今日は松戸市の胡録台にてCATVからの変更となりました。
HPからのご依頼です。有難うございました。
片流れ屋根なのですが、写真を撮り忘れましたが、屋根の形状が特殊で
屋根馬工事でもできない事はないのですが、バランスと引き込みの関係上
差し掛け部にサイドベースにて施工する事としました。
この判断をするのに、かなり時間がかってしまいましたが、
なんとか玄関の真上と言う事もあり、目立たないように頑張って施工する事としました。
さて測定して受信状態が良いという事を確認後着工いたしましたが、
本当はもう少し低くできるのですが、23chのLVがかなり低くなるので
お客様とご相談後、マストが高くても良いという事で、マージンを優先して高く施工。
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サイドベース部分と壁の間にはコーキングを塗り固まると糊ずけの役割をするように
少し塗ってから本取り付けをします。
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マスト壁面の場合太いポール32Фをしようします。 ポストジンク32ФをCutして施工しました。
壁面の場合は垂直器より水平器のほうが施工しやすいです。
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↑本付けをして壁面金具にはシリコンを塗ります。
作業は大変でここまででもかなりの時間がかかります。
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重要な場所はエフコで巻きます。
今回は施工上メッセンジャーワイヤーを張ると見た目が悪いので、
同軸をスレート屋根に地下に転がす事になるので、
屋根の熱で同軸が痛みずらいように同軸にスパイラルチューブを巻いてみました。
今回は試験的にはじめての試みです。
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この作業も意外に大変です。
雪などで引っ張られないように真直ぐ降ろします。
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施工中同軸は劣化するものなので、ここまでは必要ない気がしてきました><
寿命がきたら張り替える・・・・ これ普通ですね><
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ここまでで2時間30分
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東京方面
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最近お客様にブログ楽しみにしていますとよく言われます。
頑張って写真を沢山撮りました。
玄関前なので屋根の上は耐光性の良い黒の同軸を使用しました。
引き込み部は灰色を使用。 目立たないようにしました。
昔ある電線メーカーからそういえば、耐光性のサンシャインテストをした
データーを貰った事があります。 どこかに・・あるはず
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これで無事終了しました。
ブースターは既存のCATVブースターを使用しました。
かなり時間はかかりましたが、お客様には大変喜んでいただきました。
これは嬉しいです。
ご依頼いただきまして、有難うございました。