1980年代のバイクブームの時は、250ccから1000ccオーバーまで4気筒が主流でした。
最近は地球環境を考慮して、排気ガス制限が厳しくなっています。
250ccの人気車種では、CBR250RRやYZF-R25、ZX-25R、GSX250Rなどがありますが、同じ車種でも燃費は20km/L〜30km/Lと大きく開きがあります。


3000rpmでゆっくりのんびり走る人、7000rpmでガンガンフル加速フルブレーキで走る人で燃費は大きく変わります。
ちなみに私のCRF1100Lの燃費は22km/Lです。


2500rpm以上回さないので、燃費はいいほうだと思います。
250ccのオートバイは燃費効率のいい2気筒エンジンが使われています。
2気筒はポコポコとしたエンジン音が特徴ですが、いくつかの種類かあります。
カワサキW800は360°エンジンで、2個のピストンが同時に動くので、ド・・・ド・・・って感じで回ります。

ヤマハMT-07は270°エンジンで、ドド・・ドド・ドって感じで、少しズレて回ります。

カワサキNinja400は180°エンジンで、ド・ド・ド・ド・って感じで、360°エンジンより細かな感じで回ります。

私のホンダCRF1100Lは270°エンジンですが、実際にエンジンを回すとドコドコドコって感じで、正直なところ180°なのか270°なのかよく分かりません。

4サイクルエンジンなので、どこかのタイミングで燃焼していないタイミングがあるので、振動が多いエンジンになります。