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地方議員年金 の行方

2010-03-17 20:51:06 | 日記
写真は未来への贈り物 「写真好きみんな仲間」
デザインフォトムービー Photo Produce の お茶目な今井です

家族での海外旅行中に掲載されていた記事に
「地方議員年金」国が「存続必要」2/24中日新聞
という記事が取り上げられていました

そこには
現状のままなら 2011年度には破綻する見込みの
地方議員年金制度
総務省の有識者会議は破綻回避のため
賭け金増加と給付カットによる存続2案と
廃止案と計3案を報告書にまとめた
とありました

そしてこの3案に対し 原口一博総務相は
「議員年金の存続が必要」との認識を示しており
今後 国会に公費負担増の存続案が提出される
可能性が高いとのことだ

民主党は 仕分け作業で無駄なお金を削ろうと
言っていたはずなのに・・・・

議員年金が簡単に無駄物扱いは出ないでしょう
しかし この時代 見直しぐらいは検討の余地が
あるのではないでしょうか?????

すると 3/3 中日新聞に
「議員年金制度廃止を」の見出しが・・・・
「安城市議会 意見書提案へ」とありました

神谷清隆議長は
「さまざまな問題があり『特権』を見直す
時期に来ている。市議全員の意思を統一した」としている

国費削減すべき国が「議員年金の存続が必要」と唱え
恩恵を受けるはずの 市議会が「議員年金制度廃止を」唱える・・・・

そろそろ 現実を踏まえた議員達⇘議会が現れてきた
やっと あるべき姿が見えてきたような気がします

このように廃止を求める意見書は 岐阜県の山県市など
全国で6市町議会が可決しているとのこと

地方が主権をもつということはこうなっていくことなのでしょうか
こういったことから 国は地方を思いのままに
扱うことがしにくくなる????

さて次に どんな展開が待っているか
良い方向に向かっていってくれることを 願ってやみません