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ホワイト・クリスマス!

2020-12-16 12:00:03 | オーナー川島茂から…


僕、川島茂は、ジャズ・ピアノ弾きなもんで、ジャズのシーンでしばしば演奏される映画音楽は、一応映画も見ておきたいと思っている派です。

という事で、先日、映画『ホワイト・クリスマス』のBDを購入しました。
しかし、この映画、曲がこんなに有名なのに、テレビで放映する事があまりなかったようで、また、時期が過ぎると興味がなくなる…等の理由で、プロ生活27年目にして、初めて観ました。

なんか、全部スタジオで撮ってる…というのが、観始めて一番最初の感想。
今だったら、きちんとロケでとるのだろうけど、この頃は、スタジオで全部撮るのが主流だったのだろうか…。
しかも、戦場のシーン等は、ドリフのコント並みにちゃちい。

なので、すぐに気持ちを切り替えて、スタジオで撮影している事は一切気にしないようにして、その他の事に集中集中…。

歌や踊りのシーンは、思ったよりも少ないです。
ミュージカル映画という事だが、そう思うと、ちょっと少ない。

そもそも歌手とダンサーが主役の映画なので、どちらかというと、ショーのシーンで、歌ったり踊ったりするだけです。
気持ちが高揚して歌いだす…的な、悲しいから歌う…的な、タモさんが嫌いな感じのミュージカルではなく、ストレートなお芝居にショーのシーンが挿入される感じです。

でも、ストーリーは、とても面白いです。
同時代のミュージカルにありがちな、どうでもいい…的な、歌ったり踊ったりするためのストーリーではなく、先ほども言ったみたいに、ストレートなお芝居が中心なので、そこは面白くないとダメじゃん…という事ですかね?

なので、ちょっとネタバレかもしれませんが、将軍の方とか、家政婦の方とか、孫娘さんと言った、歌ったり踊ったりしない方々の演技も見事です。
あと、逆に言うと、歌と踊りのシーンは、あくまで舞台上のショーなので、メイン級に踊っていても、ストーリには一切関係ないダンサーさんもいたり…で、なんか、妙に面白く、退屈することなく最後まで観れました。
しかし、ラブコメ…、一番好きですね。自分がラブコメ好きなのを再認識しました。

いやー、映画って本当にいいですね~。
サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ。
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