1月18日(土)に奈良県五條市にツーリングに行ってきました。
朝9時に京都府南部のコンビニに集合です。
集合場所から国道24号線を南下します。
京奈和自動車道の郡山南ICから乗り、一旦、橿原北ICでおりました。
まだ、全線開通していないので、橿原北ICから橿原高田ICは一般国道になります。
橿原高田ICから乗りなおす前に休憩です。
橿原高田ICから五條ICまで乗り、国道168号線を十津川方向に20分ほど走り、目的地のライダーズカフェ「MOTO DINER(モトダイナー)」に到着です。
今回の参加者はCRF1100L、CB400SF、CB400SBと知らない人のGSX150が止まっていました。
MOTO DINER(モトダイナー)の人気のローストビーフ丼を頼みました。
昼食後は国道168号線を引き返し、国道24号線と国道370号線で道の駅「吉野路大淀iセンター」で休憩です。
国道169号線を北上し、国道24号線で帰途につきました。
ライダーの皆さん、ツーリングに行ってますか!
日本では1月から2月にかけて一番冷え込む時期になり、猫のようにコタツで丸くなっておられるライダーが多いのではないでしょうか?
最近は、どこを見てもカワサキZ900が走っていますが、なんと401cc以上で販売台数6年連続トップだそうです。
年間6,000~7,000台売れているそうです。
さらに、その上を行くオートバイがあるのです。
ホンダ レブル250も126~250cc以下で販売台数6年連続トップなのですが、販売台数は年間12,000台も売れているそうです。
シート高が690mmという低さなので、背の低い女性に大人気な車種なのです。
しかし、ハンドルやステップが遠いという運転のしにくさもあるそうです。
そこで、1月31日にレブル250が一部仕様変更され、3月13日にはE-Clutchが搭載されたモデルも登場するそうです。
E-Clutchとは、変速時にクラッチが自動で操作される装置です。
もちろん、発進時も停止時も半クラという操作が不要になるのです。
つまり、エンストする心配がなくなるのです。
ということは、シート高が低くてクラッチ操作が不要になると、クラッチ操作が苦手な女性ライダーに有利になるのです。
E-Clutchはクラッチ操作もできるので、残念ながらAT限定免許では乗れません。
ホンダにはDCTという自動変速機があり、DCTはクラッチレバーがないのでAT限定免許で乗れるのですが、コストが高いため安価なレブル250には採用されません。(大型二輪クラスに採用されています)
レブル250 E-Clutchは税込み693,000円なので、下火になりつつあるバイクブームでも、ベストセラーになること間違いなしですね。
全国のガソリンスタンドのうち、40%ほどがセルフスタンドです。
油種を選んで、支払い方法を選んで、給油スタートです。
全自動で給油できると思っている人、それは間違いです。
実は、事務所にスタッフが1人いて、カメラを見て油種に問題はないか、安全性は問題ないかを見て、OKボタンを押しているのです。
たまに給油開始しようとしても出て来ない時は故障ではなく、スタッフがトイレに行っていたり、居眠りしているときです。
暫く待ってもでない時はインターホンを押しましょう!
すると、ガソリンが出るようになりますから。
セルフスタンドは外にスタッフが居ないだけであって無人では有りません。
事務所でクレーマーが怒鳴り散らしている時は、スタッフが対応していてOKを押せないので、巻き込まれたくながったら暫く待ちましょう!
最近はセルフスタンドが増えてきて、2024年3月末時点で、全ガソリンスタンド27,414ヶ所中10,829ヶ所がセルフスタンドになっています。
おおよそ39%がセルフスタンドです。
てっきり70%ぐらいがセルフスタンドだと思っていました。
田舎や都市部に行くと、セルフスタンドはほとんど無いので、敷地の広い郊外にセルフスタンドがあるように思います。
ガソリンスタンドは毎年500ヶ所ほど減っていて、セルフスタンドは100ヶ所増えるという感じです。
これから寒い時期になると、フルサービスのガソリンスタンドで、給油してもらって窓を拭いてもらってってなりますよね。
セルフスタンドとフルサービスでは、ガソリン価格が1Lあたり3円ほど違います。
50L入れると、おおよそ150円の違いです。
ガソリンを安く入れたい人は、冬でもセルフスタンドに行きますよね。
たまに冬の寒い時に、手袋をして給油しているのを見かけますが、これは自殺行為です。
手袋をしていると体に帯電した静電気が、給油中に火花が飛び引火する恐れがあるからです。
引火するのは、稀なことですが自分だけは大丈夫と思わず、素手で静電気除去シートに触れて放電してから給油するようにしましょう!
自動車なら一般的には左右のどちらかに給油口があり、そこからガソリンなどを入れます。
たまに、吹きこぼれたりすることがありますが、まれな話でしょう。
一方、オートバイはタンクに給油口があり、直接ガソリンなどを入れます。
スクーターなどは足元やテールランプ近く、シートの下にありますが、小型二輪以上はエンジンの上にタンクがあります。
燃料ノズルの差込口も浅いので、吹きこぼれた事があるライダーも多いでしょう。
少量の吹きこぼれなら、タンクに付く程度ですが、もし、大量に吹きこぼれたらどうなるでしょう?
高温のエンジンにかかりますよね。
ガソリンは気化しやすく燃えやすいのに、高温のエンジンにかかると、さらに気化しやすくなります。
気化したガソリンは静電気や電気系統のオンで引火する可能性があります。
もし、吹きこぼれたガソリンに引火してしまえば、一瞬で2m以上の火柱が上がります。
ライダーの多くは、給油機のギリギリに寄せて停めて給油機しますが、もし引火したら逃げられますか?
もしものことを考えて、給油機から1mぐらい離れてオートバイを停めませんか。
そうすると、火柱から離れるように逃げることが出来ますから。
給油機のホースも1mぐらい離れても十分に届きますから、わざわざ給油しにくいキワキワに停めなくていいでしょう!
次の給油から、逃げ道も考えて給油してみませんか。