こんばんは、唐津焼『曹源窯』でございます。
いよいよ登り窯を、焚きました。
9月8日の夕方より火をつけました。
やはり、火を入れるときは、緊張します。 気合充分!
(さいごは、窯焚きで作品の良し悪しが決まるからです。)
それぞれの部屋の焚口の上に、御神酒と、盛り塩をおきます。
※窯焚き後、ぐい呑みの中のお神酒は、煮えて飴状になります。
☽その日は、"中秋の名月"で、月が、のぼりかけていました。
さわやかな初秋の風が吹いておりました。
勢いよく炎が上がります。
焚口は、熱風を、受けます。
翌日、9月9日の夕方、最終段階の煙突の様子
真っ赤な炎が、煙突より勢いよくあがっております。
夕闇に、炎が、浮き出ております。
最終、薪入れが終わったのは、午後7時30分でした。
☆ ちなみに、お昼ご飯は、おにぎり&冷麺(具だくさんゴマダレにて。)
窯焚き終了後は、特製カレーライスで、体力回復に努めました。☆
日中は、気温も、まだまだ暑い中の、窯焚きとなりました。
今回は、いつもより長く、じっくりと窯に向き合い、焚き続けました。
あとは、窯が冷めるまで、一日程、待ちます。
ちょっと、熱い中の窯だしになりそうです。
窯出しは、次号にて、ご報告いたします。
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