ポメのひとりごと

我が家に住むポメラニアンの独り言

日本の水資源の危機その2

2015-04-04 13:01:40 | 環境
日本の水資源の危機として2012/11/18に投稿した者に追加

外国人による日本の森林買収が増えているらしい。

それも買収されている森林が単なる森でなく、水資源の豊富な山らしい。

世界的な水不足により、水質が良く水の豊富な日本の森林が狙われているようだ。

あまりにも豊富な水、タダとは言わないがとても安く手に入るもんだから、水資源を守るということについて、日本人はあまり感心がなかったためであろう。

世界的に見たら、日本の水は豊富だし、水質はいいし、こんな国は少ないだろう。

外国人が目をつけるのは当たり前だ。

考えてみるとミネラルウォーター500mLで150円するのだから1リッター当たり300円であり、ガソリンの2倍もする。

これは商売になると思っても不思議でない。

こんな貴重な水だから将来とも大事にしたいものだ。

よくわからないが、他の国でも外国人が買える土地は制限されているのではないだろうか。

最近、フランスのブドウ畑を中国人が買収しようとして問題になったようではあるが...

東京新聞2012年10月29日より


その後どうなったのか気になって調べたら、林野庁の平成25年度の調査がのっていた。


多いのか少ないのか分からないが194ヘクタール買われている。

大部分は北海道である。

なかでも北海道共和町の163haというのが突出している。

観光目的だろうと思うが。

これ以外にも隠れた買収も多いのではないのだろうか。
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