僕の学生時代、今から35年くらい前かな?
若者の間でも、ジャズは結構人気ありました。
しかし、最近では、人気のある音楽ジャンルでは無くなってきてますね。
ジャズの持つ魅力の絶対値は、変わらないと思うのですが、他の音楽や、そもそも音楽以外のコンテンツがたくさんあって、魅力が埋もれてしまっているのかもしれません。
なので、とりわけライブは、お越しになる年齢層の高齢化、そして若い層がお越しにならないことから、人数の減少は否定できず、
「数少ないお客様を、アーティストが取り合う」
…みたいな現象になってる気がします。
だから、僕は今年の目標を、
「(世間の)ジャズファンを増やしたい」
という事に決めました。
世間にジャズファンが増えれば、ジャズのライブにお越しになるお客様も増えると思うからです。
もちろん、どれくらいジャズファンが増えれば、どれくらいライブにお客様が増える…的な因果関係は、何のデータも無いので分かりません。
ですが、全体的には、ジャズファンの数が減るよりは、増えないと、ライブの集客数が増える事はないと思います。
ただ、一人でやるには限界もあるので、同じ気持ちを持つ人の協力を仰ぎたいと思っています。
それぞれの立場、(ジャズの中の)ジャンル、人同士のしがらみを超えて、
「ジャズファンを増やす!」
ために、力を合わせませんか?
具体的にどうするか、まだアイデアが何も無いのですが、1つだけルールを決めたいです。
「人のことを否定しない」
困ったなぁ…と思う人がいるのも事実ですが、その方々を否定したところで、ジャズファンは増えないと思います。
ジャズファンを増やしましょう。
そして、新しくジャズファンになってくれた方々を、僕らみんなで大歓迎しましようよ!