夏休み真っ只中な小中高生の皆さんは、サラリーマンは暑い中頑張っていますよ!。
私が小学生の頃は、夏休み期間中は初日から最終日まで、毎朝7時から公園でラジ体操がありました。
首から出席カードをぶら下げて、ラジオ体操が終わったらハンコを押してもらっていました。
最終日にハンコの数によって、ノートや鉛筆などを景品としてもらいました。
少し前までは最初と最後の1週間だけラジオ体操があり、出席数に関係なく景品がもらえたそうです。
そして、最近は朝に起こして公園に集合させることは、強要になるということで、ラジオ体操はなくなりました。
しかも、子供の声がうるさいとか、ラジオ体操の音楽がうるさいなど、世の中、モンスターだらけで恐ろしく感じます。
たとえ子供がいたずらをしていても、注意すると脅迫や不審者扱いされて、警察に通報されます。
ということで、子供が道端で倒れていても無視して通り過ごすしかない時代になりました。
もし、助けたりしても犯人扱いされるなら関わらないほうがマシですから。
さて本題に戻して、日本人なら音楽が流れたら、自然に体が動くラジオ体操第一ですが、作者は服部正さんで1951年(昭和26年)にできたそうです。
ラジオ体操第一は国民の体操と言うことで、著作権は無いそうです。
同じ年に作成されたラジオ体操第二は、著作権料は掛からないそうですが、かんぽ保険に著作権があるそうで、使用する場合はかんぽ保険に使用申請が必要だそうです。
ラジオ体操第三は1956年(昭和31年)からあったそうですが、ラジオ体操第三は著作権料が発生するので、かんぽ生命への支払義務が発生するそうです。
今のところ、営利目的で使わなければ請求されることはないようですが、気をつけなければなりませんね。