ポチタマ見聞録

僕たちが、ミニチュアピンシャーのポチとタマです。

シニア犬との暮らし

2016年11月10日 14時10分59秒 | 出来事
今日も朝から寒かったです
タマちゃんは今季初めてダウンを着てお散歩に行ってきました

清春はお洋服がこれしかないので着たきりスズメでかわいそうです
早く新しいお洋服を作ってあげなきゃ(まだミシンの使い方がよくわからんのです

寒くても二人とも毎日元気でガツガツお散歩をしています。
本当にありがたいことです


帰ってきたら清春はこたつでぐっすりです

さて、今日はこの先ちょっと汚いお話もあるのでお食事中の方は終わられてから読んでくださいね


タマちゃんは毎日元気で過ごしています。
14歳ですがまだ痴呆などの症状もなくリーダー犬として君臨していますが、ここのところオシモの粗相が見られるようになってきました
痴呆症になるとトイレを失敗することが多くなったりするようですが、タマちゃんの場合はそうではなくて体の衰えによるもののように思います

火曜日も朝抱っこしてもらっていて主人の膝の上でうんPを漏らしてしまったのですが、今朝も起きるとベッドカバーがうんPまみれになっていました
タマちゃんは人間のベッド上の足元のところに専用のお布団を敷いてもらって寝ているのですが、そこはきれいなままだったので、自分のお布団を避けてうんPをしたのだと思います。
ちなみにうんP自体はなくなっていたので、清春が起きてきて処理したんだと思います

オシッコを漏らしてしまっていたというのも先日書きましたが、タマちゃん自身は排泄はトイレでやらなきゃいけないということは理解しています。
夜、ベッドに行く前はきちんとおトイレでオシッコをするので、人間用ベッドではおねしょをしたことはありません。

前はけっこう決まった時間帯にうんPをしていましたが、最近腸内フローラが乱れているのか、散歩でうんPをしないことも多く、多分お腹が飽和状態になった時にうんPを漏らしてしまうんだと思います。

ベッドカバーがうんPまみれになっても洗えば済むことなので、タマちゃんを怒ったりはしません。
今私は家にいるので怒りませんが、これがお勤めをしていて時間のない朝にやられていたらちょっとイライラしてしまうと思います
これからどんどん衰えが進んでいくタマちゃんの面倒を見るにあたって、やっぱりお仕事を辞めたのは私にとってもタマちゃんにとっても良い選択だったのだろうと思います。


今若いワンコ達もゆくゆくはシニアになり、「老犬」と呼ばれるワンコになっていきます。
今は落ち着きがない若いミニピンも必ず衰えていきます。

年をとるとやたら頑固になったり、遊ばないで寝てばっかりになったり、ちょっと加齢臭がしてきたり、足や耳や目が不自由になったり、いろんな問題が出てきます。
飼い主さんの中には「年とったらつまんなくなったなあ、扱いにくくなったなあ」と思う方もいるかもしれません。

でもね、老犬ってめちゃくちゃ可愛いんですよ。
凛々しかった頃の顔の険がとれてベビーフェイスになってきます。
長年一緒にいることによって、思っていることが簡単に伝わります。
筋肉が落ちて赤ちゃんのようなふわふわの抱き心地になります(タマちゃんはデブだからかもしれませんが

何にもしてくれなくても、ただいてくれるだけで癒してくれるようになります。
うちではお耳が聞こえないタマちゃんの頭に口を押し付けて骨伝導で「可愛いね~いい子だね~」と伝わるように話しかけています。(実際伝わっているかはわかりませんが)

前に読んだ本に「老犬をかまわないのはある意味虐待だ」と書いてありました。

犬を飼うという事はご飯をあげて排泄の片づけをする事だけではありません。
年をとったらできなくなることもたくさんありますが、あなたのワンコが年をとったら毎日話かけるよう心掛けて、たくさん撫でてあげて、疲れない程度でお出かけして刺激を与えてあげてください。

若い頃とはまた違ったワンコライフの楽しさが見つけられると思うのです


byねんね



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