みんなで木の上
大きいのがインドシナウォータードラゴンの潮龍(ちょうりゅう)
目を開けているのがアンボイナホカケトカゲの杏穂(あんぼ)
ぐっすりと寝ているのが、同じくアンボイナホカケトカゲの稲穂(いなほ)
同居をさせて1週間、何事もなく仲良く暮らしております。
どちらか言えば、ウォータードラゴンの潮龍がチビッ子ホカケに遠慮しているようで、例えば自分が木の上に行きたくても、そこにホカケがいると、無理やり押しのけてまでもその場所を奪おうとしない、逆にホカケの大きい方の杏穂はそこに潮龍が居るなら「上に乗ってやれ!」って感じです。(笑)
潮龍、お爺ちゃんになって気が長くなったようです。
ホカケの杏穂は先週の日曜日から寝る時は常に木の上ですが、稲穂が木の上で寝るのは今日が初めてです。
稲穂の寝床はケージの右手前の隅っこ。
そこに何が有っても、常にそこで寝ていました。
ヤシガラが敷いてあればその上で、水入れが有れば水の中で、ホカケ用ケージが置いて有って狭かった時も無理やりそこで・・・
アンボイナホカケトカゲは小さいときは地表で生活し、大きくなってから樹上での生活がメインとなるらしいので、稲穂はその過渡期なのかも知れないですね。
うちのエンゼルちゃんも、我が家に来て10年くらいたつと思いますが、最近ほんとにおとなしいです。
おじいちゃんになるとおっとりするのかも。
人間もかくありたいですな!
人間、年取ると頑固になって来ますが、トカゲは性格が柔らかくなって来るようですね。