はぎおの「ツボ」note

興味がかなり偏ったはぎおが「ツボ」にはまったことを、のんびりと、時に激しく?!思いつくまま綴ってます…

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ようこそいらっしゃいました !(^^)!
『はぎおの「ツボ」note』は、ドラマ・エンタメ系の感想、旅行記etc. 自由気ままな「日記」です! 内容はかなり偏ってますが (^-^; お気軽に楽しんでください♪
いま関心があるのは「昔の時代劇・刑事ドラマ・サスペンス」「お芝居(宝塚中心)」「神社・仏閣」かな (^.^)
※なお、コメント等については、承認後の掲載とさせていただきますので、ご了承ください。

ついに再開 。

2020-07-19 17:41:06 | 記録:観劇

しばらく書いていない間、世の中いろんな出来事があって、何から書き始めたらよいか迷いました。

最初は、こちらから。

一足先に野球やサッカーが開幕。ついにエンタメ界も、宝塚、劇団四季、帝国劇場、そして8月からは歌舞伎・・・劇場が再開し始めました。

今日から、国技館で相撲も。
少しずつ、日常が戻りつつある・・・と書きたかったのですが、先日の

「劇場クラスター」問題

があり、まだまだ楽観視できませんね。

はぎおも、今は都会に遠征に行く予定はありません。
地方公演・巡業もことごとく中止となり、今年は「生エンタメ」には縁がないまま終わるかもしれません。

出演者・スタッフは、きっと「戦々恐々」としながら、パフォーマンスを披露しなければならない・・・不安で仕方ないと思い、それを考えると安易な言葉しか出ませんが、想像を絶する大変さだろうな・・・と思わずにはいられません。

 

先程のクラスター。
最初は「何やってんだよ」と怒りがこみ上げましたが、よくよく話を聞いてみると、もちろん主催者側にも問題があったと思いますが、ファンにも問題がなかったか?と。
どこまで真実の報道かはわかりませんが、禁止されていたという楽屋口の「出待ち」「サイン」「握手」を求めて並んでいたとか。
なにが「クラスター」の原因かはわかりませんが、公演を楽しみ、無事に終わらせるには、これからはファンの協力も必要なんだろうな・・・と思う出来事でした。

 

そんな中、宝塚もスタート!
公演初日の中継を録画で見ました。
柚香さん、ようやくのトップスターとしてのお披露目。宝塚ならではの興行で、みんな喜ばしい、華やかな舞台が再び幕を開け、こちらも嬉しくなりました

が、ちょっと気になったこと。(あくまで個人的な意見です)
意外に、ソーシャルディスタンス取らずに、普通に演じてるんだな~。(ハグやラブシーンもあるし、銀橋を渡るとは思わなかった

そして、組の挨拶。
組長の、本当にいろんな方への感謝・気遣いが止まらない挨拶を聞いていると、誰よりも気苦労が絶えなかっただろうな~と(世代的にそちらが気になってしまって

無事終わって良かった・・・と思ってたら、なんとカーテンコールが4回も。
それでも終わらず、幕前に柚香さんが登場して挨拶する始末。
もちろん、無事幕が開いて、満席でなくてもお披露目ができて良かった!という気持ちが伝わって、こちらまでウルウルしそうでしたが、4回目になると、そろそろ終わってもいいんじゃないの?という気持ちが強くなりました。
だって、まだ開幕したばかり。これから1ヶ月半も上演は続くのに。
物販も行われてるそうですが、来場した観客が楽しめるように、スタッフの方も日々大変努力されていると思います。
そのカーテンコールの気持ちは、誰も感染者を出さず、無事に千秋楽を迎えたときでも良いのでは??
観劇に行けないからこそ、余計にそう思いました。これはやはり老婆心でしょうか。

 

「劇場クラスター」は、感染したら、出演者も観客もあんなに叩かれるのかって。正直他人ごとではないですね。
とにかくどの劇場・公演も、誰もが楽しんで、すべてが無事に千秋楽を迎えられるよう、祈るばかりです。
そして、いつになるかわからないけど、はぎおも多くのお客さんたちと一緒の空間で、「ライブ感」を味わえる日が来ることを待ってます

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「平成」をふりかえる・・・その3-1「舞台」 。

2019-03-23 08:55:00 | 記録:観劇

「平成」をふりかえるの第3弾。
今回は舞台です。
こちらも、10何本見ていた全盛期に比べ、今では年1~2に減っちゃいましたので・・・・多くは語れませんけど。

ただ、平成とともにスタートした「エンタメ生活」を振りかえります。 

1993 「グランドホテル/BROADWAY BOYS」 宝塚月組 涼風真世、麻乃佳世、天海祐希 他
1995 「LOVE LETTERS   伊原剛志、松下由樹
  「HOME SWEET HOME」 劇団SET 三宅裕司、小倉久寛 他
  「トロカデロ・デ・モンテカルロ バレエ団」    
  「ME AND MY GIRL」 宝塚月組 天海祐希、麻乃佳世 他
1996 「ラヴ」   鳳蘭、西城秀樹、市村正親
  「エリザベート ~愛と死の輪舞~」 宝塚雪組 一路真輝、花總まり 他
  「レイディ・イン・ザ・ダーク」   安寿ミラ、田中健、戸田恵子 他
  「クレイジー・フォー・ユー」 劇団四季 加藤敬二、保坂千寿 他
  「エリザベート ~愛と死の輪舞~」 宝塚星組 麻路さき、白城あやか、稔幸 他
1997 「バロンの末裔/グランド・ベル・フォーリー」 宝塚月組 久世星佳、風花舞、真琴つばさ 他
  「超伝導パチンコベイビー」 劇団SET 三宅裕司、小倉久寛 他 
  「ライフレッスン」 遊◎機械/全自動シアター 高泉淳子、白井晃 他
  「ガラスの動物園」   南果歩、香川照之、村田雄浩 他
  「ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ」   古田新太、生瀬勝久、すまけい 他
  「奇跡の人」   大竹しのぶ、寺島しのぶ、川平慈英 他
  「ジェリーズ・ガールズ」   大浦みずき、戸田恵子 他
  「カッコウの巣の上を」 加藤健一事務所 加藤健一、順みつき 他
  「チェーザレ・ボルジア/プレスティージュ」 宝塚月組 真琴つばさ、風花舞、紫吹淳 他 
1998 「WEST SIDE STORY」 宝塚月組 真琴つばさ、風花舞、紫吹淳 他 
  「ダルレークの恋」 宝塚星組 麻路さき、星奈優里、稔幸 他
  「ミザリー」   市村正親、白石加代子
  「トランス」   内野聖陽、奥山佳恵、三宅弘城
  「ハムレット」   真田広之、松たか子、加賀まりこ 他
  「スピークイージー/スナイパー」   真矢みき、千ほさち、愛華みれ 他
  「蜘蛛女のキス」   麻実れい、市村正親、宮川浩 他
  「身毒丸」   藤原竜也、白石加代子 他
  「黒い瞳/ル・ボレロ・ルージュ」 宝塚月組 真琴つばさ、風花舞、紫吹淳 他 
  「こどもの一生」   中村有志、升毅、生瀬勝久、古田新太 他
  「ライスカレー」   ル~大柴
1999 「マヌエラ」   天海祐希、伊原剛志、岡田真澄 他
  「東京原子核クラブ」   西川忠志、阿南健治、小林勝也 他
  「WINDS OF THE GOD」   今井雅之、松本リス、吉田敦 他
  「ライオンキング」   劇団四季  
  「カルメン」「シシィ」「カルメン」他 東京バレエ団 斉藤友佳里、首藤康之 他   
  「シシィ」「ラシーヌ・キュービック」 東京バレエ団 シルヴィ・ギエム
  「バッカスと呼ばれた男/華麗なる千拍子’99」 宝塚雪組 轟悠、月影瞳、香寿たつき 他
2000 「LUNA/BLUE MOON BLUE」 宝塚月組 真琴つばさ、檀れい、紫吹淳 他
  「ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ」   生瀬勝久、古田新太、加納幸和 他
  「アイ・ガット・マーマン」   杉山理加、高谷あゆみ、花山佳子
  「無法松の一生」 劇団青年座 津嘉山正種、泉晶子、村田則男 他
  「THE CONVOY SHOW Vol.18 新・タイムトンネル」   今村ねずみ、瀬下直人、石坂勇 他
  「この病、死に至らず」   大竹まこと、間寛平、ベンガル 
  「マカロニ金融」 劇団NLT 木村有里、倉石功 他
  「凱旋門/デパートメント・ストア」 宝塚雪組 轟悠、月影瞳、香寿たつき 他
  「トランス」   ともさかりえ、山崎銀之丞、河原雅彦
  「Yesterday is Here」    
  「オーファンズ」   根津甚八、椎名桔平、伊藤高史
  「赤ひげ」 劇団前進座 嵐圭史、いまむらいづみ 他
  「レ・ミゼラブル」   鹿賀丈史、鈴木綜馬、島田歌穂 他
  「レ・ミゼラブル」   山口祐一郎、川崎麻世、本田美奈子 他
  「トーマの心臓」 劇団Studio Life   
  「世界中がアイラブユー」   木場勝己、久野綾希子、秋本奈緒美 他
  「OVER THE CENTURY」   村田雄浩、西牟田恵、川原和久 他  
2001 「竜馬の妻とその夫と愛人」 東京ヴォードヴィルショー 佐藤B作、あめくみちこ、佐渡稔、平田満
  「モンテクリスト伯」 劇団文学座 内野聖陽、塩田朋子、原康義 他
  「幸せの背比べ」   黒柳徹子、団次朗 他
  松竹大歌舞伎 「仮名手本忠臣蔵~祇園一力茶屋の場~」他   中村富十郎、中村時蔵、中村信二郎 他
2002 「ガイズ&ドールズ」 宝塚月組 紫吹淳、映美くらら、霧矢大夢、大和悠河 他
  「九郎衛門」 劇団四季  
  「乙女の祈り」   片桐はいり、山田花子、光浦靖子 他
  「OUT」   久世星佳、竹内都子、松本紀保 他
  「プラハの春/LUCKY STAR」 宝塚星組 香寿たつき、渚あき、安蘭けい 他
  「Mr.マリック全国ツアー」   Mr.マリック、マギー司郎
  「フレンズ」   斎藤由貴、七瀬なつみ、崎谷健次郎(音楽)
  「壁抜け男」 劇団四季 石丸幹二、坂本里咲 他
2003 レニングラード国立バレエ団「白鳥の湖 全幕」 レニングラード国立バレエ団  
  「野笛の風/レヴュー誕生」 宝塚花組 轟悠、春野寿美礼、ふづき美世、瀬奈じゅん 他
  「ハムレット」 劇団四季 下村尊則 他
  「CATS」 劇団四季  
  「アンデルセン」 劇団四季 石丸幹二 他
  「音楽劇:兵士の物語」   指揮:西本智実  西村雅彦、西島千博、酒井はな
2004 「アイーダ」 劇団四季 阿久津陽一郎 他
  「くるみ割り人形 Nutcracker!」   マシュー・ボーン演出・振付
  「スサノオ/タカラヅカ・グローリー」 宝塚雪組 朝海ひかる、舞風りら 他
  「ファントム」 宝塚宙組 和央ようか、花總まり、樹里咲穂、安蘭けい 他
  「踊るショービジネス」 ワハハ本舗 久本雅美、柴田理恵、梅垣義明 他
  「ソング&ダンス」 劇団四季 荒川務、キム・スンラ、坂田加奈子 他
  「blast!」    
  「スルース」 劇団四季 広瀬明雄、下村尊則 他
  「鈍獣」   生瀬勝久、池田成志、古田新太、西田尚美、乙葉、野波麻帆
  「キャバレー:来日版」    
  「クドい!」 カンコンキンシアター 関根勤、キャい~ん 他
  「盤上の敵」   西島千博、森山開次 他
  「ミス・サイゴン」   松たか子、市村正親 他
  八月納涼歌舞伎 「元禄忠臣蔵~御浜御殿綱豊卿~」 他   市川染五郎、中村勘太郎、中村福助、坂東三津五郎、中村勘九郎 他
  松竹大歌舞伎 「双蝶々曲輪日記~引窓~」他   中村吉右衛門、中村魁春、中村梅玉、中村歌昇 他
  五代目中村勘九郎名跡最後の錦秋特別公演 「藤娘/連獅子」他   中村勘三郎(当時勘九郎)、中村橋之助、中村七之助 
  「一夜千夜物語」 劇団SET 三宅裕司、小倉久寛 他 
  「ジーザスクライストスーパースター」 劇団四季 柳瀬大輔、吉原光夫、キム・スンラ 他
  「クリスマスキャロル」   市村正親
  「レ・ミゼラブルコンサート」   山口祐一郎、今拓哉、新妻聖子、マルシア、岡幸二郎 他
2005 高橋洋子バレエ学園「眠れる森の美女」 高橋洋子バレエ学園  
  「デモクラシー」   鹿賀丈史、市村正親、近藤芳正、今井朋彦 他
  「エリザベート」 宝塚月組 彩輝直、瀬奈じゅん、初風緑 他
  「黒蜥蜴」   美輪明宏、高嶋政宏 他
  レニングラード国立バレエ団「クラシックバレエ・ハイライト 白鳥の湖」他 レニングラード国立バレエ団  
  「blast!」    
  「クレイジー・フォー・ユー」 劇団四季 加藤敬二 他
  「椅子の上の猫」   川﨑麻世、匠ひびき  他
  「レ・ミゼラブル」   山口祐一郎、岡幸二郎 他
2006 「グランドホテル」   前田美波里、大澄賢也、藤木孝、紫吹淳、小堺一機 他
  「ベガーズ・オペラ」   内野聖陽、村井国夫、森久美子、笹本玲奈 他 
  「コーラスライン」 劇団四季  
  「人間になりたかった猫」 劇団四季  
  坂東玉三郎特別舞踊公演「藤娘/鷺娘」   坂東玉三郎
  「愛の讃歌 ~エディット・ピアフ物語」   美輪明宏、木村彰吾、新橋耐子、松橋登 他
  「熱海殺人事件 売春捜査官」   黒谷友香、及川以造 他
  「開放弦」   水野美紀、大倉孝二、京野ことみ 他
  「コーラスライン」 劇団四季 加藤敬二、道口瑞之、坂田加奈子、増本藍 他
  「THE CONVOY SHOW  アトム’06」   今村ねずみ、瀬下直人、石坂勇 他
  「blast2:MIX」     
  「踊るショービジネス2 ダンス王」 ワハハ本舗 久本雅美、柴田理恵、梅垣義明 他
  「トーチソングトリロジー」   篠井英介、橋本さとし、長谷川博己 他
2007 「みんな昔はリーだった」   堀内健、池田成志、京野ことみ、伊藤正之 他
  「さくら/シークレットハンター」 宝塚星組 安蘭けい、遠野あすか、柚希礼音 他
  「コンフィデント・絆」   中井貴一、寺脇康文、生瀬勝久、相島一之、堀内敬子
  「ジキルとハイド」   鹿賀丈史、マルシア 他
  「双頭の鷲」   美輪明宏、木村彰吾、長谷川初範 他
  「マイ・フェア・レディ」   大地真央、石井一孝、羽場裕一 他
  「血の婚礼」   森山未来、白井晃、ソニン、江波杏子 他
  「宝塚BOYS」   葛山信吾、三宅弘城、佐藤重幸、山路和弘、初風諄 他
  レニングラード国立バレエ「クラシックバレエ・ハイライト 白鳥の湖・エスメラルダ 他」 レニングラード国立バレエ団  
  「泣いたらあかん」   藤山直美、大空眞弓、林与一、美木良介、大鳥れい 他
  「エビータ」   井上智恵、金田俊秀、佐野正幸 他
2008 「ペテン師と詐欺師」   鹿賀丈史、市村正親、ソニン、鶴見辰吾、愛華みれ、香寿たつき 他
  「黎明の風/PASSION~愛の旅~」 宝塚宙組 轟悠、大和悠河、蘭寿とむ 他
  「美女と野獣」 劇団四季  
  「ME AND MY GIRL」 宝塚月組 瀬奈じゅん、彩乃かなみ、霧矢大夢 他
  「ベルサイユのばら外伝・ジェローデル編/ミロワール」 宝塚雪組 水夏希、白羽ゆり、音月桂 他
  「大奥」   浅野ゆう子、安達祐実、羽場裕一、江波杏子 他
  「ウーマンインブラック」   上川隆也、斉藤晴彦
  「かもめ」   藤原竜也、鹿賀丈史、美波、麻実れい、藤木孝 他
  「ME AND MY GIRL」 宝塚月組 霧矢大夢、羽桜しずく、桐生園加、星条海斗 他
  「パッション・デル・フラメンコ」 小松原庸子スペイン舞踊団  
  「梅ちゃんの青いパンドラの箱」   梅垣義明
  「どんまいマインド」   西村雅彦、金子貴俊、市川由衣、松田美由紀 他
  「冬の絵空」   生瀬勝久、藤木直人 他
2009 「愛と青春の宝塚」   湖月わたる 他
  「マイニューオーリンズ/ア・ビアント」 宝塚星組 安蘭けい、遠野あすか、柚希礼音 他
  「ラストプレイ/Heat On Beat」 宝塚月組 瀬奈じゅん、霧矢大夢 他
  「逝った男の残したものは」   竹下景子、綿引勝彦、ベンガル、山西惇
  「フロスト×ニクソン」   仲村トオル、北大路欣也、安原義人 他
2010 寿初春大歌舞伎 「春調娘七種/梶原平三誉石切/勧進帳」 他   中村橋之助、松本幸四郎、市川團十郎、中村勘三郎、中村吉右衛門 他
  「ファニーガール」   春野寿美礼、剣幸、橋本じゅん 他
  初春花形歌舞伎 「伊達の十役」   市川海老蔵、中村獅童、市川右近、市川笑也 他
  「しながわ寄席」   笑福亭仁鶴 他
  「カサブランカ」 宝塚宙組 大空祐飛、野々すみ花、蘭寿とむ 他
  「東京月光魔曲」   瑛太、松雪泰子、橋本さとし、大倉孝二、山崎一、伊藤蘭 他 
  「桂三枝新春寿独演会」   桂三枝
  「スカーレットピンパーネル」 宝塚月組 霧矢大夢、蒼乃夕妃 他
2011 「ロミオとジュリエット」 宝塚雪組 音月桂、舞羽美海 他
  「黒い瞳/ロック・オン」 宝塚雪組 音月桂、舞羽美海、未涼亜希 他
  「スウィニートッド」   市村正親、大竹しのぶ、武田真治、キムラ緑子 他
  「伊東四朗一座・熱海五郎一座 こんにちは赤ちゃん」 ※テレビ鑑賞   伊東四朗、三宅裕司、真矢みき 他
  「内村光良一人舞台 オリンピック生まれの男」 ※テレビ鑑賞   内村光良
  「DREAM FOREVER」 宝塚OG公演 鳳蘭、大和悠河、初風緑 他
  「オーシャンズ11」 宝塚星組 柚希礼音、夢咲ねね、紅ゆずる、涼紫央 他
2012 「エドワード8世/Misty Station」 宝塚月組 霧矢大夢、蒼乃夕妃、龍真咲、明日海りお 他
  「華やかなりし日々/クライマックス!」 宝塚宙組 大空祐飛、野々すみ花、凰稀かなめ 他
  「長い春の果てに/カノン」 宝塚花組 蘭寿とむ、蘭乃はな 他
  「銀河英雄伝説@TAKARAZUKA」 宝塚宙組 凰稀かなめ、実咲凛音、朝夏まなと 他
  「ミスサイゴン」   知念里奈、山崎育三郎、市村正親、岡幸二郎 他
  「銀河英雄伝説@TAKARAZUKA」 宝塚宙組 凰稀かなめ、実咲凛音、朝夏まなと 他
2013 「銀河英雄伝説 第一章 銀河帝国編」 ※テレビ鑑賞   松坂桃李、崎本大海、堀川りょう、白羽ゆり、長谷川初範 他
  「銀河英雄伝説 第二章 自由惑星同盟編」 ※テレビ鑑賞   河村隆一、馬渕英俚可、大澄賢也、西岡徳馬 他
  「CATS」 劇団四季 横山幸江、種井静夫、岡村美南 他
  「DREAM LADIES」 宝塚OG公演 真琴つばさ、貴城けい、大和悠河 他
  「ベルサイユのばら フェルゼン編」 宝塚雪組 壮一帆、愛加あゆ、早霧せいな、未涼亜希、夢乃聖夏 他
  「仮名手本忠臣蔵」    
2014 「宝塚をどり/ 明日への指針/TAKARAZUKA花詩集100!!」 宝塚月組 龍真咲、愛希れいか 他
  「爆笑バトルライブ」   サンドウイッチマン、U字工事、スギちゃん、キンタロー。、インスタントジョンソン
  「トリニティ・アイリッシュ・ダンス」    
  「炎立つ」   片岡愛之助、三宅健、益岡徹、平幹二朗 他
2015 「海をゆく者」   小日向文世、吉田綱太郎、浅野和之、大谷亮介、平田満
  「1789」 宝塚月組 龍真咲、愛希れいか、美弥るりか、凪七瑠海、珠城りょう 他
  「エンドロール」   木村多江
  「ブロッケンの妖怪」   竹中直人、生瀬勝久、佐々木希、髙橋惠子 他
  「哀しみのコルドバ/La Esmeralda」 宝塚雪組 早霧せいな、咲妃みゆ、望海風斗 他
2016 「こうもり/THE ENTERTAINER」 宝塚星組 北翔海莉、妃海風、紅ゆずる 他
  「エリザベート ~愛と死の輪舞~」 宝塚宙組 朝夏まなと、実咲凛音、真風涼帆、愛月ひかる 他
2017 「グランドホテル/カルーセル輪舞曲」 宝塚月組 珠城りょう、愛希れいか、美弥るりか 他
  これはあなたのもの ウクライナ-1943   吉田栄作、八千草薫、保坂千寿 他
  松竹大歌舞伎 「猩々/一谷嫩軍記~熊谷陣屋~」   中村芝翫、中村梅玉、中村橋之助、中村福之助、中村扇雀、尾上松緑 他
2018 松竹大歌舞伎 「義経千本桜 道行初音旅」/川連法眼館」   片岡愛之助、中村壱太郎、市川門之助、市川猿弥、中村松江 他
  「エリザベート ~愛と死の輪舞~」 宝塚月組 珠城りょう、愛希れいか、月城かなと、風間柚乃 他
2019 「THE LAST PARTY ~S.Fitzgerald's last day~」 ※テレビ鑑賞 宝塚月組 月城かなと、海乃美月、暁千星 他

字数オーバーになったので、次へ
 

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松竹大歌舞伎「義経千本桜」

2018-09-17 08:45:36 | 記録:観劇

今年も行ってまいりました、

松竹大歌舞伎

今年は、愛之助さんメインで「義経千本桜」から

「道行初音旅」「川連法眼館」

の二本立て。

 

2001年2004年2017年に続いて4回目ですが、今回初めてお芝居二本立てでした。

といいますか、有名な「義経千本桜」の演目をちゃんと見るのが初めてでして
そういう意味では、ありがたい公演でした。

「道行初音旅」は、静御前と忠信の道行を描いた艶やかな舞踊劇。
静御前に扮した壱太郎くんの美しいこと 将来の玉三郎さんか、福助さんか・・・そんな艶やかさと貫禄でした。若干声がどうかな~って素人ながら感じましたが、もう立派な女形さんになられたなぁと。
そして、忠信の愛之助さん。歌舞伎のメインキャストとしては、ほぼ初めて生で見たのですが、小柄ながら、小気味よい、キレのある踊りに魅了~ お顔もやはり「歌舞伎顔」というか、化粧映えする顔立ちで、こちらも美しかったです。踊りの端々に見える、狐の仕草が可愛くもあり艶やかでもあり。

途中、道行を阻む逸見藤太に市川猿弥さん。バラエティで何度か拝見してましたが、歌舞伎は初めて。滑稽な登場した時、鴈治郎さんかと思ってしまいました 貫禄ある中で、小気味いいさすがの踊り。他の役も見てみたい・・ちょっとファンになっちゃいました。


とはいえ、やはりちょっと理解できないところもあり休憩後から「イヤホンガイド」のお世話になりました。

そして「川連法眼館」。
これが、テレビでたまに見る「宙乗り」が登場する、あの有名な演目だったのかと、今日初めて知って、恥ずかしいやら嬉しいやら
義経・静を背景に、家来である忠信が悲しい過去を背負った狐であったという、なんというファンタジーなお話なんだろう・・・と感激しました
今まで、「武士の美学」「男気」をテーマとした演目を見ることが多く、こういう心温まるものがとても新鮮でした。

途中、若干眠気に襲われましたが(事前に昼食をとってたし)・・・

とにかく、忠信を演じた愛之助さんの舞踊が素晴らしかった。
狐の悲哀をキレがある軽快な身のこなしで表現し、あっという間に世界に引き込まれました。
「義経千本桜」の演目のひとつながら、完全に義経・静はわき役。忠信のワンマンショーのようで、不思議な感覚でした。
ちょっと、この演目にはまりそう。先代や当代の猿之助さんをはじめ、多くの役者さんが演じられていると記憶してますが、機会があればぜひ拝見したいです!

愛之助さん、メディアへのご出演が多いですが、やはり歌舞伎でもっと見たい役者の一人ですね。
そういえば、初めてドラマに出演したのが、はぎおが大好きな

「夜桜お染」

という時代劇。当時、まだお若くメディアでは無名でしたが、粋でいなせな職人という役柄で、はぎおは「誰これ??」とくぎ付けになったものでした。

あれから10数年。愛之助さんの環境もすっかり変わり、これからを期待される存在になりましたよね。
はぎおも、今回観劇できたことで、ますます楽しみな存在になりました。

そして、壱太郎さん。ホントに色っぽい。こちらも将来がますます楽しみです。

弥さん、弥さん、江さん、門之助さん・・・などがご出演。
スター役者が多かった今までの巡業に比べ、一番地味な気もしましたが(ゴメンナサイ)そんなことを全く感じさせないほど、素敵な公演でした。

来年も巡業があれば、ぜひ拝見したいな~

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「レ・ミゼラブル」 はぎおの勝手なキャスティング 。

2017-11-26 11:48:27 | 記録:観劇

今さらですけど、

「レ・ミゼラブル」

って名作ミュージカルですよね。

ふと、思い出して

1987年の初演以来、30年

何度もキャストを変えて、再演を繰り返してきました。2019年にも再演が決まっているそうで。
映画にもなりましたよね。(岩谷先生の歌詞でなかったので、曲は同じでもあまりはまらず

 

初演当時、まだ演劇の「え」の字も知らなかったけれど、それでも「大作ミュージカル」の話題は知っていました。しかも、当時大好きだった鹿賀さんが主演。舞台俳優だったことも知らなかったので、いろんな意味で驚きました。

 

何度見に行って、衝撃を受け、号泣したことか

 

それから・・・キャストがどんどん変わり、演劇に不案内なはぎおにとっては「誰?」という方がメインを張ることも増えてきました(失礼)

アンサンブルから主役級に出世した方も多いという、演劇界を変えた作品
もちろん、作品が素晴らしいので、四季のように、実力者が演じることで続くというのは素晴らしいことなんですが・・・

ここは、「商業演劇」に慣れてしまったはぎおの感覚。ちょっと寂しい。

以前のように、(オーディションありきで)メジャーな方がこの役をというキャスティングも見たいな~なんて。

てことで、勝手に選んでみました (敬称略)
個人的な意見なので、ご容赦ください。

バルジャン 初演当時の主演のお二人は30代今だったら誰だろう・・・
意外性と期待を込めて・・・吉田鋼太郎、山本耕史、橋本さとし、城田優、山崎育三郎・・・(年齢バラバラだけど
いつも個性的・悪役を演じるほうが多い方の、この役のお芝居を見てみたい。

ジャベール これは、村井さんの印象がとても強いです。
そうだな~ 石丸幹二、井上芳雄、浦井健治、坂本昌行・・・
こちらは、どちらかといえば「正統派」「王子様系」の方に演じてもらいたい。絶対ギャップにはまりそう。

エポニーヌ もう歌穂さんと本田美奈子さんのイメージが強すぎて、あと誰がやっても印象に残らず(失礼)
う~ん 咲妃みゆ、現役だけど愛希れいか・・・アイドル系の子とかわからないけど、AKBグループにできそうな人がいそうですが、思いつかず。

ファンテーヌ この役、最初でいなくなるので、あまり印象がなく・・・
難しいなぁ 紺野まひる、遠野あすか、彩乃かなみ、とか、歌うまジェンヌOGを持ってくるかな。

コゼット これもあまりしどころがない役で印象に残らず・・・
誰だろう これは、新星に期待するしかないか?

マリウス これもなぁ・・・印象に残ってる人はなく
誰だろうなぁ 加藤清史郎くんが大人になって演じてくれたら楽しみかも。ジャニーズで坂本君以外の若手でできそうな人もいると思うけど・・・名前が分からない

ティナルディエ 徳井さんと駒田さんの印象が強烈なので(斎藤晴彦さんとか笹野さんとか見たかったな)
これも意外性で・・・岡幸二郎、今拓哉・・・なんてのはどうかしら。

マダム・ティナルディエ もうモリクミさんのものになってますが、ツレちゃんとかナツメさんとか、とても意外で良かったなぁ・・・(CD版ですけど)
それこそ、ジェンヌOGの樹里咲穂、壮一帆、早霧せいな、北翔海莉・・・なんてどう?

アンジョルラス  もうこれは、岡さんにとても衝撃を受けたので・・・
今の若手であれだけのインパクトを持った新星がいるとは・・・それこそ、EXILEあたりで誰かいないのかな。

ガブローシュ 最近では加藤清史郎くんが頑張ってるようですが・・・
鈴木福くん、寺田心くんあたりって歌はどうなんだろう。あとは「リトルダンサー」で頑張ってきた少年たちがいいかも。

 

書き始めたら、案外思いつかないもので
演劇界に関して薄い知識で書いてしまって申し訳ない
でも、ちょっと他のミュージカルに押され気味になってきているので、ここでインパクトのあるキャストでやってみるのも面白いかも。

 

一番思ったのは、演出に小池先生を持ってくるのはどう 

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「演劇人は、夜な夜な、下北の街で呑み明かす…」

2017-11-19 13:30:33 | 記録:観劇

記事が消えてしまった

改めて書き直しますm(__)m

 

BSスカパーで密かに放送されている

「演劇人は、夜な夜な、下北の街で飲み明かす・・・」

 

演劇の街「下北」で、演劇人が飲みながら演劇論を交わす・・・正直ただそれだけの番組ですがあまり演劇に詳しくないはぎおが見ていても楽しめるので、演劇通の方からしたら、たまらない番組でしょうね~

 

演劇人・・・いちばん「熱い」人たちじゃないかな (語弊ありますか
サラリーマンどころか、芸能人でさえ、仕事よりプライベートが大切、という人が多く、呑み会自体が減っている世の中、ある意味、「共通の話題」で盛り上がり、時には「新たな発見」がある、そういう有意義なシチュエーションって、いまや貴重かもしれませんね。(もちろん、「慣れ合い」は良くないけど)

 

最初は、「誰?」という方ばかりが集まってたんですが(失礼)それでも、

「好きなことを仕事にするには大変な苦労がある」

ということを痛感し、楽しく拝見しました。

 

だんだん、メジャーな方たちも増えてきました。
でも、みんなやはり、若い頃は大変な苦労・下積みを経験して今がある。
それを聞けるだけでもワクワクする。

時には、「この人舞台出身なんだ!」という新たな発見も。(高橋ひとみさんとか、小川菜摘さんとか)

 

いい意味で、「子供のまま大人になった人たち(失礼かしら)」が、酒の席で自分をさらけだして語り合う。
こういう呑み会なら、「しらふ」でも参加したいな

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八代目中村芝翫襲名披露「松竹大歌舞伎」

2017-09-11 18:28:30 | 記録:観劇

地方巡業の歌舞伎を見るのは、3回目。

ただ、

’01  ’04 

どちらも、花形役者がやってきて、華やかな舞台を見せていただいたのですが・・・・共に、大ホールの客席がガラガラ その客席に向かって熱演される大物役者さんたちに、もうそれはそれは、こちらが申し訳なくて

 

以降、毎年巡業が来るも、怖くて一度も足を運んだことがなかったのですがこの度、中村家の同時襲名披露巡業という事で、思い切って行ってみることにしました↓ 

 

まぁ、この10数年で時代は変わったんですね。
年齢層は高かったですが、それでも老若男女で客席は溢れ、ほぼ満席 うれしくなりました。
こんなに歌舞伎って人気になったんだなぁ~

 

さて演目ですが、

『舞踊「猩々」』 尾上松緑・中村橋之助・中村福之助

全く素人ですが、正直、踊りが揃ってないなぁ・・・と。残念ですが、松緑さんと2兄弟のレベルの差をはっきり感じとれるものとなってしまいました。キャリアが浅いといえばそれまでですが、ちょっとね・・・

 

『口上』 

はぎおの好きな梅玉さんが主となり、松緑さんや扇雀さん、弥十郎さん等の挨拶が続き、芝翫さん、橋之助さん、福之助さんと順を追っての口上。芝翫さんの先輩や幼馴染が揃ってるという事で、温かさが伝わってきました。

 

『一谷嫩軍記~熊谷陣屋~』 中村芝翫・中村梅玉・中村扇雀・尾上松緑・坂東弥十郎 他

名作だと分かってます。分かってるんですが・・・地方巡業にはちょっと地味な演目だったかなぁと。
結構客席はお休みの方が多くて(かく言うはぎおもちょっとウトウト
イヤホンガイドを借りてれば、もっと食い入るように見たかもしれませんが・・・
それでも、芝翫さんをはじめとして、ベテランの方々の熱演は見ごたえありました。
ただね・・・もう少し華やかな、もしくは楽しい演目だったら盛り上がったかなぁと。
贅沢な苦言でしょうかね

地方ですから、大向こうの掛け声もあるわけでは無いし、「ん?ここで?」というところで笑いが起こったり(熱い口上の挨拶で起こったんです)、見る側も東京とは違うので、やりづらかったかもしれませんね。

 

今まで、素晴らしい舞踊や華やかな演目を見る機会が多かったので、今回はちょっと残念だったかなと。
一緒に行った母も、消化不良気味でした。

でも、歌舞伎人気は間違いないと実感したし、今後も巡業があれば、ぜひ行ってみたいなと。
ただし、演目を選んでね 

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舞台「これはあなたのもの 1943-ウクライナ-」

2017-08-11 10:48:45 | 記録:観劇

先日、家で録画した舞台や映画の保存状況をデータ化した話をしましたが、結局未だに見ていないという

そんな中、テレビでリアルタイムに放送された舞台作品を見ました。

 

「これはあなたのもの 1943-ウクライナ」

(地人会新社HPより) 

舞台の上演のことは全く知らず、八千草薫さんのインタビュー番組でその存在を知りました。
公演は6月。放送がとても早く、うれしかったですね。

 

(ストーリーはこちら↓【ネタばれ】)
戦後アメリカに渡り、内科医として成功をおさめたエミール(吉田栄作)。妻・タマール(保坂知寿)と二人の子供(万里紗・田中菜生)、そして母・フリーダ(八千草薫)と暮らしている。フリーダはウクライナでの記憶を消すかのごとく、当時の事を語らない。その上、かくまってくれていたウクライナ人・オレスコ氏についても時折複雑な思いを口にするだけだ。 学校でホロコーストの事が課題となっている17歳になる孫娘の質問攻めに、少しずつ話はじめるフリーダ。そんなある日、オレスコ氏の娘アーラ(かとうかず子)が尋ねてくる…。(地人会新社HPより)

 

これは、ノーベル化学賞受賞者である、ロアルド・ホフマン氏の体験を、自らが戯曲化したという、大変珍しい作品。「天は二物を与えず」というのは、ウソですね 化学と文学で成果を残される、素晴らしい方です。

 

とはいえ、体験は壮絶。
ドイツナチスのユダヤ人に対する残虐な行為は知られるところですが、ポーランド・ウクライナ・ロシア、そしてドイツの間で、このような哀しい出来事が起きていようとは。

数年の間、厚意あるウクライナ人の屋根裏で過ごし、命からがらアメリカへ。
ただ、当時の世相がそうさせるのか、ウクライナ人全てを憎む母。
幼少だったからと、当時の記憶を思い出せない息子。
それは、悲惨な記憶を封印していて、思い出そうとしないのではないかと思っている妻。
単純に課題となっているホロコーストについて、経験者の祖母を質問攻めにする孫。

さまざまな葛藤を抱える登場人物たちの前に、当時の関係者の娘が現れることで、波紋を投げかける・・・

 

正直・・・登場人物が多くて、ちょっと難しかった
けれど、これは、もう一度じっくり見てみたい。そんな気がしました。

八千草さん。。。どうも今ガッツリはまってる「やすらぎの郷」のイメージが強すぎて、「ねぇ」と言われると、ついつい「姫」を思い出してしまいますが ホロコーストについて、孫に聞かれるうち、体の中からの「怒り」が画面から伝わってきます。80歳を超えてもなお現役。素晴らしい女優さんです。

吉田さん。やはり背が大きい方は舞台向きですよね。舞台姿を初めて拝見しましたが、とてもよかったです。過去を受け入れようとする姿、真実が分かった時の葛藤。迫力がありました。
立ち回りのある時代劇とか見たいなぁ。

妻役の保坂千寿さん。ミュージカル以外で初めて拝見しましたが、さすが、口跡が明確で、そして厳しくも温かく夫や義母の過去を理解しようとする知的な妻役がとても新鮮でした。
やはり、四季の方は、ミュージカル以外でも経験豊富という事なんですね。

出番は少なかったですが、かとうかず子さんも、舞台で初めて拝見しました。
華があってガタイがいいので(失礼)舞台映えしますね。
もっと舞台姿を見たいですね。

 

子役?の方たちも、溌剌としてて。
息子役の田中菜生さん、途中まで男の子だと思ってました。
舞台役者って、層が厚いですよねぇ。

 

偶然とはいえ、見ることができて、新たな知識・経験を得られて本当に良かったです。

 

追記:一幕・二幕最初の「神様と天使の人形劇」って必要だったのかな~なんて思うのは、素人考えですか

 

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今年は「エンタメ三昧?!」

2016-06-24 20:04:47 | 記録:観劇

・・・と毎年願っているのですが、なかなか実現しない昨今。

 

でも、今年はすでに(といってもすでに半年過ぎましたが)

宝塚星組「こうもり」
チックコリア・小曽根真ライブ

 

2作品も足を運んでる(・・・いやいや、少ないよねぇ

 

でも、これから、いろいろと行く予定でチケット確保&計画しております。

なんと!

宝塚宙組「エリザベート」

やっと取りましたよ もう席はどうでもよいです。見れれば幸せ

あと・・・これは今でも行くことを迷ってるんですが、チケット取っちゃったから。

「BENT」

重い話だとは分かってます。ただ、ちょうど終戦記念日が近い時期だし、そんな時期に見るチャンスってなかなかないと思うので、気持ちを整えて行こうかと。キャストも素晴らしいしね。

 

最後はちょっと毛色が違って

「風間杜夫落語会」

ホントは一人芝居に行きたかったんですが、どうしても都合がつかず、泣く泣く断念
ただ、その後「落語」で来られるとのことで、これはもう行くしかないでしょ。

 

ここまでは、チケット確保済みです。
どれも8月なので、体調を整えとかないとね

 

あとは・・・

久しぶりにJ-POPのライブも。

マーチンこと「鈴木雅之」ライブに行ってみようかなぁ~
彼のライブ自体、まったく行ったことはないですが、曲も声もノリも好きだし、何より休日の公演
チャンスかなぁと。
まだだいぶ先なので、もう少し考えます。

 

久しぶりに「映画」も行ってみたいなぁと。

ただこれは、如何せん地元に映画館がない!というので、難しいんですけど。

今、一番見たいのが

「葛城事件」

なんだか卑屈になりそうな印象だったんですが、先日のトーク番組で「ブラックコメディ」要素が強いと聞いて、そのギャップを堪能してみたいかと。

「モヒカン故郷へ帰る」

だと、なんとか地元で見られそうなんだけど・・・あとは仕事の都合かな

「俳優 亀岡拓次」も行けたらいいな。

 

洋画は相変わらず「ミニシアター系」にしか興味はないのですが、チャンスがあるのは

「山河ノスタルジー」「スポットライト」

くらい・・・

 

ものすご~く興味のあった

「さざなみ」

は終わっちゃったかな。

 

行けるかどうかはともかく、週末、平日の疲れを癒すがごとく、ただただボーっと過ごしていただけの日々から何とか脱出していきたい・・・そんな意欲が湧いてきたのでした。

 

てな感じで毎年、こんな願望を書いてますが、ほとんど叶ったことがない・・・というのが現実でございます

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今年の観劇&ライブ予定(あくまで希望的観測)

2016-02-11 14:33:13 | 記録:観劇

今年もいろいろ舞台を見たいと思っています。(以下、敬称略)

 

黒木華、平岳大、木野花・・・ちょっと興味深いキャストの  

ニ兎社公演 『書く女』 

 

光石研、麻生久美子、大森南朋、田中哲司・・・個性的な役者がそろう

赤堀雅秋 作・演出『同じ夢』


大竹しのぶ主演、宝塚から井上作品・蜷川作品でお馴染みのメンバーで見せる  

『ピアフ Piaf』


小泉今日子 風間杜夫が揃ったら見たいでしょう~   

岩松了 作・演出『家庭内失踪』

 

キャストだけで決めるわけじゃないですが、内容的にも興味のあるこれだけの作品が、2月から4月にかけて広島で上演されるというのに、全部

平日の夜公演

年度末から年度初めにかけての、一番忙しい時期に、平日の夜はないでしょう
最近は上演時間も長いので、途中退席か、一泊して翌日そのまま出勤か。
いずれにしても、どれも行くことができません・・・

お願いですから、休日の昼間に上演していただけませんかねぇ・・・

 

ただ、宝塚だけは今年は頑張って2~3本見たいかと。

星組の MUSICAL『こうもり』…こうもり博士の愉快な復讐劇…
    ショー・スペクタキュラー『THE ENTERTAINER!』

現時点で、全滅
一般発売も勝てそうにないなぁ・・・

初舞台公演だし、みっちゃん主演の舞台は一度は見たいし。
次の公演も、内容的にちょっと興味もあるし・・・
もしかしたら、みっちゃんの・・・・いや、考えまい。

 

雪組の「るろうに剣心」
行こうかな~と思ったんですが、昔アニメで見てもそこまでそそられなかったので、ま、いっか・・・と。そしたらものすごい話題になってますね。さすがチギちゃん。取っとけばよかったかなぁ

宙組の「エリザベート」
なんとしても行きたい
これこそ、争奪戦に参戦するつもりです

 

 

東宝の「ジキルとハイド」も見たかったけど、日程的に無理でした。


「グランドホテル」も行きたかったなぁ~
宝塚初観劇が、トミーチューンの「グランドホテル」だったので、演出が違ってもやっぱり興味がありますが、こちらもやっぱり日程的に難しい・・・

 

でも、でも・・・東宝の「エリザベート」はどうしても見たい

大阪でも、博多でも、どちらでもいいので、なんとか『女帝』花ちゃんのエリザを見てみたいものですが、こちらもどうなることやら。

 

今までは希望ばかりでしたが、最後に、行くことが決定しているもの。


5月  チック・コリア&小曽根真 ピアノ・デュオ プレイズ “アコースティック”


これは取りましたよ

なんで、こんな超大物が、こんな田舎に来てくれるのかさっぱりわかりませんが、とりあえずは感謝

ま、チケット代もかなりなものだったので、2階の末席にしちゃいました
それでも聴けると思ったらうれしいですね。

それから、NHK交響楽団も来るそうで、こちらもぜひぜひ行きたいかと。

 

それにしても、良いホールができたのに、最近音楽系ばかりで、演劇・ミュージカルはさっぱり来なくなりました。
それがもう残念で。
ぜひぜひ、お願いしたいものですねぇ。

 

 

今年は映画も見に行きたいな。
久しぶりに「ミニシアター系」にどっぷり浸りたい。

 

さて、どこまで願望がかなうことやら。 

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「ブロッケンの妖怪」

2015-11-26 19:20:38 | 記録:観劇

宝塚以外での観劇は

「海をゆく者」

以来、今年2回目。 

前回は、平日夜で終演まで見られなかった・・・という苦い思い出がありますが、今回は休日の昼間
十分満喫するつもりで出かけました

 

しかも、竹中×生瀬 の組み合わせ。面白くないわけがない
期待して、いざ出陣!

 

(ストーリーは下記のとおり[完全ネタバレです])

ある秋の日の午後。絵本作家の打越(竹中直人)と担当編集者の黒柳(生瀬勝久)、そして、打越の放浪癖と浮気性を心配する恋人の桃(安藤聖)が、高地にある大きな湖の真ん中に浮かぶ小島を訪れていた。そこには城のような洋館が建っており、それが島の敷地のほとんどを占めている。
 霧の濃い日はその霧に洋館の影が映り、湖の上にもう一つの洋館が現れるという。「ブロッケン現象」と言われるものだ。霧に映った洋館の影を虹が囲む、その美しい光景を、打越たちは取材にきたのだった。
 洋館には日ノ原虹子(高橋惠子)という女主人と娘の小真代(佐々木希)、使用人の若い男・稲井(大貫勇輔)が暮らしていた。他に、生活に必要な品を本土から運んでくる船乗り・泊(田口浩正)も出入りしている。
 だが、会話や態度にどこかしらギクシャクしたものが感じられる日ノ原家の人々。
不審に思う打越と黒柳らは、嵐の夜にこの洋館と家族を巡る、驚くべき秘密に遭遇することになる。(公式HPより)

 

さあ、観劇開始

と思ったら、どうも最近会場についたとたん疲れちゃうのか、開始直後からウトウト・・・

最初の展開はちょっと スローだったかな

 

でも、ブロッケン現象からの「人間の二面性」が現れてくると、そこは急展開のドタバタコメディで、目が離せなくなりました。

 

生瀬さんも竹中さんも、さすがベテランで巧者な方ですから、もう一つ一つの言動がおかしくて

そこに、登場するだけでおかしい田口浩正さんとか、まさに「女優」の貫禄高橋惠子さんとか、2時間弱のお芝居でしたが、とても濃い時間でした。

ダンサーのイメージがあった大貫勇輔さん。動きのキレはさすがでしたが、お芝居もなかなかで。すっごくインパクトを残しました

今回が初舞台の佐々木希さん。予想以上の好演だったと思いますが、何しろ周囲が「曲者」ぞろいですから、ちょっと気の毒だったなぁとシリアス物の主演で見てみたかった気がします。

 

それにしても、最近の舞台装置、特に映像の発展は目を見張るものがありますね
特に今回それを実感しました。

CGなんだけど、それを感じさせないほどのリアルさ。
これができるからこそ、必ずしも大掛かりなセットを組まなくても迫力のある舞台ができるようになったんですね。

 

ただ、竹中×生瀬のコンビだったら、もう少し面白い展開、丁々発止のやり取りがあってもよかったかなぁ~って気もしました。なんだか惜しい!

 

人間の二面性。ちょっと考えさせられましたね。
面白おかしく描かれていますが、きっと誰もが持つ「二つの顔」。
自分でもわかってる気もしますが、第三者としてもっと客観的に見てみたいもんです。

 

今回は休憩なしの2時間弱。上演時間を見た瞬間に思わずガッツポーズ
いつもこれくらいだったら、平日の夜でも舞台を堪能できるのになぁ・・・

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シティボーイズ 。

2015-08-22 20:55:03 | 記録:観劇

シティーボーイズ

・・・なんかわからないけど、ず~っと好きです。

そう

「お笑いスター誕生」

の頃から。

 

でも、やはり、1995年にWOWOWで見た

シティボーイズライブ 「鍵のないトイレ」(1992年舞台)

から本格的に注目したでしょうか。

 

 

なんていうんでしょう・・・

「爆笑」

ではなく

「大人のジワジワ来る笑い」

「意味はよく分からないけどユルイ感じのおじさんたちの熱演」

が良いんでしょうね。

ある意味、衝撃的でした

 

 

毎年ではないですが、かなりの本数ライブを(テレビで)見ております。

実は今日も生放送を見ながら書いてたりして。

 

見はじめると目が離せなくなっちゃうんですよね

今、過去の作品を延々と放送してますが、ついつい見ちゃって。

しまいには録画したものを朝から一幕見て出勤したり。

 

見ていて感じるのは、その時代の流行や話題をうまく取り入れているけれど、根本的には、何年経っても

「ブレがない」

ってのが素晴らしいなぁと。

 

大竹まこと、きたろう、斉木しげる。

この三人で一番有名なのは大竹さんだと思います。

テレビでキレまくって、「怖いおじさん」のイメージが先行してますが・・・・

でも実は、この三人で一番真面目でまともなのは、大竹さんだとず~っと前から思ってます

それについては以前にも記載済み

時々本番中に照れ笑いしてるし

 

きたろうさんは・・・自由気ままで可愛いけど実は『毒』がある。ある意味頑固で、世間体なんて気にしないって感じ。我が道を行く人。

斉木さんは・・・・もうよく分からないエキセントリックでもあり(もう「突き抜け感」が半端ない)、真面目でもあり、パチプロでもあり。そして、いつも目が泳いで何を見ているかわからない。まさに「不思議中年」かも。。。
(「鍵のないトイレ」の「はは~んさん」なんて、彼の真骨頂のようなキャラです

 

(いま、三人のご子息(大竹さん・きたろうさんの息子、斉木さんの娘)が番組に出演して、自分たちの親の話をしてますが、息子二人は真面目そうだけど、斉木さんの娘はファンキーな感じ。自由に育ったんだろうなぁ~)

 

いつ見ても力が抜けてて、自由に生きてきたように見えながら、でも、結局、結成当時から40年近く舞台を続けてきたってことは、コメディアンとして、役者として、根本には真面目さと情熱にあふれているってことなんでしょうね。

 

一応、今年がファイナルだそうですが、まだまだ続けてほしいものです。
一度は「生」で見たいんですけどね・・・
あの力の抜けそうな「大人の笑い」は、この時代、貴重ですから

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今年の観劇予定・・・というより希望?!

2015-05-07 20:08:41 | 記録:観劇

今年は仕事が忙しくなったし、観劇は「海を行く者」で終わりかなぁ・・・と思ってましたが。

 

全く行く気のなかった

宝塚月組『1789 -バスティーユの恋人たち-』 

の5月のチケットをとってしまいました(案外あっさりととれまして

(最近の月組はあんまり魅力を感じてなかったし、去年の初舞台公演も月組だったし、なにより「王宮もの」が苦手なので。

何故って

なんか評判良さそうで(出演者のね)

それに、やっぱり溌剌とした初舞台生のロケットも見たいし。

衣装が可愛かったですね。

(しかし、すでに3人も初舞台生が休演って、ちょっと聞いたことないですよね・・・)


それに、月組を支えてきたマギーこと星条海斗が、この公演を最後に専科へ移動というニュースを最近知りまして
ぜひとも、迫力ある魅力で専科でも頑張ってほしいというエールを込めて、それで、決めちゃいました。

 

 

そして、もし行けるのであれば、みっちゃん星組トップお披露目

「ガイズ&ドールズ」

行きたいですよね~(前回の月組公演を見たんですが、あまりツボにはまらなくて

 

 

それから、雪組全国公演

「悲しみのコルドバ/La Esmeralda」

12月で、まだまだ先ですが、なにしろ土曜日ですから

再演の度にテレビで見ましたが、生は一度もなし。
しかも、名作だし、「宝塚初体験」の人にも声かけてみようかな~なんて考えてます。

 

 

さて、宝塚ばかり続きましたが、それ以外では、もうこれを狙ってます

「ブロッケンの妖怪」

なにせ、 「竹中直人×生瀬勝久」共演ですから、面白くないはずがない
しかも、祝日のマチネ公演なのでね。

 

 

まずは、月組公演に無事行けることが先決ですね

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『海をゆく者』

2015-02-03 20:24:37 | 記録:観劇

いや~お芝居を平日ソワレで観るなんて、何年ぶりでしょう

いつも土日、昼間の、それもほとんどミュージカルでしたから。

こんなにガッツリしたセリフ劇は・・・いつ以来か記憶にないです

 

『海をゆく者』

出演者:小日向文世・吉田綱太郎・浅野和之・大谷亮介・平田満

脂ののった渋いベテラン役者さん5人のセリフ劇。

しかも、同じメンバーでの5年ぶりの再演

行かないわけないでしょう~

 

朝から有給をとって、バッチリ英気を養ってから出陣

しか~し到着早々、思いをくじかれる表示が。

 

「終演予定 21:55」

最後まで観れないじゃん

まずそれで、テンションダウン

それでも、せめて1幕はかぶりつきで集中して観よう

 

さて、ストーリーは次の通り。(ネタバレです)

愛すべきダメ男たちのクリスマスイヴ。
5枚のカードに託された男たちの運命とは・・・。

イヴの夜、悪魔が魂を奪いにくる・・・。
カードゲームを通して浮かび上がる人生ドラマ。
ポーカーフェイスに隠された男たちの秘密とは…。(PARCO劇場 HPより)

 

そう、舞台出身の個性派5人のセリフのやり取りが楽しみでした。

今を時めく鋼太郎さんはやはり、声が大きかった。でも、ダメおやじなのにフェロモンが身体からあふれ出てる感じ

「相棒」の大谷さんは、初めて舞台で見ましたが、やっぱ体格同様、貫録がありましたね

浅野さんは、もうああいう繊細な役、バッチしですよね

平田さんも普通そうで、実は内面にいろんな問題を抱えてるダメおやじ、なんかはまり役です

そして、一番の曲者、小日向さん。あの柔和な笑顔の裏に、悪魔のような(実際悪魔か)氷のような凄味。「自由劇場」時代を思い出しました・・・

 

ですが・・・残念ながら「これから!」という2幕はほとんど見ることなく帰宅

なので、どういう結末なのか、全くわかりませ~ん

 

着いた席は通路から近かったのですが、途中退席するにはちょっとお邪魔かと。
で、周囲の方に、理由を言って、2幕から通路側に席を替わっていただこうとお願いしました。
が、やはり、お金を払ってチケットを購入されてますから、嫌な思いをされた方もいらっしゃって。
考えてみれば、2幕から立ち見で見ればよかったんですよね。

こちらも、配慮が足りませんでした。
今さらですが、すみませんでした。

 

そんなこんなでこちらもお芝居に集中できず、結局、2幕が始まってから20分くらいで退席しました。
本来なら21:30くらいまでは見れたんですけど、ま、ギリギリ粘るよりは、あっさり切り上げた方が心残りも少ないかと。

 

いろんな意味で残念な観劇になっちゃいましたがそれでも見る価値のある

役者のぶつかり合い

堪能しましたよ

あとは、テレビで放送していただければ~

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東京へ行きたいよぉ(>_<)

2015-01-23 20:03:47 | 記録:観劇

先日、宙組東京公演のチケットを確保した、というトピを書きました。

もちろん、行く気でしたよ。

でも・・・・

やっぱりダメだったぁ~

 

今回は体調不良ではないですので、ご心配なく。
スケジュール的に都合が悪くなっちゃって。

良い引き取り先が見つかればいいんですけどねぇ・・・・

 

ちなみに、星組ちえちゃんのチケットも全滅でこちらも諦めました。
今年は、宙組まぁくんか、星組みっちゃんお披露目に行こうかなぁ~と。(大穴として雪組の日本物もいいな

 

それにしても、東京になかなか行けないですね。
最後に行ったのは、2012年の弾丸ツアー。もう3年も経つんですねぇ

 

観劇はもちろん、お会いしたい人がたくさんいるんだけどなぁ・・・
なかなか会えずじまいで。

 

せめて今年は1度、いや2度くらいは東京へ行きたいんだけどなぁ
何とかなりませんか(誰に頼んでるんでしょ)

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懲りずに・・・チケットGet ^m^

2014-12-27 10:04:32 | 記録:観劇

まだ先のことはわからない状況で、久しぶりにチケットを取ってしまいましたよ・・・・

だって、どうしても見たかったんですもん

 

1月 「海を行く者」

2月  宝塚宙組「グスタフⅢ世」「PHOENIX宝塚」(東京) 

・・・多分、行けると思ってます。
例によって、ドタキャンになってしまうかもしれませんけど

 

「海を行く者」は、前回公演も見るチャンスがあったんですが、断念(なぜだかは記憶にないですけど)

今回も諦めるつもりだったんですが・・・・いや、これはどうしても生で観ておかないと!

だって出演者があまりにも魅力的で、大人の雰囲気たっぷりで。

小日向文世 吉田鋼太郎 浅野和之 大谷亮介 平田 満

というメンバーですよ。

もちろん、演劇界では皆さん大ベテランですが、その後、すっかり映像でもおなじみになっちゃって。
鋼太郎さんなんて、大ブレイクじゃないですか

やっぱ今回見逃したら、後悔しそうで。

 

本当は、「ショーシャンクの空に」も観たかったんだけど・・・こちらは諦めました。
テレビでやってくれないかな

 

そして2月。
内容とか正直もうどうでもよいのです。
宙組の凰稀かなめ、そして緒月遠麻、この、色気が香り立つ同期二人の最後のお芝居が見たくて。

考えてみれば、前トップ大空祐飛のお披露目サヨナラ、そして現トップのお披露目とサヨナラを観る機会を得ました。
それまで、宙組とはあまり縁がなかったけれど、ゆうひちゃん以降、とても興味深い組の一つになったのは間違いないです。
長身で、個性的な組子たちが競い合うように魅力を発揮して、以前にも増してダイナミックで迫力のある組になりました・・・

すでに、その多くが退団し、今回、「二大巨頭」がそろって退団することで、若干不安もあるけれど、まだまだ底力はありそうなので、今後に期待してます。

正直、東京公演のチケットが取れると思ってなかった。
2月・・・寒い時期ですが、ぜひとも行きたいですねぇ。

 

 

 

さらに、これはまだ願望ですが・・・ 

3月  宝塚星組「黒豹の如く」「Dear DIAMOND!!」(宝塚)


6年間星組を引っ張ってきたカリスマトップ、柚希礼音の退団公演。
というより、久しぶりの柴田先生の作品を見たかったので、どうしても行きたかった

人気絶大のちえちゃんでしたが、結局トップになってから生で観たのは「オーシャンズ11」だけ。
(それも、退団するまやさん目当てという・・・)

(ここからは本当に個人的見解ですが)
はぎお的には、トップになってもっと大人の色気が出るかな~と期待したのですが、良くも悪くも爽やかな青年のイメージで終わりそうで、若干残念なのです。
もしかしたら、もっともっと男役として成長できる、宝塚のために生まれてきたような人だと思ってますが、さすがに現時点で、劇団理事いしちゃんがいる専科に行くことは難しいですよね。
いしちゃんのように、各組との「化学反応」も見たかったです・・・

 

チケット取れればいいんだけどなぁ・・・

 

ということで、今年は「初舞台公演」は行かない予定。
100周年で楽しませてもらったし、2年連続月組ってのもどうかと・・・(根っからの月組っ子だったんですが、最近はあんまし魅力を感じなくて

 

 

本当は、4月以降も、岩松了作品「結びの庭」、古沢良太&行定勲作品「趣味の部屋」・・・などなど、ぜひとも観てみたい作品が地元に来る予定ですが、どちらも平日の夜。
おまけに、はぎおの4月以降の状況も未定ですから・・・今は止めておきましょう

 

とりあえず、とったチケットの作品を観に行けるよう、体調を崩さないように気をつけたいものです。

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