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🎵Music Salon PIANITY ライブレポート
12月27日(金)は、倉地恵子(vo)さんのライブでした!
倉地さんは、ご出演の度に1曲、2曲と初期の昭和歌謡を歌って下さるのですが、この日はその集大成とも言える『一人紅白歌合戦』を開催してくださいました。
1st Setが紅組、2nd Setが白組という感じでまとめて下さいました。
生方さんの名(迷)言「私に5分だけ時間を下さい」や、選手宣誓、日本野鳥の会などの話題が随所に飛び出し、さながら本家を彷彿とさせる発言で、お客様に大うけでした。
『紅白歌合戦』が本当に『紅白の歌合戦』だったいい時代を思い出しました。
さて昭和歌謡…ですが、戦後~昭和40年代くらいまでの、本当に”The昭和”な選曲でした。
曲順は忘れてしまいましたが、渥美清さんの『男はつらいよ』『泣いてたまるか』、笠木シズ子さんの『ヘイヘイブギ』、そして水原弘の『黄昏のビギン』等など…。
超有名曲から、隠れた名曲まで、たっくさん聞かせてくれました。
中でも個人的にツボだったのは、青江三奈さんの『伊勢佐木町ブルース』と奥村チヨさんの『恋泥棒』でした。
伊勢佐木町…リハの時は、あの吐息をやったのですよ!倉地さんの吐息を聴いたのは初めてでした!なかなかセクシーでしたね。(本番ではやりませんでした。これは、共演者の特権ですね。)
次回のご出演は、2月13日(木)20時~です。
またジャズ・シンガー倉地恵子に戻り、1,2曲昭和歌謡を…というスタイルに戻ると思います。
是非、ジャズの倉地さんも最高にかっこいいので、聴きに来て下さいね!