ポチタマ見聞録

僕たちが、ミニチュアピンシャーのポチとタマです。

最後に決めるのは飼い主

2016年09月30日 14時56分47秒 | 出来事
清春は空気が読めない子です
自分が朝ごはんを食べ終わるとおもちゃで一人で遊び始めます。

そのうち横にやってきて
「おもちゃポイポイして」とおねだりします
「清ちゃん、今ごはん中だからね~」と言うと「わかった」と引き下がります

清春「早く食べて遊んでほしいのだ」

そして次のドーナツを取りに行って…


清春「ドーナツドーナツドーナッツゥゥゥーーー」と催促が始まります

結局朝ごはんを中断してポイポイをさせられます

8回で終了
清春「満足じゃ

タマちゃんは食後はすぐ二度寝に入ります

さてここからが本題です。
今日はかかりつけの病院に肛門腺絞りとつめ切りと毎月のお薬をもらいに行ってきました

タマ清「なんか嫌な予感がするー

清春は最近は他のワンコがいてもじっとオスワリして待っていられます。

タマちゃんは抜群の安定感です
タマ「病院くらいじゃびくともしませんよ」

今日はけっこう空いていたので気になっていた事をいろいろ聞いてきました。
清春のカイカイはとりあえず様子を見ながらお薬を徐々に減らして行くことにしました。

タマちゃんの右目はかなり白内障が進行してしまっているとのこと。
白内障は進行を遅らせるくらいしかできないので(手術は別ですが)、今飲んでいるサプリを続けて構わないとのこと。
目薬は目薬嫌いなタマちゃんのストレスを考えてやめておきました。

それから最近呼吸が荒いことを聞いてみました。
去年より中性脂肪が若干高くなっているので、以前より痩せたとはいえ、やはり脂肪が多く熱が体にこもりやすいとのこと。体温を下げるためにハアハアいうのは仕方がないだろうとのことで一安心。
「咳も出ないし、心臓は大丈夫ですよね?」と聞くと「心雑音もないし、タマちゃんは心臓は問題ありません」とのことでこれまた一安心。

そしてたまりにたまった歯石のことも聞いてきました。
タマちゃんは手作りごはんだし、もう硬いガムも食べられないので、歯石がたまって鍾乳石のようになっています
麻酔をかけての歯磨きはどうかと聞いてみると「今の状態ならまだ麻酔をかけても大丈夫だし、きれいにはなります。歯磨きが必要なレベルくらいまで汚れている。でもこちらからは絶対にやった方がいいとはお勧めしません」と言われました
やったほうがいいなら「やったほうがいい」とはっきり言ってくれる先生なので、濁すという事はやっぱりやめておいたほうがいいんだろうな~とも思えました。
それでもやるなら内臓が大丈夫な今のうちとも思えて、結論が出ませんでした

他にもいろいろ相談したことがあったのですが、先生はいろんな知識から的確なアドバイスをくれたり、個人的な考えからアドバイスをしてくれますが、それらの材料から結局最後に判断を下さなければならないのは飼い主です。
今はまだ命にかかわるような決断をしなくてはならないような状況にはないですが、将来もしそんな状況になったら私はきちんと判断ができ、決心ができるのだろうか?と改めて考えてしまいました。

今日の待合室の患者さんはみんなご長寿さんばかりで、明日18歳になるコーギーちゃん、15歳半になるシーズーちゃんなどでみんな飼い主さんが一生懸命面倒を見ておられました。
シーズーちゃんの飼い主さんから「変なことを聞くけど犬が亡くなったらどうすればいいの?」と聞かれて、保健所に死亡届を出すことと火葬をするならどこかお寺などに連絡を入れるとお伝えしました。(うちはポチも定春も死亡届をまだ出してないけど
「どこかいいお寺知ってる?」と聞かれてポチ定を火葬してもらったお寺さんを教えると、お父さんは何度も何度もつぶやきながら帰っていきました。家に帰るまで覚えてるといいなぁ私なら忘れちゃうなあ、トリ頭だから

病院はやっぱり疲れるみたいです
清春は奥に連れて行かれている間ずっと超音波みたいな悲鳴を上げていました

タマちゃんもお昼を食べたらぐっすりです

そろそろピンフェスに行く準備をしなくちゃね


byねんね



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