サンティアゴ・デ・コンポステーラ駅付近で発生した列車脱線事故
Le déraillement d'un trainà Saint-Jacques de Compostelle
フランスの新聞、ル・フィガロ(LE FIGARO)の今朝のニュースで、スペイン北西部のサンティアゴ・デ・コンポステーラで発生した列車の脱線事故が報じられていました。サンティアゴ・デ・コンポステーラは、世界3大聖地のひとつです。この聖地を訪れた経験のある巡礼者の一人として、深い悲しみを覚えます。事故で無くなった方々に哀悼の意を表します。又、負傷者に対しお見舞いを申し上げます。
ル・フィガロ紙の報道の抜粋は、次の通りです。
Le déraillement d'un train fait 77 morts en Espagne
スペインの列車脱線事故で、77人が死亡
Au moins 77 personnes sont mortes dans le déraillement d'un train mercredi 24 juillet à Saint-Jacques de Compostelle, dans le nord-ouest de l'Espagne. L'accident, l'une des plus graves tragédies ferroviaires de l'histoire du pays, s'est produit à 20 h 42 sur un tronçon de voie à grande vitesse, dans un virage très prononcé à environ quatre kilomètres de la gare de la ville de pèlerinage mondialement célèbre. Plusieurs wagons sont sortis de la voie, s'empilant les uns sur les autres.
(日本語訳)スペイン北西部のサンティアゴ・デ・コンポステーラにて、7月24日(水)に列車の脱線事故が発生し、少なくとも77人が死亡しました。この事故は、高速鉄道路線の区間で20時42分に発生しましたが、同国の史上で最も悲劇的な鉄道事故の一つです。事故発生地点は、急カーブとなっていて、世界的に有名な聖地の都市にある駅から数キロメートルの場所でした。脱線した多くの車両は、お互いに重なり合った状態でした。
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