おはようございます。
横濱は今日は快晴になりそう。
そう言えば、桜の開花が
今日にも宣言か?
先日買ってきた三修社発行の
「手紙・メールのイタリア語」
って本の中にイタリア語の間違いを
発見してしまった。
それも、2つもあった。
41ページまでしか読んでないが
41ページ中2つもあるって
超いい加減な本ってことになり
何だか信用出来ないよね!
そう思わない?
定価2,000円プラス消費税だから
2,160円払った代物だが。。。
これです。
昨日、呼んでいたら
32ページにおかしな文章があった
明らかにイタリア語が間違っている
ことに気が付いた。
どう考えても、イタリア語が間違っている。
仮定の「~する可能性がある」という説明で
è possibile + 不定詞
若しくは
è possibile + 接続法
日本語訳は
「電車は数分遅れるかもしれない」となっているが、
イタリア語は次のように書いてあった。
Ē possibile che il treno porti qualche minuto di ritardo.
なんじゃこりゃ~~
どう考えても存在しない単語があるではないか
ましてや、接続法の活用でもこんな動詞は存在しない。
それが文中の”porti" だ。
更に、日本語もよくよく考えると適切ではない。
間違いではないが、実際に駅にいて電車を待っていて
使える会話だということですね。
駅にいて電車を待っていて遅れるというのなら
わかるが、それにしても、
到着が遅れるのか?
出発が遅れるのかくらいは書いて欲しいものだ。
「到着が数分遅れるかもしれない」
若しくは、
「出発が数分遅れるかもしれない」とか!
正しいイタリア語にすると
次のようになります。
"È possibile che il treno sia in ritardo di qualche minuto ".
" È possibile che il treno abbia qualche minuto di ritardo ".
到着が数分遅れる場合は
次のようになります。
"È possibile che il treno arrivi in ritardo di qualche minuto "
出発が数分遅れる場合は
これです。
È possibile che il treno parta con qualche minuto di ritardo ".
2つ目の間違い。
これは、イタリア人でも多分???となるケースかも。
ましてや、日本人には、どこが間違いかは
なかなか分からないと言えるかもしれません。
41ページにその間違いがありました。
~でなければ a meno che + congiuntivo(接続法)
Ti consiglio di prendere il traghetto, a meno che tu non soffra di mal di mare.
船酔いしないなら、フェリーに乗ることをお勧めするよ。
さて、上記の文の中に間違いがあります。
どこでしょうか?
そう、soffra di mal di mareの中の
soffra DIの DIが間違いです。
正しくは、IL でなければなりません。
soffra il mal di mareとなります。
イタリア人でも間違う間違いで、
イタリア人でも、DIが正しいという人がいるかもしれませんね。
では、どうしてこうした間違いがでてくるのでしょうか?
そうです、soffrireは、diをほとんどの場合伴って使うからです。
soffrire DI vertigini,
soffrire DI ansia
soffrire DI mal di testa
しかし、船酔いだけは、
"soffrire IL mal di mare" .
となり、ILでなければなりませんね。
でもまあ、この本 41ページのなかに2つも
間違いがあるのだから、250ページの中に
幾つ間違いがあるやら?
信用できなくなってしまったよ。
参った、参った!
横濱は今日は快晴になりそう。
そう言えば、桜の開花が
今日にも宣言か?
先日買ってきた三修社発行の
「手紙・メールのイタリア語」
って本の中にイタリア語の間違いを
発見してしまった。
それも、2つもあった。
41ページまでしか読んでないが
41ページ中2つもあるって
超いい加減な本ってことになり
何だか信用出来ないよね!
そう思わない?
定価2,000円プラス消費税だから
2,160円払った代物だが。。。
これです。
昨日、呼んでいたら
32ページにおかしな文章があった
明らかにイタリア語が間違っている
ことに気が付いた。
どう考えても、イタリア語が間違っている。
仮定の「~する可能性がある」という説明で
è possibile + 不定詞
若しくは
è possibile + 接続法
日本語訳は
「電車は数分遅れるかもしれない」となっているが、
イタリア語は次のように書いてあった。
Ē possibile che il treno porti qualche minuto di ritardo.
なんじゃこりゃ~~
どう考えても存在しない単語があるではないか
ましてや、接続法の活用でもこんな動詞は存在しない。
それが文中の”porti" だ。
更に、日本語もよくよく考えると適切ではない。
間違いではないが、実際に駅にいて電車を待っていて
使える会話だということですね。
駅にいて電車を待っていて遅れるというのなら
わかるが、それにしても、
到着が遅れるのか?
出発が遅れるのかくらいは書いて欲しいものだ。
「到着が数分遅れるかもしれない」
若しくは、
「出発が数分遅れるかもしれない」とか!
正しいイタリア語にすると
次のようになります。
"È possibile che il treno sia in ritardo di qualche minuto ".
" È possibile che il treno abbia qualche minuto di ritardo ".
到着が数分遅れる場合は
次のようになります。
"È possibile che il treno arrivi in ritardo di qualche minuto "
出発が数分遅れる場合は
これです。
È possibile che il treno parta con qualche minuto di ritardo ".
2つ目の間違い。
これは、イタリア人でも多分???となるケースかも。
ましてや、日本人には、どこが間違いかは
なかなか分からないと言えるかもしれません。
41ページにその間違いがありました。
~でなければ a meno che + congiuntivo(接続法)
Ti consiglio di prendere il traghetto, a meno che tu non soffra di mal di mare.
船酔いしないなら、フェリーに乗ることをお勧めするよ。
さて、上記の文の中に間違いがあります。
どこでしょうか?
そう、soffra di mal di mareの中の
soffra DIの DIが間違いです。
正しくは、IL でなければなりません。
soffra il mal di mareとなります。
イタリア人でも間違う間違いで、
イタリア人でも、DIが正しいという人がいるかもしれませんね。
では、どうしてこうした間違いがでてくるのでしょうか?
そうです、soffrireは、diをほとんどの場合伴って使うからです。
soffrire DI vertigini,
soffrire DI ansia
soffrire DI mal di testa
しかし、船酔いだけは、
"soffrire IL mal di mare" .
となり、ILでなければなりませんね。
でもまあ、この本 41ページのなかに2つも
間違いがあるのだから、250ページの中に
幾つ間違いがあるやら?
信用できなくなってしまったよ。
参った、参った!