昨春のタイヤ交換の時に、当時のタントカスタムのスタッドレスタイヤにネジが刺さっていました。
ネジの摩耗具合からして、刺さって間もない感じでした。
ネジが刺さっても空気はすぐに抜けないので、そのまま倉庫で保管していました。
9月も終わりに近づき、タイヤのネジはどうなったかなぁ?って思い出したので確認してみた。
手で触ってわかるぐらい、空気が抜けていた。
エアゲージで測ってみたら、0.2気圧も入っていなかった。
溝は残っているけど、ゴム質は固い。
製造年週が2718なので2018年18週製造のタイヤです。
2018年5月1日前後の製造です。
6シーズン使っていたことになります。
おおよその目安として、4シーズンが寿命と言われているので、今年が7シーズン目となります。
溝はあるので雪道なら走れるけど、最近の滋賀県南部は積雪はなく、凍結するだけなので7シーズン目となると厳しいです。
とりあえず、パンク修理だけはしておこうと思います。
まずは刺さったネジを抜きます。
ドリルのような工具で穴を広げます。
広げる理由は、ゴムを通すためです。
穴をきれいにするという人もいますが、ドリルでギコギコしてもボロボロになるだけできれいにはなりません。
栓用のゴムを工具に通して、ボンドを塗ります。
広げた穴に差し込みます。(硬いので女性や非力な人は大変かな?)
少しだけ乾くのを待ちます。
電動ポンプで2.0気圧入れます。
2.05気圧で止まりました。
おおよそ、6分かかりました。
エアゲージで測ると、200kPaを少し超えたところなので、2.05気圧ってところでしょう。
電動ポンプが予想以上に正確です。
余ったゴムを切ります。
空気漏れのチェックですが、アワアワ洗剤だと分かりにくいですが、新たな気泡はできませんでした。
スタッドレスタイヤは買い替え予定なので、試しにパンク修理をやってみました。
おそらく、ブログにも3、4回はパンク修理を書いていると思います。
なぜか、妻の車ばかりですが・・・
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