🎵Music Salon PIANITY ライブレポート
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/89/75422b6ad1d979901096c30e3152b166.jpg)
3月17日(木)は『川島茂(p)&米田吉宏(b)至高のデュオ』ライブでした!
年々激しさを増している様な気がする、昨今のジャズ・ミュージシャンの演奏ですが、元々ジャズは、楽しかったり、ゆったりしたり…と、リラクゼーション音楽の要素もあったはず。レスター・ヤングとか、コールマン・ホーキンスとか、ウィントン・ケリーとかレッド・ガーランドの演奏には、本当にくつろぎの要素が溢れていました。
確かに近年のジャズは激しさを増していますが、たまには、くつろいで聴いてもらいたい…という気持ちで、このデュオを始める事にしました。
ベースの米田吉宏こと、米ちゃんは、僕の大学時代の1つ後輩で、まぁ、ずーっと僕のジャズ人生を見て、聴いていてくれたベーシストです。
Music Salon PIANITY開店後は、自身のグループでずっとご出演頂いており、変な話、共演はしばらくぶりでしたが、今回のコンセプトによるデュオ結成で、最初に頭に浮かんだのが米ちゃんで、オファーしたところ、『是非とも!』という事でしたので、今回のデュオ結成に至りました。
結果は、大成功でした!
久しぶりの共演でしたが、久しぶり…という感覚はあまりなく、時にハッピィーに、時にしっとりと、僕の目指すジャズを、一緒に奏でてくれました。
今回のライブ、もう1つコンセプトがあって、昨年の春、夏に2回行った僕の(ソロの)配信ライブシリーズ、『Wen Old Wisdom New』の第3弾という意味合いもありました。
『Wen Old Wisdom New』というのは、日本語で言うと、『故きを温ねて新しきを知る』という意味なのですが、昔のスタイルのジャズは、今の時代の音楽に慣れてしまった耳には、とても新鮮に響く…という事を、皆様にもわかって欲しい…という事で始めたのです。
そのシリーズは、第1回目が「Aで始まるタイトルのスタンダード」、第2回目が「Bで始まるタイトルのスタンダード」という感じでしたので、今回のライブは、ソロからデュオ、配信から有観客…という変化はありましたが、「Cで始まるタイトルのスタンダード」という事に致しました。
もちろん、「C」から始まる曲も名曲もたくさんあり、かなり選曲には迷いましたが、出来るだけ今回のライブのコンセプトにふさわしい感じの曲を選んでみました。
これは裏テーマだったのですが、どれくらいの人が気付いたでしょうか?
ちなみに米ちゃんには前もってセットリストをお送りしたのですが、全部「C」で始まるタイトルなのに、僕が言うまで気づきませんでした。
さて、このデュオ、次回もきまりました(というか、決めました)。
次回は6月23日(木)です。
今回聴き逃した方、次回は是非とも!
セットリスト(まん坊による時短のため、曲数は少なめでした。次回はもっと増やす予定です!)
1st
①Can't Buy Me Love (The Beatles)
②A Child Is Born (Thad Jones)
③Chega De Saudade (Antonio Carlos Jobim)
2nd
④Cheese Cake (Dexter Gordon)
⑤Close Your Eyes (Bernice Petkere)
⑥Come Take My Hand (Jazz Standard)
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3月17日(木)は『川島茂(p)&米田吉宏(b)至高のデュオ』ライブでした!
年々激しさを増している様な気がする、昨今のジャズ・ミュージシャンの演奏ですが、元々ジャズは、楽しかったり、ゆったりしたり…と、リラクゼーション音楽の要素もあったはず。レスター・ヤングとか、コールマン・ホーキンスとか、ウィントン・ケリーとかレッド・ガーランドの演奏には、本当にくつろぎの要素が溢れていました。
確かに近年のジャズは激しさを増していますが、たまには、くつろいで聴いてもらいたい…という気持ちで、このデュオを始める事にしました。
ベースの米田吉宏こと、米ちゃんは、僕の大学時代の1つ後輩で、まぁ、ずーっと僕のジャズ人生を見て、聴いていてくれたベーシストです。
Music Salon PIANITY開店後は、自身のグループでずっとご出演頂いており、変な話、共演はしばらくぶりでしたが、今回のコンセプトによるデュオ結成で、最初に頭に浮かんだのが米ちゃんで、オファーしたところ、『是非とも!』という事でしたので、今回のデュオ結成に至りました。
結果は、大成功でした!
久しぶりの共演でしたが、久しぶり…という感覚はあまりなく、時にハッピィーに、時にしっとりと、僕の目指すジャズを、一緒に奏でてくれました。
今回のライブ、もう1つコンセプトがあって、昨年の春、夏に2回行った僕の(ソロの)配信ライブシリーズ、『Wen Old Wisdom New』の第3弾という意味合いもありました。
『Wen Old Wisdom New』というのは、日本語で言うと、『故きを温ねて新しきを知る』という意味なのですが、昔のスタイルのジャズは、今の時代の音楽に慣れてしまった耳には、とても新鮮に響く…という事を、皆様にもわかって欲しい…という事で始めたのです。
そのシリーズは、第1回目が「Aで始まるタイトルのスタンダード」、第2回目が「Bで始まるタイトルのスタンダード」という感じでしたので、今回のライブは、ソロからデュオ、配信から有観客…という変化はありましたが、「Cで始まるタイトルのスタンダード」という事に致しました。
もちろん、「C」から始まる曲も名曲もたくさんあり、かなり選曲には迷いましたが、出来るだけ今回のライブのコンセプトにふさわしい感じの曲を選んでみました。
これは裏テーマだったのですが、どれくらいの人が気付いたでしょうか?
ちなみに米ちゃんには前もってセットリストをお送りしたのですが、全部「C」で始まるタイトルなのに、僕が言うまで気づきませんでした。
さて、このデュオ、次回もきまりました(というか、決めました)。
次回は6月23日(木)です。
今回聴き逃した方、次回は是非とも!
セットリスト(まん坊による時短のため、曲数は少なめでした。次回はもっと増やす予定です!)
1st
①Can't Buy Me Love (The Beatles)
②A Child Is Born (Thad Jones)
③Chega De Saudade (Antonio Carlos Jobim)
2nd
④Cheese Cake (Dexter Gordon)
⑤Close Your Eyes (Bernice Petkere)
⑥Come Take My Hand (Jazz Standard)