このブログについて
『はぎおの「ツボ」note』は、ドラマ・エンタメ系の感想、旅行記etc. 自由気ままな「日記」です! 内容はかなり偏ってますが (^-^; お気軽に楽しんでください♪
いま関心があるのは「昔の時代劇・刑事ドラマ・サスペンス」「お芝居(宝塚中心)」「神社・仏閣」かな (^.^)
※なお、コメント等については、承認後の掲載とさせていただきますので、ご了承ください。
涙が出るくらい寒かった2月がやっと終わります。連休まで、最高気温が10度以下って。あんまり記憶にないなぁ。
今週に入り、ようやく暖かくなってきました・・・
春はもうすぐでしょうか。
春は、旅立ち、卒業の季節。
今日のコンサート千秋楽を持って、帝劇も閉館。
思い出の場所、続編、という感じですが。
かつて、「笑っていいとも!」の生放送スタジオとして有名だった、「スタジオアルタ」もある「新宿アルタ」も2月28日で閉館とのこと。
スワローズファンではないし、軽々に書くのもどうかとは思ったのですが・・・
あまりに残念で、やはり書き記しておこうかと。
昨年、登場30周年だったそうで。
長きにわたって続けてきたからこそ、認知度が広まって、スワローズどころか、全球団のマスコットのリーダー的存在になってましたね。
同じマスコットである、カープのスライリーがイマイチ気持ち悪くて
どんぐり眼で、一見態度もふてぶてしい感じ
顔は無表情だけど、パフォーマンスは誰よりハイテンション。何でも一生懸命。
NHKの朝ドラ、1作前?の「虎に翼」、完全には未見ですがちょくちょく拝見してました。
主演の伊藤沙莉さんのコミカルさとシリアスな面を活かして、法曹界の歴史に切り込んだ切り口は、大分興味深いな、と思ってました。
ドラマとは全く関係ないのですが。。。
ということで、現帝劇ステージの掉尾を飾る
配信で拝見しました。
全部見たかったけど、開始時間も18時という中途半端だったし休日で探していて、ゲストで視聴日を決定。
もちろん、鹿賀さんご出演の回でしょう
帝国劇場閉館、のニュースを聞いて、一度は行かなければと思っていたけど、やはり行けずじまいでした。。。
結局帝劇へは、2演目、トータル3回。でも、あの空間であの座席に座れたことは、今でも宝物です。
最初は25年前!演目は
1987年初演。当時まだまだミュージカルどころか演劇にも知識がない頃。それでも超話題になったことは覚えています。
それから13年後、やっと念願かなって見るチャンスが訪れました。
この年は、今では信じられないくらい「観劇イヤー」でして。
結構タイトスケジュール組んで、劇場を渡り歩いてました。
レミゼ観劇は12月末。
おかげさまで、21世紀初年の年末年始、東京旅行を楽しむことになりました。
で、レミゼですが。
鹿賀丈史さんのバルジャン1回と、山口祐一郎さんのバルジャン1回。
2度も味わうという、自分でもこの先ないであろう「贅沢三昧」だと自負しつつ、もう満喫13年待って良かった!と心から思ったものです。
それぞれ、持ち味が違って、同じ作品でも違うものを見ているかのような。
しかも、山口さんの公演は、前から数列目!
念願の公演、主演お二人の声が生で聞けただけで涙が止まらなくて、恥ずかしくて。
出演者もまだまだ存じ上げない方も多かったのですが、アンジョルラス役岡幸二郎さんに出会えたことは幸運でした。
日本に、こんな突き抜けた歌声の方がいるんだ!と。その後、ジャベール役でも拝見した、今でも気になる存在です。
こちらも念願だった村井國夫さんのジャベール、それに、エポニーヌは島田歌穂さん、本田美奈子さん、両方を堪能できて。。。
まだまだ書き切れませんが、本当に幸せな時間だったなぁと
2005年には、大阪で「レミゼ」を見ました(どんだけ好きなの?!)もちろん、素敵な公演でしたが、同じ演目でも、当たり前だけど演者や劇場が異なると、ちょっと違う空間を感じたような。
以降、演出も変わったということですが、それ以来見ていないのが残念。
当時はDVDの販売はありませんでしたので、映像は残っていない。
代わりに、初演の鹿賀さん、滝田さん、そしてその後加入された山口さん版の実況CDを買っちゃいました
劇場で見られなかった東宝版「エリザベート」も山口さんと、内野聖陽さん版、それぞれを買って脳内で観劇を味わってみたり。。
(散財、散在)
もう一作品は、2004年。
「ミス・サイゴン」
伝説の初演から12年後の再演、ということで、これは見なければと意を決して。
で、どうしても見たかった、松たか子さんがキム役の回。
まだ、今ほど伸びやかな感じでなく、役も彼女の持ち味では無いので、ちょっと物足りなさも感じたけど、新たな一面を垣間見られた気がして、今思うと、貴重な舞台だったな、と。その後のご活躍は皆さん周知のところ。
市村さんのエンジニア役。これこそ「当たり役」というか、彼のための作品、と言っても過言ではないほど、圧巻でした。
その後、いろんな方が演じられてきたけど、持ち味はあれど、強烈さで彼を超えた人はいなかったなぁ。2022.4記事
キムは、本田美奈子さんの当たり役でしたが、こちらは残念ながら生では見ることができなかった。
どちらももう20年以上前の経験。
だけど、作品と共に、あの場所に入れた高揚感は忘れません。
あの空間は出る側も憧れだと思いますが、見る方も、ちょっと気合入れて行かないと太刀打ちできない、そんないい意味で「圧」を感じる空間だったな、と思います。
そういう、「特別な場所」が失われつつあるって、寂しいなぁ。
新たな劇場がどのような形態かわかりませんが、変に商業施設とか住居とか入ると、なんか「現実味」が出てきて、エンタメだけを楽しめない、そんな感じがして。
そういえば、「俳優座劇場」も閉館。。一度行ってみたかったな。
最後に上京したのは、いつのことでしょう。。(思い出せない)
そろそろ、すっかり変わってしまったであろう街並みを見に行きたいなぁ。
「レミゼ」よりもずっと前から、帝劇の定番公演だった「屋根の上のバイオリン弾き」を地方公演で見る予定にしています!
帝劇の空気感を少しでも味わいつつ、楽しみたいと思います。。。
が、それにしても、チケット代が高すぎるよ~
下條アトムさんの訃報。
ほぼ、知ってる人。(私も年だねぇ)
知ってる、というか、懐かし映像でしか聞いたことない方もいる。
それを、3時間一気見って、なかなかないことで、なんか本当に「上質なショー」を堪能した気分。
とにかく、
全員歌が上手い
パフォーマンスもよかったけど、歌手の皆さんの「素顔」も見られて、それも含め、すごいものを見せてもらった感じ。
見てる方もすっごく楽しくて、あっという間の3時間でした。
どの方も素晴らしかったんですが、ザ・ピーナッツの「ウラセラディ・東京」は特に素っ晴らしかった
作曲の宮川泰さんが、指揮でオーバーアクションしてたのも懐かしく・・・
佐良直美さんの「いいじゃないの幸せならば」も好きでして
だけど、最初はチラ見だったから、出演者がわからなくて、あとで、越路吹雪さんが「愛の賛歌」を披露したって聞いて、見逃したことにすっごくショック
これ、本当に永久保存版ですよ!
もう一度放送してもらえないかなぁ・・・・
テレビ局も頭打ちな感のある昨今。
最近、NHKが貴重なコンサートを放送したり、こうやって紅白のアーカイブ放送したりして、過去のお宝映像を掘り起こして放送してくれている。
テレビで育った世代としては、ありがたいなって。
深夜でもいいし、地上波が無理なら各局BSもあることだし、ドラマでも歌番組でも放送してもらえないかなぁ。
昔の方が、なんでも破天荒で楽しかった。
一番アーカイブを出さないのは日テレさんじゃないかと。CSまで持ってるのに、昔の代表的な番組さえ放送してくれない。番組って見てもらってなんぼ。宝の持ち腐れのような気がするなぁ。。。
最近ラジオやポッドキャストをよく聞く、という話題を何度かしていますが・・・
とうとう、番組イベントまで参加してしまった!
毎回聞いてる「コサキンDEワオ」のイベント、
といっても、お決まりの「配信」ですけど
ネットチケットって、ポチッと買えるから、計算できない人間には良くないわ
宝塚や他の舞台同様、生観劇と、映画館や自宅での配信スタイル。
ただ、番組のイベントを拝見するのは初めて。
動画サイトだけでなく、プレイガイドも独自に配信できるサイトを設けているんですね。今回初めて知りました。
コロナ禍以降、さまざまな取り組みが進んできたんですねぇ。
またまた「マニアック」への道へ進むのかしら
本当は、会場に行きたかったけど、東京だし、チケットもすぐ売れたでしょうしね。。
広島のAMラジオ局って、TBS系なのに、文化放送とかニッポン放送の番組が多くて、TBSの番組ってあまり聞く機会がなかった。
もし、学生時代に生で聞けてたら、間違いなくはまってた「コサキン」。
あ、ご存知と思いますが、コサキンって小堺一機さんと関根勤さんのコンビ。
お笑い・・というか「コサキン」というジャンルというのが合ってるような。
いい大人だけど、学生のノリみたいなのが未だに続いてるのが、聞いてて楽しくて。
お二人のお下品で軽快なトークとか、芸風とか、なーんか波長が合うみたいで。
年を重ねて、名前や作品名が出てこないとか、何度も同じ話してるとかもご愛敬。。
本当に雑談なんだけど、ハイテンションで、よくわからないけど元気が出るし、なんとなく番組が成り立ってるのが不思議
さて、イベントですが、当日、リアルタイムではなくアーカイブ放送で拝見。
ポッドキャストからのリスナーなので、まだ日は浅いですが、同じラジオを聞いてる客席と「一体感」が共有できて、ちょっと楽しかった
お二人のトーク、お馴染みさんの投稿紹介などなど、顔を見ながら楽しく視聴。
ただ、途中に「客席限定」コーナーがあり、配信視聴者はそれが見れなかったのが残念(なんとなくわかるけど
)
コメントも、配信があるが故に、ちょっと気を遣われてたような。
最近つくづく感じますが、ラジオって本当にファンや聴取者との距離が近い感じがします。
だから、ラジオでレギュラー持つのが憧れなのかもしれませんね。
テレビではもちろんのこと、お二人とは意外と縁があると言いますか、小堺さんは2006年に舞台「グランドホテル」で生拝見。
宝塚版に思い入れがあるので、作品についてはちょっと辛口な感想だったと思いますが、そんな中でも小堺さんははまり役だったことを今でも覚えています。
彼の楽曲「With」も温かみがあって、未だに聞いています。
関根さんも、2004年に「カンコンキンシアター」を見ました!
タイトルも「クドい」その名の通り。関根さん以外のメンバーもなかなかで。
テレビでは柔和な感じの関根さんも、なかなか毒舌なんだなって。
お腹抱えて、涙流しながら笑って、笑って。
ただ、劇場は新宿二丁目を通る場所。何も知らなかったから別の場所にホテルとったけど、ショーが長尺になり過ぎて、深夜近くに帰る時、怖くて怖くて走って帰った思い出が
イベント見ながら、そんな昔のことをいろんなこと思い出してみたり。
ファンイベント?的なものを見るのは、恐らく初めてだったのですが、先ほども書いたようにライブ以上に「一体感」的なものを感じて、ちょっと新しい感覚になりました。
視聴方法といい、なんでも試してみるものですね。
先日、全国でも「うさぎの島」で有名な大久野島で、うさぎさんが不自然に大量死している、というニュースがありました。
すべてがその原因かわかりませんが、何十頭ものうさぎさんに殴る蹴るの暴力をふるったとして、関東の若者が逮捕。
その彼を取り押さえ、通報したのも、他県から写真を撮りに、頻繁に島を訪れるカメラマンのご夫妻とのこと。
世間があの件で大騒ぎしている最中の出来事。正直そっちより、このニュースの方がショッキングでした。