総務省ではどこも東京タワーに向けておけば、
新タワーになった時に方向調整はいらないって、
言っていますが・・・ 本当に大丈夫なんでしょうか?
今度の電波の放射は高い場所にしろ、マンションなどの遮断性の高い場所で、
屋根の上でも受信できる場所できない場所が混在するなか、
タワー近辺では方位角がかなり変わってくるのに大丈夫なのかな?
もちろん今度は上から電波が飛んでくるのでしょうけど、その飛んでくる方向
にピンポイントで高い障害物があっても大丈夫なのだろうか・・?
私はアンテナを立てる場所がピンポイントの場所では、
新タワーが出来た時、もしかしたら方向調整もしくは場所移動などが
必要になるかもしれませんよ! とお話をさせていただいています。
もし障害がでなければ、もちろんそのままでいいのですが、
出たときは対処が必要な旨をお話をさせていただいてから、施工をしています。
単に電波の弱い場所であれば方向調整などはいりませんが、マルチパスなどの
混在する場所でも本当に大丈夫なのでしょうか?
お客様が総務省にお電話をしたところ、方向調整はいりません。
そんな話聞いたことありませんと、言われたそうでうす。

そんな言い切ってしまっていいのだろうか?
弊社は念のためこれからもマルチパスの多い場所では、
ご説明をさせていただいてから、これからも施工していこうと思います。