植物のふしぎ

植物をはじめ、生物のふしぎな生態をレポートします。
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長野県の平地でも紅葉が見頃に

2024年11月19日 | 日記

久しぶりに川中島古戦場史跡公園で散歩しました。11月14日は暖かで気持ちの良い散歩日和でした。

以前、公園内の台座に佐久間象山像がありましたが、現在プレートに「信濃国 川中島古戦場」と書かれた台座には誰もいませんでした。2017年7月から公園名が「八幡原史跡公園」から「川中島古戦場史跡公園」に変更になって佐久間象山像は松代小学校に移されたようです。また、以前あった紅葉の木も見当たらず。年月立てば少しずつ変わっていくのですね。


長野市立博物館前の池ではガマの穂が見られます。

まるで串に刺したソーセージ。この穂をつまんでみると綿毛がブゥアって爆発して面白いのですよ。綿毛がもこもこと湧き出してくる感じになります。大人気ないのでわたしはやりませんでしたけれども・・

写真のように、綿毛がモコモコと自然に「爆発」している穂もありました。なぜそうなるかというと、ソーセージの形状のときは、綿毛がついた小さなタネがぎっしり詰まって支え合っている状態なのです。風や鳥がとまった刺激で、一箇所でも綿毛が飛び出すと、タガが外れたように次から次へと綿毛が湧き出すといったしくみです。

・・と書いているうちに、やっぱりモコモコやっておけばよかった。。


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