四十九日

今日は定春の四十九日です。

ちょっと気持ち悪い描写があるので苦手な方はスルーしていただきますようお願いいたします。






今日の四十九日に合わせて処分したものがあります。
事故の時に私が履いていたスニーカーです。

事故の時の定春の血がこびりついていて、その靴をどうしたらいいのかが分かりませんでした。
その時着ていたTシャツは不思議と気持ち悪いとかは思わなかったのですが、なぜかその靴だけは「嫌な感じ」がしていたのです。
旦那も「なんかこの靴だけは嫌だ」と同じ意見を言っていました。

亡くなって２日後、犬友のレオンママが来てくれた時に「この靴どうしよう」と言ったら、
「靴は悪い気をため込んじゃうんだって。だからこれもそうだけど、嫌なことがあった時に履いていた靴は処分したほうがいいんだよ」と教えてくれて、「ああ、そうなんだ」と妙に納得したのです。
じゃあ定春の四十九日までとっておいて、その日に処分しよう、とずっと決めていました。

定春の物は殿堂入りボックスというものを作ってそこに保管してあります。
定春のごはんの器、ハーネス、首輪、亡くなった時のバスタオル…すべて愛おしいものです。
定春には暗い物、嫌なものは似合わない。
スニーカーは処分するのが一番良かったんだと改めて思いました。

以前、嵐ママさんがコメントでYouTubeの「ぼくが傍にいるから…」という曲を勧めてくださった時に、YouTubeをいろいろ見ていて、虹の橋の手前に「雨降り地区」というところがあるのを知りました。
そこでは飼い主さんの涙が降っていて、雨に濡れて寒くて震えている動物たちがたくさんいるといいます。
定春がもしそこにまだいたら天真爛漫で明るい定春にはとっても辛いことだと思います。
まだまだ寂しくてめそめそするときもあると思うけれど、これからは頑張って定春との楽しい思い出をかみしめて暮らしていこうと思います

今日・明日とペット栄養管理士の講習会に行ってきます。
スケジュールびっちりですが寝ないように頑張ってきます
タマちゃん、清ちゃん、にんにとお留守番よろしくね

byねんね