亢進症な生活

甲状腺機能亢進症(バセドウ病あらため甲状腺ホルモン不応症)と膠原病(SLE&シェーグレン)を併発した働き者。のんびりと♪

食物繊維を摂ってみる♪

2013-04-10 | お薬のこと一般
気がついたら、4月ももう中旬。早いですねぇ。

さて、2月のまだ寒い頃、近所に新しい薬局ができたので、覗いてきました。サプリのコーナーが充実していて、おもしろかったです。自然に食事で摂るのと違って濃度が高くなっているわけだからヘンな摂り方で副作用を招くのもどうかと思うし、きちんとした食事を取らないでサプリでつじつまを合わせるというのもちょっと…というのが、基本的なわたしの考えです。
それでも、たとえば水溶性のビタミン(ビタミンCとかB)は取りすぎても体外に出るし、食物繊維なんかはサプリで足してもいいかなぁと思って、買ってみました。

実は、うちは父方も母方も大腸がんの人が何人もいます。大腸がんって体質が遺伝するなんて言うので、ちょっと気になるところ。
わたし自身、大腸内視鏡で「腸の動きがにぶいねぇ」と言われたことがあるので、意識して食物繊維を摂るのもいいかなと思って、食物繊維をお試し中♪
そのあと中性脂肪が高めとし適されたので、まじめに飲んでみようかしら。

飲み方をみると食物繊維は1日に3g。けっこう飲むんだなぁと思って調べてみると、2010年の「日本人の食事摂取基準」によると、摂取が推奨される食物繊維は、1日に男性19g、女性17gが目安となっていました。でも、ほとんどが十分摂れていないそうです。
かつて、戦後すぐには平均で28gほど摂られていた食物繊維。1950年代も20gほど摂られていました。
厚生労働省の「平成20年国民健康・栄養調査結果の概要について」によると、30~40代の日本人は、1日に13gほどしか摂っていないと書かれています。4gほど足りません。普段からじゅうぶん取れている気はしないから、3gなんて、まったく問題なさそうです。

わたしが買った食物繊維のサプリは、水溶性の難消化性デキストリンというのが中心です。
これは、食事と一緒に飲んでおくとお通じがよくなるのは、もちろん、「糖の吸収」をゆるやかにするようです。結果的にインシュリンの分泌もゆるやかかも。そうなると血糖値もゆっくり下がるのでお腹もちがよくなりそうです。脂肪の吸収もゆるやかにするそうです。
中性脂肪が高いなんて言われたので、これって大事なのかも?

時々忘れながらも、しばらくつづけています。忙しくて緊張することがつづくと、食物繊維に抵抗してお通じがよくないのだけれど、どうなることやら~。


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