昨日は肺塞栓症の定期検診に行ってきました。
検査メニューは、血液検査と心電図です。
半年後は心エコー、2年ごとにCT検査のように順番に検査を繰り返しています。
今回、主治医の診察の時に「心筋梗塞の傾向がある」と告げられました。
血液検査のCPK値(クレアチンフォスフォキナーゼ)が正常上限値の5.5倍になっているとのことです。
普段は、D-D(Dダイマー)を血栓症の目安としてチェックしていますが、今回はCPK(クレアチンキナーゼ)とCRE(クレアチニン)が上限を超えており、CPK(クレアチンフォスフォキナーゼ)にあっては5.5倍です。
主治医から「お変わりありませんか。心筋梗塞の兆候を示す値が出ていますが、何かされましたか?」
私「実は、2日前に70kmほどサイクリングして、自転車が壊れて30kmほど押しながら帰ったんです」
主治医「相当きつい運動でしか出ない値なので、それなら納得できます。CRE(クレアチニン)も高いので腎臓に負担がかかっているようですので、水分は十分にとって運動してください」
ってことで、心筋梗塞の疑いは晴れて、最強の運動をしたことが原因でした。
あー、ビビった。
世にも恐ろしい出来事が病院でも起こるなんて、なぁんて日だ。
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