ぴかしのホビーワールド

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ケーブル交換の難関

2021年09月19日 06時20分00秒 | 自転車整備
最近のスポーツバイシクルは電動シフトが採用されてきています。
 
しかし、フラッグシップモデル(トップモデル)以外は、シフトケーブルをフレームに沿って取り付けるタイプが主流です。
 
私のTopFUEL9.9SSLはケーブル式ですが、フレームの中を通すタイプになります。
 
リアディレイラーとリアブレーキはダウンチューブ、フロントディレーラーはトップチューブを通っています。


ヘッドチューブとトップチューブ、シートチューブのアウターケーブルエンドキャップの劣化はありませんが、BB下は劣化の進みが早いです。
 
今回はケーブル交換を行いますが、以前にも交換しようかと計画したことがありました。
 
フレーム内を通らないケーブルだったら、ワイヤーがむき出しになっているので、定期的に交換していたかも知れません。
 
TopFUEL9.9SSLはワイヤーが露出しているのは、リアディレイラーより先の5cmぐらいなので、基本的にワイヤーの露出はありません。
 
また、ケーブルがフレーム内を通るので、ついついケーブル交換を先送りにしてしまいがちでした。
 
そして、何より大変なのが、ケーブルをフレーム内に通すことです。
 
ヘッドチューブあたりの5mmぐらいの穴から、BB下の5mmぐらいの穴にどうやって通すかです。


フロントディレーラーも同様にトップチューブ内を通さないとダメです。
新品のワイヤーなら真っ直ぐなので、根気よく頑張ればそのうちに通るでしょう!
 


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