皆さま こんばんは
今日は 予告していました通り、「急がず 休まず 着々と進み 成功した」者のお話をご紹介したいと思います。
だいたいの人がご存じだと思われる、 とても有名な物語 「うさぎとかめ」です。
もしかして、予想が当たった方もおられるかもしれませんね。
とても有名なお話で、絵本もいろいろな方が文章を書き、挿絵を描き いろいろな出版社から出されているかと思いますが、偶然
とてもシンプルなバージョンをみつけましたので、今回はこれをご紹介しようと思います。
イソップものがたり うさぎとかめ
ジェリー・ピンクニー作 さくまゆみこ 訳 光村教育図書 2013年10月30日 初版
ストーリーはお話するまでもないとは思いますが、一応 ・・・
ある日、うさぎとかめが どちらが 速く走れるかで言い争いになりました。
では 競争をしよう!! ということになり、みんなが見守る中、「きつね」の合図で走り出します。
どんどん 先を行く うさぎ。
ところが・・・うさぎは 油断して途中で 寄り道といねむり・・・
いっぽう かめはマイペースに 休まず進みます。
そして・・・
とうとう 寝ているうさぎに追いつき・・・・
追い越します!!
みんなが ゴールで見守る中 かめは到着します!!
うさぎさん、惜しかったですねえ。。。
ゆっくり ゆっくりのかめさんでも 急がず 焦らず、急がず休まず 着実に歩みを進めた かめさんが 勝ちました!!
さて、うさぎとかめって 実はイソップ物語だったのですねえ(初めてしりました。)
童謡・唱歌でも うさぎとかめのストーリを歌詞にした歌があるし、てっきり 日本の物語だと思っていたのです。
この物語は教訓として いろいろな所で紹介されているので、みなさまも「耳にたこができるくらい」聞いて育ってきた方も多いかもしれません(笑)
今回改めて、急ぐ時ほど、焦らず、そして・・・休まずに 自分ができることを着実にすることの大切さを改めて確認したので、この物語を選びました。
内容的には 「そんなの 知ってるよ~ 当たり前じゃん!!」と思う方も多いと思います。
この絵本はカバーにあらすじの概要が書いてあり、そこに「かめは 自分が遅いことを知っているので 休まず進み続けました」とあります。
自分の能力を過信せず、また 適切に自分の力を知っているのも大きなポイントだと私は思いました。
自分の力量を知った上で できることを着実に実行する、かめさんのように 日々励んで行きたいと思っております。
かめさん!! すばらしいです!! Good Job です。
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