全国各地にあるセルフガソリンスタンド。
高齢者が入れている姿を見たことがありませんが、入れ間違えって怖くないですか?
セルフスタンドとはいえ、監視カメラでチェックされているのって知ってます?
利用者が画面で油種を選択した時に、店員さんが監視カメラとモニターで「給油許可」を押しているって知ってました?
「セルフガソリンスタンドの監視業務」で検索してもらったら、求人募集がいっぱい出てきますよ。
危険物乙種第四類の資格が必要なので、学生バイトが使えなく、コンビニと同様で24時間誰かが勤務しないとダメなので、24時間営業は厳しいでしょうね。
では、本題です。
よく、ガソリン車に軽油を入れてしまったとか、軽自動車だから軽油を入れたなど都市伝説的な話を聞きます。
最近、気が付いたのですが、給油ノズルのパイプ径が違うやん!ってこと。
ハイオク(黄)とレギュラー(赤)のパイプ径は同じですが、軽油(緑)って太くないですか!
車種にもよりますが、我が家のハイエースとタントカスタムは燃料給油口が細くて、普通に給油してもノズルの満タンセンサーが感知して連続給油できない時があります。
燃料給油口はガソリンスタンドの給油ノズルのパイプ径より少しだけ太いです。
ほぼほぼ隙間がないので、満タンセンサーが誤動作します。
軽油の給油ノズルがガソリンに比べると5mmほど太いので、ハイエースに給油しようとしても給油ノズルは入りません。
ってことは、ハイエースには軽油が入らないってことです。(ディーゼル車除く)
なのに入れ間違えがあるということは、どうやって入れるんだ?
いつも入れているガソリンスタンドは昨年に給油機が新しくなって、アルミの軽量ノズルに変わりました。
ひょっとしたら、それまでの給油機の給油ノズルはパイプ径が同じだったのかなぁ?
それとも、ハイエースとタントカスタム以外の多くの車種は、給油口が大きいのかなぁ?
レギュラーとハイオクは入れ間違えても問題はありませんが、ガソリンと軽油はエンジントラブルの原因になるので、ノズル径を変えたり、電気の100Vと200Vコンセントの違いのように、型が合わないと給油できないようにしてたらよかったのに。
ちょっとした発想の転換で事故は防げるのになぁ。
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