このブログについて
『はぎおの「ツボ」note』は、ドラマ・エンタメ系の感想、旅行記etc. 自由気ままな「日記」です! 内容はかなり偏ってますが (^-^; お気軽に楽しんでください♪
いま関心があるのは「昔の時代劇・刑事ドラマ・サスペンス」「お芝居(宝塚中心)」「神社・仏閣」かな (^.^)
※なお、コメント等については、承認後の掲載とさせていただきますので、ご了承ください。
先日、非常に興味深い番組でとても考えさせられた。
だいぶ時間が経っちゃいましたが、年末年始のエンタメ、ラストは音楽
たまに見てる「The Covers」
いろんなアーティストが、カバーソングを歌う。
その出演者、楽曲がなかなか渋い。
【セットリスト】
【広島レジェンド名曲】
♪「あんたのバラード」/世良公則with田島貴男(世良公則&ツイスト)
♪「さすらい」/世良公則(奥田民生)
♪「雪が降る町」/CHEMISTRY(ユニコーン)
♪「for you…」/田村芽実(髙橋真梨子)
【菊池桃子・スペシャルLIVE】
♪「雪にかいたLOVE LETTER」/菊池桃子
♪「愛は心の仕事です」/菊池桃子(ラ・ムー)
【薔薇の街・福山から贈る名曲】
♪「君は薔薇より美しい」/田島貴男(布施 明)
【平成の名曲】
♪「Don't wanna cry」/田村芽実(安室奈美恵)
♪「Last Smile」/LOVE PSYCHEDELICO
【広島ロックレジェンド名曲】
♪「銃爪」/世良公則(世良公則&ツイスト)
♪「流星」/CHEMISTRY(吉田拓郎)
♪「アイ・ラヴ・ユー,OK」/田島貴男(矢沢永吉)
【広島から世界へ・名曲カバー】
♪「イマジン」/LOVE PSYCHEDELICO(ジョン・レノン)
考えてみれば、広島出身、ゆかりの人、多いんですよね。
世良さんはもちろんのこと、セットリストに挙がった人だけでなく、西城秀樹、浜田省吾、村下孝蔵etc・・(敬称略)
キリがないけど、この方たちの曲も聴きたかったな。
でも、世良さんが地元で自分の曲を披露する。
しかも、全く衰え知らずの迫力。それだけで満足
ベテランになっても、若い頃の声量をキープ、いや、それ以上のパフォーマンスを見せてくれる。嬉しいことです。
広島ゆかり・・というだけでなく、基本はアーティストがカバーする番組。
個人的には、田島さんの「君は薔薇より美しい」が良かった~
他の出演者の方も上手くて。
初めて拝見した田村芽実さん。ミュージカルなどでもご活躍とかで、伸びやかな歌声が素敵でした。
で、一番??だったのが、菊池桃子さん。
もちろん、歌手だった頃を知ってますし、懐かしく聞いていたのですが・・・
あの、伝説の?ラ・ムーの楽曲を披露されていて、ちょっと驚き
披露後、出演者の皆さんが、「逆に新しい」と絶賛。今は、シティポップブームですからね。
これが一番の珍事といいますか、滅多に見られないものを見せていただいた感じ
MCのリリー・フランキーさんもすっごくノリノリで楽しんでましたが、私もリリーさんや客席と同じように、自宅で一人で盛り上がってました。そんな楽しいひと時もあっという間に終了。(ご近所迷惑じゃなかったかな??)
このメンバーで、この楽曲。本当なら生ライブで浴びたかった~
今日で、あの震災から30年経ちます。
広島でもあの長い揺れをちょっとでも体感した身でもあり、親戚と連絡が取れなかった不安な気持ちが忘れられない。
発災の半年後、宝塚観劇に行きました。その道すがら、三宮、西宮、そして宝塚。ブルーシートが張り巡らされ、見慣れた景色が変わり果てていた光景を目にもしました。
震災と言えば1995年を思い出します。
30年。
世の中の生活や価値観はすっかり変わりましたが、相変わらず災害は起きるし、その後の被災者への対応はほとんど変わっていない。
なぜなんだろう。
30年の間に、中越、東日本、熊本、そして能登・・・今すぐ思い浮かべられるだけでもこれだけの巨大地震があった。
そのたびに、テレビて見ている側は、何とかならないのか、何かできないか、忸怩たる思いで見るしかなかった。
地震だけでなく、大雨、台風、そして今は大雪・・・・こんな災害の多い国は他にないのに、防災・災害後のフォローが遅れているのはなぜなんだろう。
民間レベルでは頑張っている人、企業も多いけど、国や自治体レベルの受け皿が整ってない気がする。
そういえば、防災庁を作る、という話がある。
被災者救助、ライフラインの復旧、がれきの撤去、避難所対応、仮設住宅、経済支援・・・これを一括して早急に対応してくれたら、みんながモヤモヤすることはないと思うけれど、しがらみとか利権が絡んで、恐らく(間違いなく)総合的な庁にはならないんだろうな・・などと、後ろ向きな印象。
去年も書きましたが、ロボットとか、AIとか、必要のないところで急速に発達しているのに、こういう時に何の役にも立ってない。
机上だけの論客とか、ネットで人の悪口ばかり言ってお金稼いでる人とか、こういう技術発展に寄与する気はないのかな。ないんでしょうね。
逆に、寄付や募金、CFなど、金銭面での支援が、個人レベルでも簡単にできるようになったことはありがたい。
本当に困っている人たちに届いているのか、正直わからないところもあるけれど、あっという間に集まるのは、同じ思いの人が多いということだと思う。
お金じゃないと思うけれど、現地へ行くことはできないし。せめて気持ちだけでも。
それに、国もいつまでも有志のボランティアに頼るのはどうなんだろう。
やっぱり、防災庁で自衛隊のような大きな組織を作らないと。
一市民が何を言ったところで何も変わるわけではないですが。
毎年、複雑な思いで迎える、1月17日です。
またまた時代劇のお話。
年末年始、娯楽時代劇SPが相次いで放送され、なかなか興味深く拝見しました。
年末は、「大富豪同心スペシャル」
ようやく普通にネットが繋がるようになったので、再開します。
経緯はまた改めて。
忘れないうちに、年末年始のエンタメを。
日中は片付け、掃除、夜はエンタメ三昧の日々でした。
まずその1。
新年、もろもろ書きたいことがあったのですが、ブログサイトの調子、悪くないですか?
パソコンからの立ち上げは復旧したみたいですが、スマホから見ることができなくて。みなさんはいかがでしょう?
記事上げるのはパソコンからなので、あまり問題はないけれど、お昼休みなどはスマホで拝見していたもので、他のgooブログの方の記事が何日経っても読むことができなくて、残念
アプリ削除して、再インストールしたら、ログインすらできなくなってしまって
これって、私だけ?
もう少し、様子を見てみますが・・・とにかく、お昼のひと時に皆さんの記事が読めないのが残念
遅ればせながら、年始のご挨拶。
あけましておめでとうございます。
みなさま、いかがお過ごしでしたでしょうか。
ブログサイトの調子が悪いようで、なかなかアクセスできず、撮りためた写真も挙げられなくて
年末年始の過ごし方を徒然と書き記してみます。
今日はクリスマスイブ。
皆さん、いかがお過ごしですか?
うちは、特に何もなし。
ただ、ケーキだけはいつも注文で専門店のものを堪能しています
クリスマスが過ぎれば、すぐ忙しない年末。
今年の年末年始は9連休。
久しぶりで、うれしいやら、ありがたいやら。
ただ、今まで怠ってた掃除、片付けなど、これを機にちょっと専念しようかと。
ということで、今年の投稿は、今日で最後ということに。
書きたいことは山ほどあるけど、簡単に振り返ろうかな、と。
年を越す前に、一つ書き留めておきたいことがありましたので、夜の戯言と思ってご容赦ください。
今年110年を迎えた宝塚。
いろいろあって、いつもなら行われるイベントもなく、粛々と終わった。
いつもが大騒ぎしすぎな感じも無きにしも非ずなので、それはそれでよかったかもしれないけど。
振り返ると、テレビで初めて宝塚を見て、40年になります。
いろんな作品があり、数多のスターを見てきた。
けれど。
最近、オリジナル作品が激減し、海外ミュージカル作品、原作ものばかりになった。
もちろん、過去にも海外物へのチャレンジは何度もあったけど。
それを、自分たちのオリジナル作品のようにアレンジし、出演者に当て書きしたかのように作り上げてきた。
それが、なんというか「宝塚」らしい感じ。
そして、ほとんどがオリジナルメインで、年に1,2本程度の上演。
今は、まるで逆。
もちろん、潤色という形で、海外物を上演しているけれど、出演者がオリジナルに合わせている感じがする。
他の劇団と同じように。
今年、大劇場で完全オリジナルって、どれくらいありましたか?
どんなに素晴らしい実力の持ち主も、オリジナルで「これ!」というような代表作がないまま退団される方も増えてきて、個人的には残念だなぁ。主演が素晴らしくても、カンパニー全体のレベルというのもあるしね。
以前も書きましたが、若干観客が置いてけぼりされるものもあったけど😁全くの新作や原作ものを出演者に合わせてアレンジしたものが多かったので新鮮味があり、最初はピンと来なくても、後々そういうのが記憶に残ってたりして。
時流に乗らない、独自性を醸し出してきたのが好きだったのに、演目に特色のない劇団に変わってきたな、と。
商業演劇なので売り上げ重視、安定重視なのはわかるのだけど、それで、作品もスター抜擢も冒険心がなくなってきた。なんのために「座付作家」が何人もいるのだろう。
それに、老若男女、誰が見てもわかる作品、というより、演出家の自己満足的な???な世界観が増えたのも、どうなのかなあ。(自分の感性が衰えてるだけ?)
最近見始めた方の中には、「つまらないオリジナル作よりもっと海外物を」という声も目にしました。
それだけ、際立ったオリジナル作品がない、ということでしょうね。
もちろん、誰もが懸命にやってると思う。
舞台を見れば、そういう鬱憤・不満も吹き飛んでしまうのだけど。
何が悪いんだろう。
ひとつには、一部のファンのせいでもあるのだけど。
作品だけでなく、人事的なことで盛り上がる団体、他にないですよね。結局「スター制度」を取ってるから、いわゆる「推し」のはしりかもしれない。
私もいろいろ思うし、ブログでも書いてますが劇団に執拗に攻撃したことはないです。だって、一個人の意見が聞き入れられることはないから。単なる感想。
三流週刊誌に突然取り上げられてから、劇団に直接攻撃してるのか、SNSなのかわからないけど、その傾向はますますひどい。味方であるはずのファン、いや、ファンクラブが一番の敵になってる。
四季や東宝、今勢いに乗ってるOSKに文句付けてる人いるんですか?
結果、期待の若手・中堅演出家、そして個性派や実力のある生徒が少なくなり、型に収まったような人が増えてきた。退団した人が他の劇団や団体で活躍しているのを見ると、複雑な気持ちになる。
長年宝塚を見続けてきて、劇団の方針より、ファンを名乗るクレーマーが増えていることが一番情けない。そして、つまらない。
111年目を迎える来年。
もう、かつてのような「我が道を行く」スタイルに戻っても、いいと思うんですよね。
どこの世界も「変なお客様ファースト」対応で苦しんでるとは思うけど、どこかで変わらないと、独自性の塊だった「宝塚」である意味がなくなる気がする。歌もダンスも芝居も、もっとレベルの高い団体はたくさんあるんだから。
未熟なところから成長過程を見るのを楽しむのも、宝塚の楽しみ方の一つだったし。
あとは、私設ファンクラブといかに距離を置くか。チケット買い占め・さばきが続く限り、問題は無くならないかな。いつ、誰が劇場に行っても当日公演が見られる状況にならない限り、偏見は無くならない。
それに、「みんな仲良く」「いい人」だけじゃ、お金を払って見に来る観客に披露できる作品作りができるのか、と思う。未熟であってもプロなんだから。結局は競争社会なんだし。
先日の歌舞伎もそうだけど、エンタメ、特に舞台は危険と隣り合わせ。だから、時には厳しい言葉が発せられることもあるはず。でもそれは、中の話。見る側には関係ないこと。もっと素直に演目を楽しんで、演者やスタッフをリスペクトしなきゃ。
大きな異動も発表されました。いろいろ思うところもありますが、それがどんな結果になっても劇団の方針なんで、観客には関係ない。
ただ、かつては、スター候補を決めたら、かなり露骨に大抜擢してましたよね。あれくらいあっさり決めてくれた方が見てる方も気持ちがいい。
ここ20年くらいは、なんというか、スターを決めかねてるのか、競争期間が長いので、ピーク過ぎてしまってる人も増えてるような気もするし。そこでみんながモヤモヤするというか。
来年もすでに海外ミュージカルの上演が決まってます。
「Guys&Dolls」
かつて、月組と星組の再演を見たけど、あんまりハマらなかったなぁ
久しぶりなので、また新しいものとして楽しみではありますが、それ以上に、独自性を持った作品を生み出してくれることを期待しています。