
9月29日(金)の夜は、実力派ボーカリスト倉地恵子さんのライブでした。
倉地恵子さんと共演していて毎度思うのは、お客様がみな、倉地さんの歌を聴きたい!っていう気持ちがステージまでグイグイ伝わってくることですね。
そして、倉地さんがそんな思いにきちんと応える様な歌で返してくれることですね。
倉地さんといえば、スタンダードだけでも充分なのですが、毎回こだわりの昭和歌謡を選曲して下さいます!
昨夜は『男歌』という事で、渥美清さんの『男はつらいよ』と『泣いてたまるか』という2曲をセレクト。
特に、『男はつらいよ』はマット・デニスの『Everything Happens To Me』とメドレーにして、洋の東西の「つらい男の歌メドレー」にして下さいました。
そういえば、そもそも『Everything Happens To Me』は、スタンダードの名曲であるにも関わらず、あまりシンガーに歌われない歌。こういうところにも、倉地さんのこだわりがチラホラ…。
あと、倉地さんといえば、なんといってもMC、そして休憩時間のおしゃべりですね。本当に楽しい方なんです!昨日もお店中が笑いに包まれていました!
倉地さんの次回のご出演は、11月30日(金)です。
みなさま是非とも、この楽しいライブにお越し下さい!