今日も雨。一番苦手な時期、多分。
しかし、果たしてわたしにそんなに好ましい時期があるのだろうか?
季節に関係なく、こころ軽やかな時が自分にとって良い時期なのだと
思いますね。でもお日様の力はやっぱりすごい。
どんなに気持ちが沈んでいる時も、ぱっと薄日が差し込むと、
こころの中にほんのりと灯がともる気がするから。
でも、また雨。
また熊本・・・。
雨、水の大切さはわかるけれど、
この数年、水の被害が多すぎる。
世の中進み過ぎて困ることも多いけれど、
こういう雨が降ることはすでに予測できるのだから、
『避難しなさい』だけでなく、何とかその雨を
コントロールすることのできる時代が
やってくるのではないかと思いました。
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やってはいけないことで、
お金もかかるのでしょうけれど。
こういうことで苦しい目にあう人のことを考えると
そんな風に思います。
いつも言うけれど、たまたま自分が被害に遭わないだけで、
次は自分かもしれない。
何の力にもなれなくてすみません、こころの中で詫びるわたしです。
この時期、いつもわたしが取り出してくるのは、
前にも書いたと思いますが、
伊東静雄の「水中花」という詩です。
読むと何故だか落ち着きます。
今年の梅雨はまあまあの精神状態。
多分、この数カ月、毎日一時間ほど、ストレッチやトレーニング
体操を欠かさずにできているからだと思います。
すごく面倒に思い、やりたくない日もありますが、
一度決めたことはやり通す、あと二カ月は絶対続けると
自分に言い聞かせて、とにかくやりはじめます。
はじめは辛くて、痛くてきつくて仕方なかったけれど、
随分楽になりました。
おかげで毎晩眠くて眠くて、読書ができない。
一頁で寝てしまう日々です。
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