その3から
6月11日(火)、朝6時台にホテルをチェックアウトした。到着した時に対応してくれた黒人のフランス人男性従業員が対応してくれた。その時にクレジットカードで宿泊税の支払いをしたが、英語でちゃんとそういう説明をしてくれた。そして7時から朝食が食べられるが食べて行かないのか?と英語で聞かれ、食べる時間が無いと伝えたら、これを持って行けとクロワッサンとヨーグルトとオレンジジュースが入った冷えた紙袋を渡された。「Merci beaucoup」。朝食は空港で時間があったら何か食べようと思っていたので、非常にありがたかった。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_thank.gif)
オペラ座のバス乗り場に行くと2連のロワシーバス![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/car_pink.gif)
が停まっており乗った。朝早かったこともあってかなり空いていた。来た時はわからなかったが、フランス語・英語・日本語の順でアナウンスが入った。ホテルでもらった朝食を食べた。道もそんなに渋滞せずに約1時間で空港に到着したが、降りる場所を間違えないように気を遣った。2Dターミナルで降りた。
ごみを処分し、8時前にはフィンランド航空のカウンターに着いた。受け付けが8時過ぎから始まり、係のフランス人(?)女性にポケトークでフランス語でお願いしますと言ったら笑って対応してくれた。その後は保安検査を経て、待合室で飛行機を見ながら待った。搭乗カウンターに受け付けで対応してくれた女性の係員が来て、Bon voyage(良い旅を)と言ってくれた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/airplane2.gif)
パリからヘルシンキまで約3時間、この飛行機だけは通路側で、自分の隣は空席で、窓側に西洋人の英語を話す女性が座った。途中飲み物はと聞かれ、今度はベリージュースと言うことができた。窓際の女性が1度トイレに立ったが、席を立つ時に恐縮していた。斜め前のアジア系のおっさんが気流の乱れでシートベルト着用サインが出てもイスを寝かせたままだったので、コンコンと叩いてみたら気が付いたようだった。ヘルシンキ空港に着陸した時に車輪が滑走路に付いて、ブレーキがかかった時に一番大きく左右に振られた。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ase.gif)
乗り継ぎは余裕があった。またパスポートを機械に読み取らせ、次に自分の顔を機械に読み取らせ、ゲートが開いたら窓口でパスポートにハンコを押してもらい、スムーズに通過することができた。ここで日本人の年配の女性が何やら怒っていたのを見たが、意味がよく分からなかった。今度はゲート番号をしっかり確認しなくてはと思い掲示板をしっかり確認した。ただ、中部行きの食事がどうなっているのか聞きたかったので、乗り継ぎのインフォメーションで尋ねたが、無料の食事は出る
としか答えが無かった。来る時も気になったが、「味千ラーメン」(AJISEN RAMEN)ではやはり中華系の人達が食事をしていた。現金の小銭を処分したかったので飲み物でも買おうかと思ったが、自販機はすべてクレジットカード払いだった。売店であれこれ見ていたら、旅慣れた日本人のかなり高齢の女性(80歳ぐらい)から水なんか飛行機の中でいくらでもタダでもらえるから、そんなものよりも何かお菓子のような食べ物を買いなさいと忠告され
、チョコレートのかかったマフィンのようなものとタルトのようなもの(お菓子の名前は正直よくわからない
)を2ユーロ硬貨と50サンチーム硬貨を何枚か出して買った。といってもこれを買うのも買い方がよくわからずに一苦労したが
、英語の話せる外国人がやっていたとおりに真似してレジへ持って行って支払いをしたらOKだった。
中部空港行きのゲートに行ったが、近くのゲートは30分から2時間以内にそれぞれ東京・大阪・福岡に出発する便の乗り場になっていて、日本人観光客でいっぱいだった。
時間になってゲートからバスに乗せられ飛行機まで移動、窓際の席に座ったら、隣の2人は年配の愛知県内の日本人女性だった。来る時は冷房が効いていて寒いくらいだったので、今度は寝るつもりでブランケットを掛けて、マスクをしたが非常に暑かった。ヘルシンキ時間の午後5時25分出発の8時間半のフライトだった。
乗って1時間ぐらいのところで夕食が出たが、ビーフの赤ワインで蒸したような料理
で非常に美味しく、眠るために白ワインを飲んだ。ほぼ食べ終わった頃にCAがワインがまだ残っているので欲しい人はいるかと聞かれたので、もう1杯白ワインを飲んだ。時計を日本時間に切り替えたら深夜だったので、眠ろうと思ったが眠れず。「泥棒俳優」という日本の映画を英語の字幕付きで見たら非常に面白かった。
またテトリスもやったりした。日本時間の午前3時を過ぎて、さすがにヤバイと思い寝たが、少しウトウトしただけだった。朝6時半頃日本海に出た辺りで朝食が出たが、ジャガイモのぱさぱさしたような何だかよくわからない不味いものがメインだった。唯一ソバが美味しかった。ヨーグルトもあった。飲み物はフィンランド人CAが「いろはす」を持っていたので、「いろはす」と言っても理解してもらえず
、仕方なくwaterと言ったら通じた。
6月12日(水)、午前8時45分に無事に中部国際空港に着陸した。
飛行機を降りて、簡単な入国審査を通り抜け、機械で顔の熱を計測され、手荷物が出て来るのを待っていたら、黒い大きな麻薬探知犬
を連れた女性係官がやって来た。犬が大の苦手な自分は、きょどっていると怪しまれると思い、ひたすら体を固くして犬が通り過ぎるのをじっと待った。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ase.gif)
ぐるっと1周してまた戻って来てまた臭いをかがれた。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ase.gif)
ようやくスーツケースが出て来て、最後に税関のゲートに行った。自宅で事前に両面で申告書を印刷したものに書き込んで出したが、持ち込みがすべて「いいえ」だったのを不審に思ったのか、女性係官からワインとか買わなかったのか?何しにパリまで行ったのか?と尋ねられたので、サッカーなでしこジャパンの応援に行って来たと答えたら、わかりましたと返答があった。名鉄に乗る前にグローバルWiFi一式を返却して終了。
年明けからいろいろと調べて、1人旅ながらも何とか初めてのフランスに楽しく旅行することができた。
勉強不足や不注意で途中何度も焦ってしまったし
、チップもいついくら払えば良いのかもよくわからず小銭をテキト~。すごく寒かったり暑かったり、また、4月に入院・全身麻酔で手術を受けた影響がかなりあって、オプショナルツアーのヴェルサイユ宮殿やルーブル美術館では、途中で足や腰が痛くなってきてヤバイ
かなと思ったこともあったが、何とか最後まで見学することもできた。帰ってきてしまえば、あっという間の
日間だった。
写真や資料を見ながら、あれこれ思い出し余韻に浸りながらこのブログを書いた。だいぶアップが遅くなってしまった。あとでまた見たらその時のことも鮮明に思い出せる感じにはなったかなと思う。ユーロ紙幣は損切り・両替せずに持ったまま
なので、また機会があったらユーロ圏のどこかの国を旅してみたい。
6月11日(火)、朝6時台にホテルをチェックアウトした。到着した時に対応してくれた黒人のフランス人男性従業員が対応してくれた。その時にクレジットカードで宿泊税の支払いをしたが、英語でちゃんとそういう説明をしてくれた。そして7時から朝食が食べられるが食べて行かないのか?と英語で聞かれ、食べる時間が無いと伝えたら、これを持って行けとクロワッサンとヨーグルトとオレンジジュースが入った冷えた紙袋を渡された。「Merci beaucoup」。朝食は空港で時間があったら何か食べようと思っていたので、非常にありがたかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_thank.gif)
オペラ座のバス乗り場に行くと2連のロワシーバス
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/car_pink.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/car_pink.gif)
ごみを処分し、8時前にはフィンランド航空のカウンターに着いた。受け付けが8時過ぎから始まり、係のフランス人(?)女性にポケトークでフランス語でお願いしますと言ったら笑って対応してくれた。その後は保安検査を経て、待合室で飛行機を見ながら待った。搭乗カウンターに受け付けで対応してくれた女性の係員が来て、Bon voyage(良い旅を)と言ってくれた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/airplane2.gif)
パリからヘルシンキまで約3時間、この飛行機だけは通路側で、自分の隣は空席で、窓側に西洋人の英語を話す女性が座った。途中飲み物はと聞かれ、今度はベリージュースと言うことができた。窓際の女性が1度トイレに立ったが、席を立つ時に恐縮していた。斜め前のアジア系のおっさんが気流の乱れでシートベルト着用サインが出てもイスを寝かせたままだったので、コンコンと叩いてみたら気が付いたようだった。ヘルシンキ空港に着陸した時に車輪が滑走路に付いて、ブレーキがかかった時に一番大きく左右に振られた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ase.gif)
乗り継ぎは余裕があった。またパスポートを機械に読み取らせ、次に自分の顔を機械に読み取らせ、ゲートが開いたら窓口でパスポートにハンコを押してもらい、スムーズに通過することができた。ここで日本人の年配の女性が何やら怒っていたのを見たが、意味がよく分からなかった。今度はゲート番号をしっかり確認しなくてはと思い掲示板をしっかり確認した。ただ、中部行きの食事がどうなっているのか聞きたかったので、乗り継ぎのインフォメーションで尋ねたが、無料の食事は出る
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
中部空港行きのゲートに行ったが、近くのゲートは30分から2時間以内にそれぞれ東京・大阪・福岡に出発する便の乗り場になっていて、日本人観光客でいっぱいだった。
時間になってゲートからバスに乗せられ飛行機まで移動、窓際の席に座ったら、隣の2人は年配の愛知県内の日本人女性だった。来る時は冷房が効いていて寒いくらいだったので、今度は寝るつもりでブランケットを掛けて、マスクをしたが非常に暑かった。ヘルシンキ時間の午後5時25分出発の8時間半のフライトだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/airplane.gif)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
6月12日(水)、午前8時45分に無事に中部国際空港に着陸した。
飛行機を降りて、簡単な入国審査を通り抜け、機械で顔の熱を計測され、手荷物が出て来るのを待っていたら、黒い大きな麻薬探知犬
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年明けからいろいろと調べて、1人旅ながらも何とか初めてのフランスに楽しく旅行することができた。
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写真や資料を見ながら、あれこれ思い出し余韻に浸りながらこのブログを書いた。だいぶアップが遅くなってしまった。あとでまた見たらその時のことも鮮明に思い出せる感じにはなったかなと思う。ユーロ紙幣は損切り・両替せずに持ったまま
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