これでも一応宇宙のことには興味を持っていて、こういった話にはすごく惹かれるものがある。
6月13日、イトカワ探査機の「はやぶさ」が地球に帰還した。正確には、はやぶさは大気圏で燃え尽きたので、カプセルがオーストラリアの砂漠に戻ってきた。
月より遠い天体に着陸し、地球に戻ってくるのは史上初だ。
日本のTVで生中継したところは無かった。(サッカーワールドカップには勝てないということ!)
USTREAMやニコニコ動画の生中継があったが、なかなかどのサイトもアクセス数が多すぎて、うまく見ることができなかった。
一応、宇宙開発機構・JAXA管制室のUSTの中継、それにニコ生のミラー中継を見て、はやぶさが22時50分過ぎに大気圏突入し、光ったのは見たし、落下地点を探すために発信されているビーコンの音は聞くことができた。
和歌山大学が落下地点のオーストラリアの砂漠付近からUSTで中継していたが、結局肝心な場面は固まってしまって見ることができなかった。
Twitterで「ネットがTVを超えた」などというツイートもあった。
はやぶさ、2003年に打ち上げられ、イトカワの砂塵を採取し、本当なら2007年に戻ってくるはずだったが、途中、通信が途絶えて行方不明になったり、4つのエンジンが壊れ、そのうちの生き残りの部分をつなぎ合わせて1つのエンジンとしてなんとか戻ってきた。
イトカワ、地球から約3億キロ離れた太陽系の小惑星で、太陽の周りを地球と火星の間を回っているような軌道だが、将来は水星・金星・地球・火星のどこかにぶつかって消滅するだろうと言われている。
イトカワには、太陽系ができた約46億年前の姿がそのまま残っていると言われているので、もしイトカワの持ってきた砂(というより微粒子)を分析できれば、太陽系の歴史がもっと詳しく分かるようになるかもしれない。
6月13日、イトカワ探査機の「はやぶさ」が地球に帰還した。正確には、はやぶさは大気圏で燃え尽きたので、カプセルがオーストラリアの砂漠に戻ってきた。
月より遠い天体に着陸し、地球に戻ってくるのは史上初だ。
日本のTVで生中継したところは無かった。(サッカーワールドカップには勝てないということ!)
USTREAMやニコニコ動画の生中継があったが、なかなかどのサイトもアクセス数が多すぎて、うまく見ることができなかった。
一応、宇宙開発機構・JAXA管制室のUSTの中継、それにニコ生のミラー中継を見て、はやぶさが22時50分過ぎに大気圏突入し、光ったのは見たし、落下地点を探すために発信されているビーコンの音は聞くことができた。
和歌山大学が落下地点のオーストラリアの砂漠付近からUSTで中継していたが、結局肝心な場面は固まってしまって見ることができなかった。
Twitterで「ネットがTVを超えた」などというツイートもあった。
はやぶさ、2003年に打ち上げられ、イトカワの砂塵を採取し、本当なら2007年に戻ってくるはずだったが、途中、通信が途絶えて行方不明になったり、4つのエンジンが壊れ、そのうちの生き残りの部分をつなぎ合わせて1つのエンジンとしてなんとか戻ってきた。
イトカワ、地球から約3億キロ離れた太陽系の小惑星で、太陽の周りを地球と火星の間を回っているような軌道だが、将来は水星・金星・地球・火星のどこかにぶつかって消滅するだろうと言われている。
イトカワには、太陽系ができた約46億年前の姿がそのまま残っていると言われているので、もしイトカワの持ってきた砂(というより微粒子)を分析できれば、太陽系の歴史がもっと詳しく分かるようになるかもしれない。