🎵Music Salon PIANITY ライブレポート
3月2日(土)は、LiLi(vo)さんのライブでした!
以前から感じていましたが、LiLiさんといえば、上品な感じと気さくな感じが同居する、稀有な存在だと思います。
僕自身、LiLiさんと共演しても、彼女の持つ気さくな部分に、大きく助けられているような気がしております。
さて、日本では、英語が日常的に通じる国…という事でもないし、また現在では特別ジャズ・ブームなどではない中で、ジャズ・ボーカリストとしての活動をしていくにあたり、LiLiさんは、1つの手本の様な選曲で臨んでくださいますね。
それは、童謡やそれに準ずるような曲を、違和感なくレパートリーに加える…という事です。
この日も、「どこかで春が」や「エーデルワイス」の様な、音楽の教科書にも載っている様な曲を、彼女の持つ割と低音域でささやくように歌う、少しハスキーなヴォイスで歌うわけです。
もう、これで、立派な完成品というか、出来上がっちゃうわけですよね。他のジャズのスタンダード曲にも負けないレパートリーとして…。
もちろん、J-POPのカヴァーするシンガーさんも多く、それはそれでもちろん素敵な世界を創り出す方もとても多いのだけど、考えてみたらLiLiさんは、あまりJ-POPのカヴァーはしないで、独自の世界を創り出すことに成功しているのでは…と思います。
また、それによって、他のスタンダード曲も活きてくる…というか、LiLiさんの創り出すスタンダードの世界になっていて、とても素敵な気がします。
これからも、こういうオリジナリティー溢れる選曲と歌唱で行ってほしい!…と思いながら演奏していました。
次回のLiLiさんのご出演は、6月8日(土)です。
みなさまも、この素晴らしい世界を堪能しに来てくださいね!
3月2日(土)は、LiLi(vo)さんのライブでした!
以前から感じていましたが、LiLiさんといえば、上品な感じと気さくな感じが同居する、稀有な存在だと思います。
僕自身、LiLiさんと共演しても、彼女の持つ気さくな部分に、大きく助けられているような気がしております。
さて、日本では、英語が日常的に通じる国…という事でもないし、また現在では特別ジャズ・ブームなどではない中で、ジャズ・ボーカリストとしての活動をしていくにあたり、LiLiさんは、1つの手本の様な選曲で臨んでくださいますね。
それは、童謡やそれに準ずるような曲を、違和感なくレパートリーに加える…という事です。
この日も、「どこかで春が」や「エーデルワイス」の様な、音楽の教科書にも載っている様な曲を、彼女の持つ割と低音域でささやくように歌う、少しハスキーなヴォイスで歌うわけです。
もう、これで、立派な完成品というか、出来上がっちゃうわけですよね。他のジャズのスタンダード曲にも負けないレパートリーとして…。
もちろん、J-POPのカヴァーするシンガーさんも多く、それはそれでもちろん素敵な世界を創り出す方もとても多いのだけど、考えてみたらLiLiさんは、あまりJ-POPのカヴァーはしないで、独自の世界を創り出すことに成功しているのでは…と思います。
また、それによって、他のスタンダード曲も活きてくる…というか、LiLiさんの創り出すスタンダードの世界になっていて、とても素敵な気がします。
これからも、こういうオリジナリティー溢れる選曲と歌唱で行ってほしい!…と思いながら演奏していました。
次回のLiLiさんのご出演は、6月8日(土)です。
みなさまも、この素晴らしい世界を堪能しに来てくださいね!