ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「紅梅」 バラ科                     

2025-02-22 08:46:37 | 日記
         「紅梅」 バラ科 ☆2月1日の誕生花☆
        花言葉は… 高潔な心・澄んだ心・上品・忍耐




   2月22日(土) 和泉市の今日の天気予報は “晴一時雪” です。
 24時間予報では、朝方 、昼過ぎに が一つ。他の時間帯は マークが付いています。
 最低気温は夜中2時が1.3℃、7時は2.8℃、最高気温は7℃を予想しています。風は北寄りの風6m/s程度を予想。
 体感気温は0℃?寒そう  現在、和泉市には「乾燥」「風雪」「雷」注意報が出されています。
 全国的にも風が強く、連日、火災の報道がされています。
 火災が発生すると燃え広がりやすい気象条件が揃っています。   用心・用心・火の用心 です。
〖三連休初日となる22日(土)は上空の強い寒気が本州付近を通過する影響で、北陸などで雪の強まるおそれがあります。
 短時間の積雪急増に警戒が必要です。晴れる関東以西の太平洋側も気温が上がらず、寒さが増します。
 西日本、東日本は太平洋側を中心に青空が広がります。寒気が昨日よりも南下するため日差しが届いても
 気温が上がりにくく、10℃を超える所はほとんどない見込みです。冷たい北寄りの風も強まって寒さが増します。
 空気の乾燥した状態が続くため火の取り扱いにも注意が必要です〗
 by ウエザーニュース


    昨日は週一の食品買い出しの日。昨日も寒かったですねぇ
 昼前の気温は4.5℃、風は西風2~3m。 暖房を利かせた車から降りると ひゅ~ 
 一瞬ですが、フ~っと、気があっちの世界へ飛んで行ってしまいそうになりました
 と、いう事で、最近は医者通い以外は家から一歩も出ず…    👈
 と、いう事で(笑)、今度は「オレンジのマーマレード」でも作ってみようかと…
 3個買って来ました。柑橘のピール、イチゴジャム作りはすでに免許皆伝です
 市販品よりはるかに美味しいと大好評です。まぁ身内が言うことなので、よいしょ が半分ですが
 「オレンジのマーマレード」が上手に出来たら、また皆んなに配ろうと思っています


  明日2月23日(日) の予報は “晴一時雪” です。 
 24時間予報では、 朝方9時ごろ が3つ付き、他の時間帯は マークが並んでいます。
 最低気温は0℃付近、最高気温は7℃近辺、西の風2~3m/sを予想しています。風は治まるようですが、まだ寒そうですね。
 〖23日(日)・天皇誕生日の夜から24日(月)・振替休日の朝にかけては、上空の寒気を伴った低気圧が日本海から
 本州付近を通過する予想となっています。日本海側の各地で雪雲が発達し、特にJPCZが南下する西日本で雪が強まる見込みです。
 近畿北部や山陰の多い所では一晩で20cm前後の積雪となり、平野部でも雪が積もるとみられます。
 雪雲の一部は関西エリアや瀬戸内海沿岸などにも広がり、内陸部や山沿いでは積もるくらいの雪になる見通しです〗
by ウエザーニュース



 今日の花は 「紅梅」 です。




「梅」 は “桜” と共に日本人に愛されている花で、昔 “お花見” と云えば “梅見” だったそうですね。 
全国に約1800の市区町村が有るそうですが、そのうち、
およそ70の市区町村が「梅」をシンボルの花や木として制定しているそうです。




       ⇧ 2014年2月14日 和泉市に大雪が降った時のものです ⇧

《庭木図鑑 植木ペディア》によると… 〖ウメは寿命が長く、古木となっても力強く芽吹くことや、
肌寒い早春に開花することなどから慶事の象徴とされ、マツ、タケと共に「歳寒三友」、
そして菊、蘭、竹とともに「四君子」と呼ばれる。
開花は早春の1月下旬~3月で葉の展開に先立つ。ウメには大別すると白梅と紅梅があるが、
奈良時代初期に初めて日本へやってきたのは白梅で、紅梅は平安時代以降に入った考えられている。
江戸時代に数多くの品種が作出され、花弁の色や枚数には様々なバリエーションがある。
伝統的には香りの高い白梅に価値があるとされるが、正月を祝うのは旧暦の正月頃に開花する紅梅。
また、近年は紅白両方の花を同時に咲かせる品種の人気が高い〗



「梅」の字の語源は?  トノハタ》によれば… 〖梅という字は形声字で「木」偏と「毎」からなっています。
「毎」は象形文字で本義は氏族社会の中で、子供を最も多く育てた母親のことです。
梅が実をつける時、必ず枝枝全てに累々と実をつけていることから、そのため、人々は梅を一種のめでたい樹木と考えたようです。
「梅」の字は、こうした由来で生まれたという説があります。梅の語源は子孫繁栄でめでたい話なのですね。



梅の歴史  武州養蜂園》によれば… 〖梅とは、バラ科サクラ属の落葉高木、及び果実を指します。
リンゴやナシ、アンズなども同じ系列の果樹です。 梅の原産地や日本への伝来については諸説ありますが、
原産地の中国から飛鳥時代に日本に伝わったという説が有力です。奈良時代に編集された万葉集には、
梅の花を詠んだ歌も数多く収められています〗



〖平安時代になると、梅を塩漬けした梅干し「白干し梅」が作られ始めました。
日本に現存する最古の医学書「医心方」の記載から、当時は薬として用いていたことがわかっています。
白干し梅は平安時代以降、室町時代や戦国時代にも重用され、武士たちの士気や食欲の増強に一役買っていました〗


〖江戸時代には、梅と赤しそを一緒に漬ける「赤梅干し」が登場します。赤しそを加えることで
風味が良くなるうえ、殺菌効果が向上すると考えられ、梅干しを食べる習慣が広まりました。
塩漬けの梅干しと栄養成分量が近い青梅には、リンゴよりもカリウムが約2倍、鉄は約6倍、ビタミンEは
30倍以上も多く含まれています。カリウムや鉄などの多さは、身体への好影響が期待される理由でしょう〗

とは言っても、リンゴと同じ量の 梅干し を食べるわけにいかんからなぁ




 広島市安佐南区に有る “八木(やぎ)の梅林” に纏わる民話
 〖むかし、むかし、千百五十数年も昔のこと。あの高ぁい阿武山が青葉に包まれる頃、
八木の里では、太陽の光をいっぱいうけ、あちこちで田植えの始まる頃のお話しです。
一人のお坊さんが、あぜ道をとぼとぼと八木の里の方へ歩いていました。
「なんと蒸し暑い日じゃのぉ」 と言いながら、額の汗を拭きながら、道端の一軒の茶店をみつけました。
「チリーン… 南無遍照金剛…南無遍照金剛… ちょっと休ませてくだされ」 すると店主は

 
 「さあ、どうぞどうぞ。こっちが涼しぅありますけぇ。こっちへ来て休みんさい」
「ありがとう、ありがとう。 今日は随分蒸し暑い日でございますなぁ」
「お坊様ぁ、こがぁな暑い日はお修行もやりにくぅありましょうのぉ」


 茶屋の主人は湯のみに梅干しを一つ入れて、それに番茶を注ぎ、
「お坊様、さぁ、この梅茶ぁ飲みんさい。 暑い時ゃあ、これにかぎるけぇ。
気分がすーっとしますけぇ。 喉の渇きはいっぺんに止まりますでぇ」
「これはご厚志かたじけない。 ありがたく頂戴いたします」 お坊様、その梅茶を一口飲まれ、
「ほぉ、この梅茶はとてもおいしい。 この梅はどこで採れたものでしょうかな」
と、お尋ねになった。  「えぇ。 この梅は、この辺の土地にできたもんです」
「そぉかそぉか。 この村の土地は梅に最もいい土であろう。 
ついては、このおいしい梅茶のお礼に、梅の木の一番よく育つ場所を調べてみたいから、
ご苦労だが村の土地を案内してくれまいか」  「へぇへぇ、よろしゅうあります」


 お坊様は店の主人の案内で、付近の土を調べ歩き、あざ、きばらに来て、
「おーおぉ、このところが梅の木にいちっばん適している。 この地に梅を栽培するがよかろぉ」
と言うて、梅の栽培を勧められたげな。 そして、
「これは、先ほどおいしくいただいた梅の種。 これに植えておく。 やがて芽を出し、
花が咲き、実がなる。その実は、病や災いを逃れ、この地に繁栄をなすであろう」
と申され、川内の方へ立ち去られたげな。  「チリーン…チリーン…」
やがてその実は、お坊様の言われたように大きく育ち、見事に花が咲き、そのかぐわしい
香りは太田川の土手までも届いたそうな。 そして、たくさんの大きく立派な実をつけた。これが “八木梅林” の始まりです〗


 一万坪もの “梅林” は太田川をむこうにして眺めもよく “春は梅林” と言われるようになり、
花見や遠足の名所として繁栄したそうです。
そののち日清戦争の頃、チフスが大流行した時、軍隊にも薬用の梅として納められました。
しかし、第二次大戦の時、この梅林は麦畑や野菜畑とされ、たくさんあった梅の木はだんだん少なくなってしまいました。
今は太田川放水路の改修工事などで、その姿をほとんど見ること無いそうです。
そうそう、このありがたいお坊様は可部の福王寺や、深川の薬師寺をひらかれた弘法大師様だったそうです。

 駅や県営住宅に “梅林” という名が残り、八木小学校の校章、
  校歌には白梅の花が取り入れられています。
  〖校章の中央には、大きな梅の花、その背景に小学校の小の字があり、
  太田川と阿武山を表している。
  花は、連帯・協調・信頼による固いまとまりを表している。
  また、この校章は、春一番に乗って阿武山に舞い上がる梅の花、
  太田川の流れに浮かぶ梅の花に見える〗





“昨年暮れに開催された、和泉市・岸和田市の小中学生絵画展” の様子を紹介しています”
今日の作品は中学生が作った「いずもく時計」です。

   

「いずもく時計」の時計は分かるけど、「いずもく・・・」ってなんだ? ですよね
《和泉市のHP》によれば・・・〖和泉市内産木材(いずもく)とは? おおさか材認証制度により登録された認定事業者が
製材した「おおさか材」の内、和泉市内で伐採、製材され、産地に関する証明が可能である木材のことです。〗・・・ですって

《泉北金剛コミュニティ》によると・・・木材の地産地消、森林の循環や保全、といった観点から国産木材が注目されている。
和泉市南部は古くから林業が盛んで、森林が市の面積の約35%を占める。主にヒノキやスギが生産されていて、
和泉市産木材「いずもく」は、12年に大阪府で初めて「おおさか材」の認証を受けた。
いずもくは苗木を高い密度で植える「密植」という方法で育てられている。
密植することで木の成長のスピードを抑制し年輪幅が密で強度に優れた木に育つ。
市庁舎総合案内の背面壁、弥生の風ホールの演台、北部リージョンセンター、25年4月開校予定の
小中一貫校の和泉市立槇尾学園の机など公共施設の一部にいずもくが使用されている。
市は補助制度を設け、民間住宅や店舗の新築やリフォームなどで一定量以上いずもくを使用すると
最大40万円補助を行うなど、いずもくの利用促進を後押しする。
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「白梅」 バラ科                     

2025-02-21 08:56:14 | 日記
            「白梅」 バラ科 ☆2月1日の誕生花☆
            花言葉は… 高潔な心・澄んだ心・上品・忍耐




   2月21日(金) 和泉市の今日の天気予報は “雪のち曇” です。
 24時間予報では、明け方にが2時間付き、以後は マーク、夜遅くに が付いています。
 最低気温は午前7時に2.5℃。最高気温は7℃未満を予想しています。風は西風2~3m/s程度を予想。
 現在、和泉市には「乾燥」注意報が出されています。全国的に風が強く、連日、火災の報道がされています。
 火災が発生すると燃え広がりやすい気象条件が揃っています。   用心・用心・火の用心 です。
〖21日(金)にかけても冬型の気圧配置が続きます。上空には今日と同じくらいの寒気が居座り、日本海側では
 局地的に活発な雪雲がかかる見込みです。太平洋側の一部にも雲が流れ込み、雪の舞うところもありそうです。
 三連休は再び強い寒気が南下し、広い範囲で大雪となるおそれがあります〗
by ウエザーニュース

  明日2月22日(土) の予報は “晴時々雪” です。 
 24時間予報では、 未明と昼過ぎに が1つ付き、他の時間帯は マークが並んでいます。
 最低気温は2℃弱、最高気温は6℃近辺、西北西の風5~6m/sを予想しています。まだまだ風は強そうです。
 三連休にかけて大雪警戒〗〖例年であれば2月後半は平均気温が上がり始め、春の兆しを体感し始める頃。
 ただ今年は平年より大幅に気温が低く、真冬の最も寒い時期の寒さが24日(月)頃まで続く予想です。
 西日本や東日本でも最高気温が10℃に届かない日が続き、次に気温が上がり始めるのは三連休明けとなりそうです。
 体調を崩さないようお気を付けください〗
by ウエザーニュース   



 今日の花は 「白梅」 です。
今年は「梅」の開花が遅れましたねぇ。 妻を歯医者に連れてく途中に、約20本ほどの紅梅畑があります。
毎年、1月下旬~2月初旬には満開を迎えるんですが、今年は最近になってやっと7分咲き。約2週間遅れ?
今年は寒いですからねぇ、ここ2週間続きの寒波の影響でしょうね。

 


快晴の青い空に白い梅の花… 白さが一層引き立ちますね。
こうして見ると、 「梅」 の雄蕊って長いんですねぇ(笑。
“桜” の華やかさに対して「梅」、特に 「白梅」は清楚で気品が感じられますね。
原産地は中国で、日本へは奈良時代、遣隋使が持ち帰って広まったそうです。




“梅一輪一輪ほどの暖かさ” と云いますが咲き始めた梅を見ると “春近し” を感じます。
♪梅は咲いたか~桜はまだかいな~ ですね(笑。 上の八重の物は豪華で豊満な印象を受けます。




中国での “梅の実” は紀元前から酸味料として使われ、塩と共に最古の調味料と云われているそうです。
それは日本でも “良いあんばい(塩梅)” という言葉に残っていて、元々、料理の味加減が良い事を表す言葉だそうですね。






「梅」 は “桜” と共に日本人に愛されている花で、昔 “お花見” と云えば “梅見” だったそうですね。 
全国に約1800の市区町村が有るそうですが、そのうち、
およそ70の市区町村が「梅」をシンボルの花や木として制定しているとか。





 “飛梅伝説”
〖福岡県太宰府天満宮の神木、梅の木は樹齢千年を超えると云われています。
菅原道真は梅の花がとても好きで、京都の邸宅は紅梅殿、白梅殿とも呼ばれていたそうです。 
901年、時の右大臣であった菅原道真は、藤原氏の陰謀により
大宰権帥に左遷されることになりました。 故郷を離れるに際し、自宅の紅梅殿の梅に、
“東風吹かば にほひ(匂い)おこせよ梅の花 あるじなしとて春なわすれそ” と詠いかけました。




すると… 道真が大宰府に到着すると一夜で大宰府に飛んで行ったと云われています。 
太宰府天満宮に植えられた梅のなかで一番先に咲き始めるそうです〗
…菅原道真は紅梅殿の梅(紅梅)に詠いかけたのに…
太宰府天満宮で “飛梅” とされている梅は白梅になっています。 なぜなんでしょうね(笑。




“昨年暮れに開催された、和泉市・岸和田市の小中学生絵画展” の様子を紹介しています”
今日の作品は中学生が作った「いずもく時計」です。

  

「いずもく時計」の時計は分かるけど、「いずもく・・・」ってなんだ? ですよね
《和泉市のHP》によれば・・・〖和泉市内産木材(いずもく)とは? おおさか材認証制度により登録された認定事業者が
製材した「おおさか材」の内、和泉市内で伐採、製材され、産地に関する証明が可能である木材のことです。〗・・・ですって

《泉北金剛コミュニティ》によると・・・木材の地産地消、森林の循環や保全、といった観点から国産木材が注目されている。
和泉市南部は古くから林業が盛んで、森林が市の面積の約35%を占める。主にヒノキやスギが生産されていて、
和泉市産木材「いずもく」は、12年に大阪府で初めて「おおさか材」の認証を受けた。
いずもくは苗木を高い密度で植える「密植」という方法で育てられている。
密植することで木の成長のスピードを抑制し年輪幅が密で強度に優れた木に育つ。
市庁舎総合案内の背面壁、弥生の風ホールの演台、北部リージョンセンター、25年4月開校予定の
小中一貫校の和泉市立槇尾学園の机など公共施設の一部にいずもくが使用されている。
市は補助制度を設け、民間住宅や店舗の新築やリフォームなどで一定量以上いずもくを使用すると
最大40万円補助を行うなど、いずもくの利用促進を後押しする。
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「ベニバナボロギク(紅花襤褸菊)」 キク科        

2025-02-20 09:09:52 | 日記
          「ベニバナボロギク(紅花襤褸菊)」 
              花言葉は… 大切なのは外見より中身




   2月20日(木) 和泉市の今日の天気予報は “晴のち雪” です。
 24時間予報では、昼過ぎまで 、夕方は 、夜の初めに が2時間付いています。
 最低気温は午前5時に-0.2℃を記録し、今朝7時は0.0℃でした。最高気温は7℃未満を予想。
 現在、和泉市には「乾燥」注意報が出されています。全国的に風が強く、連日、火災の報道がされています。
 火災が発生すると燃え広がりやすい気象条件が揃っています。   用心・用心・火の用心 です。
〖20日の近畿地方は、冬型の気圧配置が続くため、寒気や湿った空気の影響でおおむね曇り、北部を中心に
 断続的に雪が降るでしょう。雷を伴う所がある見込みです。北部は雪が降ったりやんだりで、一時的に
 ドカッと強まるおそれがあります。積雪の増加に注意が必要です。沿岸部ではふぶいたり、雨が混じることも。
 中部や南部も雪が降る可能性があります。万全な防寒を。積雪の増加に注意が必要です〗
by ウエザーニュース

 昨日2月19日(水)天気予報は “晴のち雪” で、午後3~6時まで マークが付いていました。
 これがぴったり当たり、この冬初めて雪らしい雪を見ました 。 昼食時に外を眺めると、
 奇麗な青空が広がっていて日差しもたっぷり。「これでが降るんかいな?」と思っていました。
 が、午後2時ごろから雪がチラホラし始め、4時ごろにはけっこうな降りになりました
 これが夜なら積もるんだけどなぁ。5時過ぎには止み、薄日が差し、雪は跡形もなく消えてしまいました

  明日2月21日(金) の予報は “晴のち雪” です。 
 24時間予報では、 が付き、午後は 、夜の初めに が4時間付いています。
 最低気温は21℃、最高気温は7℃近辺を、西の風2~3m/sを予想しています。
 近畿の雪のピークは2回 22日から24日 大雪に注意・警戒を
 「20日(木)午後と21日(金)は雪が小康状態になる所がありますが、22日(土)から24日(月・振替休日)の3連休は、
 上空の寒気の流れ込みが強まり、再び雪の降る範囲が広がる見通しです。北部を中心に雪の降り方が強まり、
 雪の量が多くなる恐れがあります。すでに雪がたくさん積もっている山地では、さらに積雪が増え、
 なだれや屋根からの落雪が発生しやすくなりますので、一層の注意や警戒が必要です。
 この先1週間程度は北部を中心に雪が降り、中部の平地でも雪の降る日があるでしょう〗
by ウエザーニュース   



 今日の花は 「ベニバナボロギク(紅花襤褸菊)」 です。
昨日アップした “ノボロギク(野襤褸菊)” とは色が違うだけで、花の形態はよく似ています。
ですが、「紅花襤褸菊」はベニバナボロギク属で、“ノボロギク(野襤褸菊)” はキオン属です。
属が違うので全く別種です。でも姿かたちはよく似ていますね。





俯いて赤い花を咲かせているのは「ベニバナボロギク(紅花襤褸菊)」です。
「ボロ」 の名が恥ずかしから俯いて咲いているのでしょうか
が、花が終わると天を向き、やがて綿毛が風に吹かれ種を飛ばします。






私にはこの瞬間が一番輝いて見えます。
海外では茎や葉が食用とされ、日本国内でも家畜のエサなどに用いられるそうです。
若い葉は天婦羅やおひたし、炒め物、汁の実などにすると結構美味しいのだそうです。
春菊のような味と香りと書いておられる人もいます。



台湾では戦時中、日本兵が「昭和草」と呼んで食用としていたと言い、
台湾ではそのまま「紅花襤褸菊」 の事を「ショウワグサ(昭和草)」と呼んでいるそうです。 
この花の原産地はアフリカです。





Wikipedia》によると… 〖原産地はアフリカで、日本では第二次大戦後の帰化植物として知られる。
意外に山間部に多く、特に森林が伐採された際などに一斉に出現し、パイオニア植物としての姿を見せている。
花は菊のようにならず、筒状の頭状花序は管状花をそろえて束ねたたような形で、先端だけが赤っぽくなる〗





〖日本では家畜や家禽の餌として利用している例もある。日本国外では野菜として利用される例もある。
全体に柔らかで水気の多い草。一年生なのでもちろん地下茎はなく、根も貧相。茎はあまり分枝せず、
真っ直ぐに立ち、草丈は30-70cm。茎は赤紫に染まることがよくあり、葉の主脈にも赤みを帯びることが多い〗



〖花は夏から秋、茎の先端がまばらに分枝して、その先端に着く。花のすぐ下で柄が大きく曲がり、
横からうつむいて咲く。頭花は先が細くなった円筒形で、長さ10mm位。小花はすべて管状花で、舌状花はない。
花が咲いても色が付く程度で、形の上では頭花の先端が若干ふくらんで見える程度。鮮やかな赤ではないが結構目を引く〗





“昨年暮れに開催された、和泉市・岸和田市の小中学生絵画展” の様子を紹介しています”
今日の作品は中学生が作った「いずもく時計」です。

  

「いずもく時計」の時計は分かるけど、「いずもく・・・」ってなんだ? ですよね
《和泉市のHP》によれば・・・〖和泉市内産木材(いずもく)とは? おおさか材認証制度により登録された認定事業者が
製材した「おおさか材」の内、和泉市内で伐採、製材され、産地に関する証明が可能である木材のことです。〗・・・ですって

《泉北金剛コミュニティ》によると・・・木材の地産地消、森林の循環や保全、といった観点から国産木材が注目されている。
和泉市南部は古くから林業が盛んで、森林が市の面積の約35%を占める。主にヒノキやスギが生産されていて、
和泉市産木材「いずもく」は、12年に大阪府で初めて「おおさか材」の認証を受けた。
いずもくは苗木を高い密度で植える「密植」という方法で育てられている。
密植することで木の成長のスピードを抑制し年輪幅が密で強度に優れた木に育つ。
市庁舎総合案内の背面壁、弥生の風ホールの演台、北部リージョンセンター、25年4月開校予定の
小中一貫校の和泉市立槇尾学園の机など公共施設の一部にいずもくが使用されている。
市は補助制度を設け、民間住宅や店舗の新築やリフォームなどで一定量以上いずもくを使用すると
最大40万円補助を行うなど、いずもくの利用促進を後押しする。
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「ノボロギク(野襤褸菊)」 キク科            

2025-02-19 08:54:45 | 日記
         「ノボロギク(野襤褸菊)」 キク科
              花言葉は… 一致・合流・遭遇




   2月19日(水) 和泉市の今日の天気予報は “晴のち雪” です。
 24時間予報では、午前中は 、午後3~6時まで 、夜はまた のマークが付いています。
 最低気温は6時の1.3℃と寒い朝。最高気温も5℃前後、西北西の風2~3m/sを予想しています。寒い日が続きます。
 現在、和泉市には「乾燥」「強風」「雷」注意報が出されています。全国的に風が強く、連日、火災の報道がされています。
 火災が発生すると燃え広がりやすい気象条件が揃っています。   用心・用心・火の用心 です。
近畿地方は19日(水)にかけて、上空に強い寒気が流れ込むため、北部や山沿いを中心に断続的に雪が降るでしょう。
 大雪の1回目のピークとなり、北部を中心に雪の量がさらに多くなる見込みです。また、北西の風に乗って、
 雪雲が京都府南部や滋賀県南部など、近畿地方の中部にも流れ込みやすくなりますので、普段、雪の少ない
 中部の平地でも雪の降り方が強まり、19日にかけて積雪が多くなる所がある見込みです〗
by ウエザーニュース

  明日2月20日(木) の予報は “晴のち曇” です。 
 24時間予報では、午前中は が並び、昼~夜までは 、夜遅くに が付いています。
 最低気温は1℃付近、最高気温は7℃近辺を、西の風2m/sを予想しています。風は少し治まるようです。
 〖20日(木)午後と21日(金)は雪が小康状態になる所がありますが、22日(土)から24日(月・振替休日)にかけての
 3連休は、上空の寒気の流れ込みが強まり、再び雪の降る範囲が広がる見通しです。
北部を中心に雪の降り方が強まり、
 雪の量が多くなる恐れがあります。すでに雪がたくさん積もっている山地では、さらに積雪が増え、
 なだれや屋根からの落雪が発生しやすくなりますので、一層の注意や警戒が必要です〗
by ウエザーニュース   

       三連休にかけて寒気居座る 大雪への警戒続く 

この先は冬型の気圧配置が続き、日本上空には寒気が強弱をつけながら居座ります。
この影響で来週にかけて日本海側では雪が続き、特に寒気の強まる19日(水)にかけてと22日(土)から24日(月)は
日本海側の地域を中心に大雪となる予想です。
発達した雪雲が流れ込むタイミングでは吹雪による視界不良にも警戒してください。
北日本だけでなく、東日本や西日本も強い寒気の影響を受ける見込みです。
山陰東部~近畿北部はJPCZ(日本海寒帯気団収束帯)の影響を断続的に受け、23日(日)〜24日(月)頃は大雪に警戒が必要です。
雪雲は太平洋側にも流れ込むことがあり、特に京都府・滋賀県方面や濃尾平野では雪の降り方に注意が必要です。



 今日の花は「ノボロギク(野襤褸菊)」です。



大群生しているところは有りませんが、荒地やコンクリートブロックの隙間など、至る所で見かけます。
そして 「ネンガラグサ」 の別名があるように、一年中(年がら年中)咲いています。
花弁は無く、筒状花だけの花です。 




それにしても情けない名前です。 「ノボロギク」は、野に咲くボロ切れのような花、
花が咲いた後の姿が、そのように見えるので、このような名前がついたそうです。
実際、種を飛ばす前の綿毛が雨に濡れている様は、ティッシュの切れ端が
引っ掛かっているような哀れな姿です(笑。 なので誕生花にはなっていません。
まぁ 「この花が私の誕生花です」 とは言えませんよね(笑。






でも幸運にも雨に遭わず、綿毛が飛び立つ瞬間はこの植物の一番奇麗な姿です。
若い葉には蜘蛛の糸のような毛が生えていますが、すぐに抜け落ちて艶のある葉になります。 
原産地はヨーロッパで、今では世界中の温帯で繁殖しているそうです。




《千葉県 野田市HP》によれば・・・〖強靭な繁殖力と環境適応力の持ち主で、 世界中に広がっている1~越年草です。
国内には明治初期に渡来し、 以降一気に全国へと広がって、 今やいつでもどこでも見られる身近な草のひとつとなっています。
今や世界じゅうに広がるほどの、 強靭な繁殖力と環境適応力の持ち主です〗




〖 除草剤への耐性も身につけているため、 農地周辺で特に元気に、 はびこっています。
よく育ったものでは草丈 50cm ほどになりますが、 周囲の環境に応じて大きく変動します。
季節に関係なく発芽して育ち、 花や果実も 1 年じゅう見られます。
総苞片の先はふつう黒くなりますが、 気温の高い時期には黒色が目立たないこともあります〗




〖ノボロギクは漢字で書くと 「野襤褸菊」。 そう、野原に生えるボロギク (襤褸菊) の意味です。
ボロギクは、 沢沿いに生えるサワギクの別名。
サワギクは薄暗くてジメジメとした山道に咲く、 なかなか可憐な花です。
ところがどうも、 昔の人はこの花が咲き乱れる様子を見て、 まるでボロ切れが集まっているようだ、 と連想したみたいです。
それでボロギクなる気の毒な名前がつけられました〗



“昨年暮れに開催された、和泉市・岸和田市の小中学生絵画展” の様子を紹介しています”
今日の作品は中学生が作った「いずもく時計」です。

  

「いずもく時計」の時計は分かるけど、「いずもく・・・」ってなんだ? ですよね
《和泉市のHP》によれば・・・〖和泉市内産木材(いずもく)とは? おおさか材認証制度により登録された認定事業者が
製材した「おおさか材」の内、和泉市内で伐採、製材され、産地に関する証明が可能である木材のことです。〗・・・ですって

《泉北金剛コミュニティ》によると・・・木材の地産地消、森林の循環や保全、といった観点から国産木材が注目されている。
和泉市南部は古くから林業が盛んで、森林が市の面積の約35%を占める。主にヒノキやスギが生産されていて、
和泉市産木材「いずもく」は、12年に大阪府で初めて「おおさか材」の認証を受けた。
いずもくは苗木を高い密度で植える「密植」という方法で育てられている。
密植することで木の成長のスピードを抑制し年輪幅が密で強度に優れた木に育つ。
市庁舎総合案内の背面壁、弥生の風ホールの演台、北部リージョンセンター、25年4月開校予定の
小中一貫校の和泉市立槇尾学園の机など公共施設の一部にいずもくが使用されている。
市は補助制度を設け、民間住宅や店舗の新築やリフォームなどで一定量以上いずもくを使用すると
最大40万円補助を行うなど、いずもくの利用促進を後押しする。


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「ヤブチョロギ(薮長老喜)」 シソ科           

2025-02-18 08:58:03 | 日記
       「ヤブチョロギ(薮長老喜)」 シソ科
          創作花言葉…  たまには私に目を向けて




   2月18日(火) 和泉市の今日の天気予報は “晴時々曇” です。
 24時間予報では、午前中は 、午後は 、夜はまた のマークが付いています。
 最低気温は6時の0.5℃と寒い朝。最高気温も6℃前後、西北西の風3~4m/sと強めに吹き、
 日中も寒くて、少し荒れたお天気になりそうですね
 現在、和泉市には「乾燥」「強風」注意報が出されています。全国的に風が強く、連日、火災の報道がされています。
 火災が発生すると燃え広がりやすい気象条件が揃っています。   用心・用心・火の用心 です。
 〖近畿地方では、18日(火)から24日(月)にかけて、北部では断続的に雪が降り、警報級の大雪になる所もある見込み。
 中部と南部でも雪の降る所があり、京都市内など平地でも積雪となる所があるでしょう。
 乾いた季節風が強く吹き、厳しい寒さが続きそうです〗
by ウエザーニュース


  明日2月19日(水) の予報は “晴時々雪” です。 
 24時間予報では、未明と夕方にに が1つずつあり、その後は マークが並んでいます。最低気温は0℃付近、
 最高気温は6℃近辺を、風は西北西の風3m/sを予想しています。明日もやや強めの風が吹くようです
 〖18日(火)の午後から19日(水)にかけては中国地方を中心に雪が強まって、スリップやスタックなど
 車の事故が発生することが考えられます。また、近畿南部や四国など太平洋側にも雪雲が流れ込むでしょう。
 雪に慣れていない地方では、少しの雪でも影響が大きくなるため、最新の情報に注意が必要です〗
by ウエザーニュース   


  今日は二十四節気の一つ 「雨水」 です。
  “空から降るものが雪から雨に変わり、雪が溶け始めるころ” 
  《tennki.jp》によれば・・・〖山に積もった雪や氷がゆっくりととけはじめ、
  雪どけ水が田畑を潤す時期であることから、昔から「雨水」は農耕の
  準備を始める時期の目安とされてきました。
  
  「雨水」の期間は、冬と春を交互に行き交いながら、徐々に春本番へ近づく頃です。
  この時期は真冬のような強い冬型の気圧配置は続きにくくなり、
  日本付近を周期的に低気圧が通りやすくなります。
  低気圧が通るときは、気温上昇に伴って、本降りの雨となる日もだんだん増えていきます。
  まだ一時的に強い寒気が南下して雪の降る日もありますが、雨水のころからは雨の情報にも気を付けてください。
   今年は「寒波襲来で日本海側は断続的な強い雪 全国的に真冬の寒さ」です


 今日の花は一年中、どこにでも生えている  「ヤブチョロギ(薮長老喜)」 です。





花の少ないこの時期だから、仕方なく目を向けた訳で、変な表現ですが、
これまで見えていても見えていない植物でした(笑。





この植物の名前は 「ヤブチョロギ」、 なんか人を食ったようなふざけた名前ですね
mirusiru.jp》によると・・・〖ヨーロッパなどを原産とする一年草(越年草)。
チョロギというのは、正月のおせち料理で黒豆の隣にいる赤色の変ちくりんな渦巻き状の小さな ”かりこり梅” といった感じのあいつ。
あれは中国原産の同じシソ科の植物チョロギの塊茎(かいけい)を梅酢で味付けし赤く染めたもの。
本種は、その辺に生えてくるチョロギの近似種であるが人の役には立たないもの、の意で名前にヤブが冠される〗





 「花がチョロギに似ることから。 
 チョロギは本種の近縁種で、
 根茎が食用(おせち料理など)にされる」…そうですが、
 ひげ はその “チョロギ” を知らない
 そこでウィキから写真をお借りしました。 
 あの赤いのが “チョロギ” です。
 なんか見た事、口にした事が有るような… 
 気はしますね(笑。
 「ヤブチョロギ」 は第二次世界大戦前、長崎県で初めて確認された植物で、
 今では日本各地で繁殖し、駆除が厄介な雑草になっているそうです。





〖性質はヒメオドリコソウやホトケノザ(仏の座)に準ずるようで、西日本では帰化雑草として大量に生えてくるところがあるらしい。
畑周辺や道端に多いとか。「あら珍しい」「あらかわいらしい」、そう感じる人はもしかしたらあるかもしれないが、
そんな安易な理由で栽培し始めてもらっては大いに問題がある一品であることに間違いない。乾燥気味な日当たりの良い場所を好む。
耐寒性があり、霜に当たっても生育に大きな問題とはならない〗


“昨年暮れに開催された、和泉市・岸和田市の小中学生絵画展” の様子を紹介しています”
今日の作品は中学生が作った「いずもく時計」です。





「いずもく時計」の時計は分かるけど、「いずもく・・・」ってなんだ? ですよね
《和泉市のHP》によれば・・・〖和泉市内産木材(いずもく)とは? おおさか材認証制度により登録された認定事業者が
製材した「おおさか材」の内、和泉市内で伐採、製材され、産地に関する証明が可能である木材のことです。〗・・・ですって

《泉北金剛コミュニティ》によると・・・木材の地産地消、森林の循環や保全、といった観点から国産木材が注目されている。
和泉市南部は古くから林業が盛んで、森林が市の面積の約35%を占める。主にヒノキやスギが生産されていて、
和泉市産木材「いずもく」は、12年に大阪府で初めて「おおさか材」の認証を受けた。
いずもくは苗木を高い密度で植える「密植」という方法で育てられている。
密植することで木の成長のスピードを抑制し年輪幅が密で強度に優れた木に育つ。
市庁舎総合案内の背面壁、弥生の風ホールの演台、北部リージョンセンター、25年4月開校予定の
小中一貫校の和泉市立槇尾学園の机など公共施設の一部にいずもくが使用されている。
市は補助制度を設け、民間住宅や店舗の新築やリフォームなどで一定量以上いずもくを使用すると
最大40万円補助を行うなど、いずもくの利用促進を後押しする。

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