都会というヤツは

北海道に暮らしたことをさておいて、現在「人生で一番の田舎暮らし」をしていると疑わないワタシ。
たまに上京する折は緊張の極致です。

昨日のライブは上京も上京、青山だよ～おっかさ～～～ん！
ということで、久しぶりの電車移動です。

ちなみに相棒のまきどんは大都会新宿に暮らしているので、まきどんとの勉強会の時には新宿に行くのですが一度も『最短』で行けたことは無く、常に半分泣きながら電車の乗換えをします。
だいたい最初の時には切符の買い方も買う場所もわからず、駅員さんに「切符はどうやって買うんですかっ？！」と聞いたものです。
（本当は「どこで買うんですか？」だよね。。。買い方くらいはわかるもん。。。多少）

今となっては、都会というヤツはまったく馴染めません。
ラッシュ時なんて、砂に足を取られて流されていくカニみたいに「行きたいところへ行けないよ～」現象が起こるし。
どこもかしこも混んでるし。
みんな急いでいるし。
コーヒーは高いし。
外苑前を歩く人（通称ガイジン？）はみんな頭が小さくて足が長いし。

それがナニか？ですがね。

もっとも婚約時代に初めて電車で橋本（相模原だよ～ん）に降り立った16年前。
冬の夜だったせいかとても寒くて空は澄んでいて星は煌いていて、だけど寂しくて頭の中をドナドナが流れていたものでした。

あ～る～晴れた～ひ～る～下がり～売られてゆ～く～よ～



売られていく子牛のような気持ちでいたのでしょうか？



ま！今ではすっかりトラに変身してしまいましたけども！ウキャキャ！！