#庄野潤三 新着一覧
臨海学校
「庄野潤三の本 山の上の家」(夏葉社)に庄野潤三長女の「私のお父さん」が載っておりました。そこに「 夏の思い出 」があるのでした。「 父は、10月に生まれた私に『 夏子 』と名付ける程夏が...
うたふべきことは
庄野潤三著「文学交友録」(新潮文庫)の最後は、「 庄野英二。私より六つ年上の兄で・・ ...
サンキュー・レター
年賀ハガキをどうしようか?ここ数年、最近はちっとも書いておりません。それでも頂けば、返...
庄野潤三交友録
「夕べの雲」を読んでいる途中なのに、庄野潤三著「文学交友録」(新潮文庫)を読み始めた。...
太海(ふとみ)の海で泳ぎを覚え
近藤啓太郎のことを知りたくて、庄野潤三著「文学交遊録」(新潮文庫)をひらく。目次に「吉...
「 山の上の家 」
今日は、主なき家の草ぼうぼうの畑の周りの細葉刈り。細葉(マキ)の天辺を平らにする作業。...
外房州の海岸へ
庄野潤三著「夕べの雲」の目次は最初が『 萩 』。次が『 終りと始まり 』。目次の二番目...
不適切報道大賞
ついネットで、あれこれと見ていると要約をしたくなる。今年の流行語大賞は『 ふてほど 』...
あとによろこびが残る。
庄野潤三著「明夫と良二」を読んだら、その後に、何というか、著者の他の本を読む気がしなく...
『 おいしーい 』
庄野潤三著「明夫と良二」の中ほどに、「ざんねん」と題する10ページほどの文がある。姉と兄...
八月、家族と太海へ行く
講談社「庄野潤三全集」第10巻の巻末に、( 昭和49年3月、著者誌す )とある年譜がありまし...