ポチタマ見聞録

僕たちが、ミニチュアピンシャーのポチとタマです。

ペット栄養管理士養成講習会

2016年09月04日 23時06分01秒 | 出来事
昨日今日と日本獣医生命科学大学で行われたペット栄養管理士養成講習会に出席してきました。

1コマ50分の講義を2日で10コマ受講しなければならず、特に2日目の今日は朝の9時から始まるので朝5時半起きで行ってきました。
(今朝は雨が降っていたので朝のお散歩はお休みでした散歩に行くなら4時半には起きないと間に合いません)

今回はシニア期から発症しやすいガン・糖尿病・尿石症・慢性心臓病にかかった時の栄養管理など、興味のある講義も多かったので前回程は眠くなりませんでした。(それでも記憶が飛んでる時間があるのできっと居眠りしてたんでしょう

栄養管理からは病気の根本的な治癒はのぞめませんが、それでも自分のワンコが将来病気にかかった時にわが子が少しでも長生きできるよう、快適に過ごしていけるよう栄養面からサポートしていくのは飼い主の大きな役割です。
講義の中で目からうろこのことがたくさんあったのですが、ひと言では説明できないのでここでは省かせていただきます。
ただ、どの病気にかかった時も最終的には「きちんと適切なごはんを食べさせて衰弱しないようにしてあげること」が一番大事なんだと思いました。

ポチが亡くなった時、私は強制給餌をしていました。
シリンジに詰めたご飯を1日に何本もポチの喉の奥に流し込みました。
亡くなってからそれは彼のためだったんだろうか、と後悔したこともありました。
今でもそれが正しいことだったかどうかわからずにいたのですが、昨日ガンの講義をしてくださった先生が「ガン患者を決して飢え死にさせてはいけない」とおっしゃった時に、ポチはガンではなかったけれど「あれはあれで良かったんだ」と自分自身納得がいきました。

かなり勉強になる講習会でしたが、残念なことに現在東京でしか講習会を受けることが出来ないようで、地方から泊りがけで来ている人も結構見られました。
もっと全国各地でも講習会が開催されるようになればいいのになあとちょっと残念な気がしました。
(認定試験は東京・京都でも行われるようですが)

今回はC教程を受講したので、次回は年明けの1月に残るA教程を受講して、それから3月辺りに行われる認定試験に臨むことになります。
まだまだ道のりは遠いです

タマ「今日も朝からねんねがいない

清春「ちょっとブルーなのだ~」

タマ「足の臭いおじさんは役立たずだからねおやつもくれずにグーグー1日中寝てるからね

二人ともお留守番ご苦労様でした


byねんね



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