６月24日(木)は、ジャズ・ボーカル研究室 第２回 『そのテンポ、本当に合っていますか？！』でした！

🎵Music Salon PIANITY　ライブレポート


６月24日(木)は、ジャズ・ボーカル研究室　第２回　『そのテンポ、本当に合っていますか？！』でした。

若干１名様でしたが、研究したいという研究員の方がお見えになり、なんとか開催に至りました。

普段歌っている歌のテンポを色々変えてみて、どんな風に雰囲気が変わるか…という視点で、色々な研究をしてみました。
日頃、ライブやセッション等で色んなシンガーさんと共演しているのですが、皆様、少しテンポが速いんじゃないかな…と思っていたので、今回のテーマと相成りました。

研究員の方は、「All Of Me」、「Cry Me A River」、「Wave」などのスタンダードの名曲を取り上げ、角度を変えて歌ってみることにより、より雰囲気が良くなったようです。

時間に余裕があったため、キーの事にも少し触れました。
多くの皆様が、自分が出るギリギリのキーを設定している様のですが、１音低くしただけで、あら不思議、大人の雰囲気が出来上がる訳ですね。

という事で、次回のジャズ・ボーカル研究室は、第３回です。
『そもそもジャズってなんなの？何となくかっこいいから歌ってるけど… 』というテーマで掘り下げます。

例えば、他のジャンルの音楽とジャズって、何がどう違うか？…なんて事、考えた事ありますか？
これまで２回の研究室では、スイング感とかテンポなどについて触れてきたのですが、それだけではない何かが、ジャズには欠かせません。
その辺りを、この日は研究してみましょう！

Let's 研究！