安倍元首相が銃撃されるという痛ましい事件がありました。
急な奈良県への応援訪問のはいえ、警備体制に問題がなかったのか、今後明らかになるでしょ。
それ以前に犯人の勝手な思い込みによる犯行は決して許されることではなりません。
世間では犯行より、警備体制の問題に責任を追及していますが、安倍元首相は戻ってきません。
しかし、奈良県といえば毎年のように天皇家の訪問があるので、同じことが繰り返されないように検証する必要があるでしょう。
街角インタビューでは「SPは何をしていたのか?」という声がニュースに流れます。
とあるサイトで、安倍元首相の銃撃動画を見ましたが、最初に防御行動を起こしたのはSPだったのです。
安倍元首相の左後ろにいて、1発目の銃声が聞こえてすぐに安倍元首相をかばうように立ちふさいでいました。
アタッシュケースのような盾を持っていた人です。
盾を構える前に自分の身で防ごうとしたのです。
安倍元首相が壇上から崩れ落ちても、他の人は我が身を守ることで精一杯でしたが、倒れた安倍元首相に最初に駆け寄ったのもSPでした。
結果的に安倍元首相だけに銃弾が当たりましたが、SPも爆風の中にいたので、身代わりになっていたかも知れません。
動画は安倍元首相の胸を貫通した銃弾が、左方向に飛んでいく様子も映っており、銃弾に倒れこむシーンなので、SPの行動が放送されることはないと思いますが、SPを責めないでほしい、悪いのは犯人です。
安倍元首相のご冥福をお祈りいたします。
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