あんなにも暑い夏、新しい息吹きに身を任せ続けた春が過ぎ、もう11月28日で、12月はすぐで年末である。困った。ただでさえ優柔不断なぼくには迷い戸惑いだらけで、いままでにあったたくさんの過ち、判断ミスなどに恥かしさを憶えている。ごめんなさい。そんな言葉がふいと困惑と一緒にぼくの胸の内に兆している。そして反省しつつ目に見えないこの世を司る存在にありがとうと感謝の念が湧いてくる。わかりやすく、ステレオタイプなことばかり書き連ねるぼくだけれど、日記には小説作文とは違い、どこかコミュニケートの要素をぼく自身が希求しそこに想いを込めるから繰り返しが多くなってしまうのかもしれない。
朝方の喫茶店で、日記作文を原稿用紙3枚書いた。そして生きるぜよ。
朝方の喫茶店で、日記作文を原稿用紙3枚書いた。そして生きるぜよ。