竹内まりやさんって、稀代のメロディーメイカーだと思います。
中でも、ピアノでよく弾く曲が2曲、「駅」とそして、「元気を出して」です。
特に「元気を出して」は、多分日本のポップスの中でも、最高に好きなメロディーです。
でも、こんな事言ったら、まりやさんファンに怒られるかもしれないですが、この曲のまりやさんver.や薬師丸ひろ子さんver.を聞くことはあまりないのです。
歌詞もまりやさんの歌も素晴らしいのですが、なんか、「自分で弾く」のが好きなのです。
「俺のピアノが一番さ!」的な、ナルシストな感じでは無いんですよ!
なんとゆうか、「聴く」というより、「弾く事」が好き…というか、そんな感じ。
例えば子供の頃のピアノのレッスンでも、弾くのが好きな曲ってありました。別にレコードで聴くのが好き…とかではなく。そんな感じ。
もちろん歌詞も、それまで無かった「同性への応援歌」という、新しいジャンルを作った歌なので、素敵だと思います。
あっ、でもやっぱりまりやさんの歌声も、好きです!
曲の最後に薬師丸ひろ子さんの声が聴こえてくるのも、最高ですね。