カザフスタンとウズベキスタンにまたがるアラル海は今から50年前には世界第4位の面積(66,000km2,琵琶湖の約100倍)をもつ巨大な湖であったらしいが、ここ10年くらいで急激に縮小し、消滅しそうだという。
その原因は地球温暖化などではなく、アラル海に注ぐ河川の上流で灌漑用水として取水されたため、湖に流入する水が減ったためらしい。
自然的な要因でなく、人為的な要因のようだ。
湖がなくなれば、漁業、観光などの産業に影響するだろうし、周辺の気候にも何らかの影響を与えるだろう。
日本も他人事ではない。
以前、秋田に八郎潟があったが、現在は消滅状態である。
干拓が行われたためである。
八郎潟の干拓の事後評価は金銭的にはプラスだろうが、環境的にはどうなのだろうか。
2014.10.19 Tokyo Newspaper
関連記事 縮小するアラル海
その原因は地球温暖化などではなく、アラル海に注ぐ河川の上流で灌漑用水として取水されたため、湖に流入する水が減ったためらしい。
自然的な要因でなく、人為的な要因のようだ。
湖がなくなれば、漁業、観光などの産業に影響するだろうし、周辺の気候にも何らかの影響を与えるだろう。
日本も他人事ではない。
以前、秋田に八郎潟があったが、現在は消滅状態である。
干拓が行われたためである。
八郎潟の干拓の事後評価は金銭的にはプラスだろうが、環境的にはどうなのだろうか。
2014.10.19 Tokyo Newspaper
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