こんばんは、唐津焼『曹源窯』でございます。
土曜、日曜に、登り窯焚きをしました。
今回は、茶碗の割合が、多いので、焚き方も考えました。
朝、8時過ぎに、火入れ。
~薪の準備も、万全です。~
※窯の湿気抜きに、かなりの時間をかけます。
一昼夜焚き、翌朝から、一の間を、焚き始めます。
適温になったら、だんだん次の間に、移ります。
※真夏日が続き、トタン屋根なので、窯場は、たいへんな暑さです。
冷風機を、あてながら、ばてないように、水分補給も、しっかりしました。
煙突からは、黒煙が上がります。
四の間に、なりました。
体力も、気力も、ラストスパートです。
久しぶりの真夏の窯焚き。
あとは、窯出しまで、祈るばかりです。
なかなか、窯が冷え切らないので、さめるまで、何日か、しばらく待ちます。
~カマキリ、発見~