ヒロイックエイジ 19話 感想

銀の種族の母星を目指すバカ兄弟と鉄の種族。
アルゴノートには、背後から敵星に近づき、偵察する任務があたえられる。

しかし敵星には銀の種族の姿はなく…。

多くの種族が宇宙中に広がっていて、意思を共有しているという設定は、古きよきSFチックで楽しいです。
感情と言うのは個人を形づくる要因の一つなので、銀の種族は感情を嫌っているのでしょう。
エヴァの人類補完計画が目指してたのは、こんな世界かもしれません。
銀の種族と接触しようとするディアネイラ様。
相手の民族や考えを理解し対話するという事は簡単そうで簡単ではありません。
今の社会がそうであるように…。
黄金の種族は、宇宙全体を篩にかけているのかもしれません。
今後、どんな展開をするのか楽しみです。