ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画

映画記事も散在報告も停滞中…ですが、自分が飽きない程度のマイペースで運営中。良かったら読んでいってくださいませ。

【映画】リピーテッド(鑑賞記録195)…その場しのぎのミスリードで成り立てるのは感心しない

2020-08-31 21:18:59 | 映画
本日、2020年8月31日(月曜日)は勿論お仕事。
今日はやや暇だったけど、明日からは何となく忙しい気がします💦



以下は、映画鑑賞記録(棚卸195)です

本当は「ビッグ・アイズ」の記事の後、この記事をアップしようと用意していました。
「ビッグ・アイズ」
「リピーテッド」
「白い帽子の女」
「ガール・オン・ザ・トレイン」
と、夫婦間に問題があるシリーズ…みたいに続けて行こうと思っていたのですが💦
(これは「ゴーン・ガール」の記事アップした時にも一度計画したのですが…)
昨日は急遽💦「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」をアップしちゃったので、やや挫けた感じに…なので明日以降続くかどうかは未知数です😅

で、とりあえず「リピーテッド」は記事が纏まっていたのでアップします。
この映画の鑑賞当時、2016年7月の【後出し日記】も以下リンク先にアップしました。

【後出し日記】2016年7月16日…「小倉祇園」のなか「武蔵」「餃子のたっちゃん」
【後出し日記】2016年7月18日…レンタルしていた「リピーテッド」鑑賞
【後出し日記】2016年7月23日…飲みに行ったっぽい記録があるけど不明

【映画鑑賞記録棚卸について】
過去に、主にレンタル自宅で鑑賞した映画の「記録」として、当時の草稿を掘り起こし、ちまちまとアップする作業を行っています。
5年前鑑賞などという、とてつもない過去のものも多々あり💦、記憶と草稿の不備を正す手段もないので…
「嘘書いてるやん、そんなんじゃなかったよ」💦
「こんな文章、予告編観たら書けるじゃん」💦
てなことも多くあるかと思いますのでご注意
順不同でまとまったものからお出ししております。



「リピーテッド」📹💉
監督 :ローワン・ジョフィ
出演 :ニコール・キッドマン、マーク・ストロング、コリン・ファース
製作年:2014年
製作国:イギリス🇬🇧/アメリカ合衆国🇺🇸/フランス🇫🇷/スウェーデン🇸🇪
原題 :Before I Go to Sleep

TSUTAYA DISCASから「デッド・シティ2055」と一緒に届いた1本。
4年強前💦💦💦💦の2016年7月18日(月曜日・海の日)の早朝までに数回に分けて鑑賞しました(Blu-ray)。



概要
S・J・ワトソンの小説「わたしが眠りにつく前に」の映画化。
クリスティーン(ニコール・キッドマン)が朝、目覚めると、そこは見覚えのない場所で、隣には知らない男性が寝ていた。状況を理解できないクリスティーンに対し、ベン(コリン・ファース)と名乗る男性は、クリスティーンは事故の後遺症により記憶障害を患っており、毎朝目覚める度に前日までの記憶を全て失ってしまう、自分はクリスティーンの夫だと説明する。しかしベンが出勤した後、ナッシュ(マーク・ストロング)と名乗る男性から電話が電話があり、自分が主治医であることと、治療の一環として、数週間前からクリスティーンにベンに内緒で映像日記を製作するよう指示していたことを告げ、映像日記の隠し場所をクリスティーンに告げる。映像日記を見たクリスティーンは、内容がベンの話と食い違っていることやから何を信じて良いのか疑心暗鬼になっていく。



感想
(大したネタでもないけど、ネタバレ含みますので注意)
記憶障害の人が自分の置かれた立場もわからず
何を信じたら良いのかもわからない
というサスペンス。

都合いいというか都合悪いというか話をサスペンスとして成り立てられるだけの塩梅の記憶がフラッシュバック

犯人が犯人と思われないような演技をガッツリできて、冒頭は特に匂わせも(多分)無い。
(この部分は鑑賞から時間が経って自信ないですが…もしかしたら伏線があったのかも

医者👨‍⚕️とビデオ🎥が…実に要領を得ず💦、ミスリードを目的とした内容で固められていたり、誤解招く行為を観客に見せる。

病気の女性が連絡つかなくなっているのに、だれも真剣に探さない、あとで「心配してたんよー」みたいには言うけど。
真剣に探していたら、すぐに解決していた筈💦

主人公の女性は結局浮気したんだよな😅…軽めに流そうとしているけど。

最後は記憶が戻りかけてハッピーエンドのような顔😅

…と、実に露骨なミスリードされる部分含め、脚本上の都合が羅列されているのは気になった
上手く騙されてあげられないというか、あとで「そういえばあのシーンはそうだったんだ」とかいう楽しみ方にはならない

上手く説明できないけど
演出により、犯人ではなく脚本にだまされて、その後脚本の都合で収集されていくというか、そういうもの
(残念というか、IQ低い側に向けて作ってくれてはりますのね、ご苦労様です。)
脚本と演出の妙…みたいなものは感じさせてくれなかった
サスペンスとして観ようと構えたら、物足りないかな

悪い奴は…それはそうだろうな…という人。
二世代前ぐらいのおばさんが観客なら「最初からそうだと思ってたんよ」とか悦にいって話すことができる程度のカラクリ。
まぁ観る人によっては、突飛すぎず良い塩梅なのかもしれません

と、まぁオススメには至らんかな。
こういうの好きな人に観るなとも言わんかな(それなりには楽しめるし)
毎日記憶が無くなる人の映画としては「50回目のファースト・キス」の方が進め方が上手い…映画のジャンルが違いますけどね😅


ということで点数は3点強程度(5点満点中)
私の記憶の方も曖昧なので、きちんと再鑑賞したら評価が上がったりするのかも知れませんけどね😅


あと私でも…
30代半ばから40代前半のニコール・キッドマンなら、記憶を無くす面倒な障害の人でも、面倒みようと思うかも知れないっすね😅💦



では、このあたりで



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