21世紀の珠算を考える会

6月は毎年そろばんの先生なら誰でも知っている講習会「21世紀珠算を考える会」が各県の世話人代表の主催で各県で開催されて来ました。

数年前長崎ハウステンボスで開催予定だったこの講習会がコロナ禍で中止となり今年はようやくオンライン講習会として復活しました。

オンライン講習会となった事で国内外から参加者237名の皆さんがzoomの画面越しに熱心に学んでいました。この講習会のサブタイトルでもある「教える者は常に学べ」の言葉はいつも頭の隅にあります。

初めてこの言葉をいただいたのは、この会の創設者のお一人でもあったT先生。ご病気で他界された後も意志を引き継ぐ世話人の方々の思いは繋がっている様です。

今回家庭の事情で最後迄参加出来なかった事が残念ですが、T先生が私の教室に見学に来てくださった時教わった、「経済的理由、家庭の事情、学べない理由を挙げれば沢山出てくるだろうが、それでも指導者は講習会には参加して学んで行かなといけないんだよ。」を心に刻み直した1日でした。

世話人の先生方、講師の先生方ありがとうございました。😊