今日2件目は江戸川区谷河内にお伺いいたしました。
ご依頼いただきまして有難う御座いました。
築2~3年でこの前の強風でアンテナが倒れたそうです。
もちろん弊社の施工ではありません。
現場に着いてアンテナを見ると・・・ なんか違和感がありました。????
ん? 何かが? おかしい・・・
築浅でアンテナが倒れたと言う事は通常屋根の一番高いところ付近に倒れているはず。
なんでこんなギリギリの所にアンテナが倒れているんだろうか?
それにUHFアンテナが抜けてる??? ええ?
UHFがやはり抜けています。
ん?あれ・・? 支線がない?
探すとありました!!
綺麗に抜けています。 こんなの初めてです。
想像するに・・・ こんな事がありえるのは、
まず支線がゆるゆるの状態であり、風が吹いてBSアンテナに風があたり脚が
すくわれて、実はUHFの金具も緩んでいて、その時UHFがスルっと抜けて、
リングがその場に残り、アンテナが転がりそこで止まった??
ってところでしょうか? いやいや ありえない・・う~ん 考えても仕方ないですね。
そんな事はありえないと言うことで、プライムワークさんと話をして、
これは風の妖精のいたづら? という事にしました。
アンテナを起こすと水が・・・・
今現在はブースターもBSアンテナも使用できましたが、お客様とご相談をして
新規に立て直す事にいたしました。
既存の支線を下段に使用使用と思いましたが、なんか不安を感じて点検鏡で覗くと・・
確認して良かったです。 釘を抜くと破風板が傷むので支線のみ撤去して、
亀裂部分にはシリコンを塗っておきました。
新規に8本取り直しました。
引き込み線も痛んでいたので、ビニテ処理しました。
つなぎ目がすぐ解るように違う色で巻きました。
電波は良いので、UA14P1Zの錆に強い物を使用しました。
工事は無事終了です。
マストは今回は燕電設さんの出口さんが好きなZAM32Φ 1.6mを使用しました。
今回はご依頼いただきまして有難う御座いました。