のんびり 気ままに

焦っても急いでも 思うようにいかないから・・・
マイペースでのんびりと行きます
少しずつ 前進できればいいね~

恐山 そして 函館山

2015年10月29日 | 旅行

 

旅の3日目

予報で 雨・・・

バスのフロントガラスを見ると ワイパーが動いてる

あぁ~ 降り出した~  

青森から 恐山に向かう景色

とても 素晴らしい紅葉を眺めてました

ちょっと そこで 停めて~~~~ って 叫びたかった~

 

やはり この日も 移動が長い

飽きるほど バスに乗ってます

ドライバーの粋な計らいか

高速から降りて、お買い物も兼ね 少し長めの休憩を道の駅でとりました

 

私は 秋田在住のネット友と連絡を取って

道の駅にいるよ~ と 知らせました

寂しさ(一人旅なので)が 一挙に吹き飛びました

私は、買い物をしない! って 決めていたので

秋田と言えば 有名な きりたんぽ  食べてきました

おいしかった~

 

恐山に到着

不思議と雨がやみ 傘をさすこともなく 観光ができました

   

見える所 ほとんど 紅葉です

 

しかし 恐山って どんなとこ?

三途の川を渡って あちらの世界に入りました

 

私は 恐山の事は あまりよく分かりませんでした

風車は あちらこちらで見かけました

石も いっぱい 積まれてます

子抱き地蔵・・・

孫の霊に手を合わせました

 

 

このように 色の変わった土

硫黄が噴出してます

 

 

地獄谷

 

人はみな

それぞれ

悲しき

過去持ち

寒の河原に

小石積みたり

 

 

人は 口に出せないほど 辛い事や悲しい事を抱えて 生きているかもしれない

人に 伝えないまま 乗り越えて いるかもしれない

ここで、手を合わせ 静かに祈るのかもしれない

私も、手を合わせた

 

雨上がりの紅葉は 水に流された綺麗さが 目に飛び込んできました

 

 

 

恐山から 大間に向かい

フェリーで函館へ

 

休憩の合間に トイレに・・・・

ふと

実物大でしょうか~ 

大間のマグロ 展示してました

 

 

天気も回復し、函館が近くなった時・・・目の前に 像が寝そべってるように見える島?

そう! あれが 函館山でした

いくつかの山が連なって 通称 函館山と呼ばれてるようです

 

添乗員の手配で 順調に函館山に入れました

あと 数分遅れたら 何時間も 待たされるような事になってました

添乗員さんに感謝です

 

到着した時は まだ このように 夕日が傾いてました

函館山はテレビ塔が立ってます

 

外国の観光客がたくさんです

溢れるほどです

 

集合時間が迫ってきました

少しずつ 暮れてきました

青い風景が 綺麗です

そして

強い風が寒い

三脚もありません

手振れしないように しっかりと脇を締め

何とか 夜景を撮りたいと 必死でした

 

5時半集合

ギリギリまで 撮影してました

みなさん もう バスに乗ってました

一人最後 ノコノコ 頭をペコペコ下げながら 自分の席に戻りました

 

夜は 温泉に浸り  疲れを取りました

 

実は 翌朝

6時過ぎ 一人 お風呂に出掛けました

露天風呂に入ってると

日の出を見ることが出来

何とも 得した気分になりました

綺麗な朝日を見て お風呂に入るなんて 贅沢ですね~~

睡眠時間は 少なかったけど

(やたら 眠れないのです)

気持ちのいい朝を迎えました