今年に入り、同級生の息子君が前立腺が肥大というブログを記事を読んだのを皮切りに
親戚のハチ君、ぼの君も前立腺肥大と知りました。
それを機にハチ君とぼの君は去勢したそう。
そこで今年最後のトリミングで病院へ行くので(病院にトリミングが併設)ついでに診てもらう事に。
私達、こたろう共々自覚症状はなかったので安心する為に行ったのですが、
診察結果は「肥大傾向にあります。」。
先生の触診で、明らかに膨らんでいる物があったそう。
肥大していなければ手に小さな桃が当たるような感覚はないとか。
そこでレントゲンを撮ってもらいましたが、はっきり映らず。
上が横から、下が上からのショット。
先生に「オシッコもうんこも出し切った状態でしたか?」と聞かれ、「ハイ。」。
病院に来る前に出しまくっていて。
少しオシッコかうんこが残っていた方が前立腺が映りやすかったそうです。
何か痛がっている、尿の勢いが悪くなる、血尿が出た、うんこが細くなった、後ろ足の動きが
おかしいという症状が出て来院し、前立腺肥大がわかる場合が多いそうです。
症状が出てから手術すると炎症を起していたりとか、体力が低下している状態で麻酔をかける事になり
健康時よりリスクが低くないので健康な時に手術するのが良いと先生からはアドバイスが。
そして去勢手術をしても前立腺肥大が止まらなかった場合は別の病気の可能性があると。
その場合は今通院している病院では治療できず、高度な動物医療ができる場所へ転院になると。
なんだか話を聞いていて怖くなりました。
去勢すれば前立腺問題、精巣腫瘍、肛門周囲トラブル、会陰ヘルニア等がなくなるというメリット。
メリットが多いのはわかっているけど、簡単には踏み切れない複雑な感情がうずまいています。
去勢については考えちゃいますね・・・
レオも未去勢でしたから。
どうしても生まれ授かったモノを取ってしまうということに抵抗がありますね。
一時期、病気予防のために是非!という動物番組を観てから真剣に考えたことがありましたが、やっぱり踏み切れなかったです(汗)
子孫を残さないなら♂も♀も取ってしまうのが動物病院でも主流になってきている・・・
ん~、、、。
ちなみに先代犬は未去勢で14歳まで病気もしなかったけど・・・。
気になってしまうと心配になるし・・・。
こたろうくんも、心配ないといいです。
今年もいろいろ・・・レオのことでは励ましのコメントをいただきありがとうございました。
よいお年をお迎えくださいね(*^_^*)
レオ君も未去勢でしたか。
まだ何も症状が出ていないのに、こたが生まれ持ってきた大切な物を取る事に
非常に抵抗を感じます。
それにお医者さんも肥大しているからと言って全ての犬に悪い症状が出るわけでも
ないと仰っているので、余計に悩みが深いです。
お医者さんが症状が出る前に手術した方がリスクが低いと仰る事もよくわかるんですけどね。
レオ君と先代犬のお話し大変参考になりました。ありがとうございます。
最近はレオ君のブログを拝見していて、yumi-clipさんのお気持ちの変化を感じています。
自然にyumi-clipさんご家族のお気持ちが穏やかになるのをお祈りしています。
こちらこそ本年も色々とありがとうございました。
来年も宜しくお願い致します。