皆さんこんばんは(@^▽^@)。
先週の日曜日(4/12)朝10時からの、FMラジオ番組「パナソニック・メロディアス・ライブラリー」と言う、1冊の本を紹介してくれる番組があります。その日は、今から34年前に起こった、チェルノブイリ原発事故の関係した300人の経験者のインタビューが掲載された本の紹介でした。経験者の方々の凄まじい現状が見えるような酷い話しだったと思います。その時には国の圧力で言えなかった言葉だったと思うし、国の政策や、事故の対応に振り回わされていたのが分かる話しでした。この国も、もちろん日本も、国策の原子力事業の対応の曖昧さがある事が今でも、被害を受けるのは住民だと言っているように思いました。もうこう言う放射能被害が無くなる事を願っていますが、今心配なのは、東日本大震災で福島の原発事故で被害を受けた住民の皆さんの健康被害が、とても心配です。国は、絶対昔からの原子力事業の失敗を教訓にして、住民の皆さんに手厚い保障をしてくれる事を願っています。